今 は 悩む こと も ある で しょう 歌詞。 Hello, Worker

過去Ⅰ

今 は 悩む こと も ある で しょう 歌詞

(以下浅い知識で曲の感想語ってるので 読み飛ばしてください) この曲、本当に曲が好きで好きで・・・ 未だに毎日聴いてます。 なにがこんなに中毒なんだろ・・・ 高低差のあまりない暗くて卑屈なメロディに 緩急の激しい歌と巻き舌に Rさんのっぽい歌い方が 癖になるんだろうな(露呈する語彙力の低さ)。 歌詞が聞き取りやすいから聞き応えもあるし。 あと一部始終 ai で語尾を合わせつつ 途中 ao 、otsu、最後 ei でハズしてくるのが また聴きたくなるというか癖になる (露呈する語彙力の低さ)。 最初から最後までほぼ同じ脚韻踏んでる曲も珍しいのでは? ラップとかちょっとそんな詳しくないんで・・ アレですけど・・ ラップにせよDJにせよナッツ聴くようになるまで 「見たことある」ってくらいだったんですが、 ナッツのライブ映像とか見てると 松永さんの演奏も Rさんの歌声も 楽器のようで観ても聴いても面白いですよね。 時にリズム隊、時にリード、サブ...。 曲のボリュームを上下させてる部分は パーカスみたいだなぁとも思います (語彙以下略) 「ぬえの鳴く夜は」で「楽器一つも弾けない」というワードが出てきますが、 バンド大好きマンの私としては 2人だけのステージで こんな盛り上がれる演奏が出来るって すげぇなと思っちゃいますよ。 そして合いの手も面白いです。 パアーリィ!の掛け声が個人的に好きです。 以下、やっと歌詞の感想です。 調子どない 悩める多くのマイメン 今すぐ 興味のない どころかホント嫌い 飲み会 オフ回 女子会 「そうですか、分かります、 そうです。 ハイ!」 としか言えない上司とか 教祖みたいな先輩に愛想笑い でも誰よりプライド高い 歌詞カード、「オフ回」ってなってるけど誤植? このあともそうだけど、 「そ、そうですか」って唄い方が っぽくて、いい。 上司とか先輩に合わせて否定せず 聴いてあげてるのに 心の中ではバカにしてる感じですかね。 逆に言えばプライド高い癖に ちゃんと合わせてあげてるとこが 周りの目気にしてて可愛いですね。 私は先輩にも上司にも楯突いちゃうんで… ボ ボンボクラ 女の子が怖い てか普通に目見れない ようしゃべらん どもって情緒不安定 誠に申し訳ない 大きな声で 騒ぐ陽気なタイプとは 仲良くなれそうもない だってあいつ等 空気読み合い ウェーイが飛び交い まともな 脳みそない ボンボクラ、こないだの昼番組で 「アフリカの踊り」 みたいに紹介されてました。 え? 私の認識ではFuckとかShitみたいな 感じですかね。 レゲエやの畑からはメジャーな野菜を つまみ食いするくらいのレベルなので 造詣が深いわけではなく・・・ (野菜って変な意味じゃないよ!) だってあいつ等 空気読み合い ウェーイが飛び交い めっちゃわかる。 飲みサーの新歓に行ったことあるけど ほんとしょうもない。 人間的でないというか、 異性をめちゃくちゃ意識してるな って感じがすごくて まともな会話した記憶がないです。 I Don't Give a Fuck 苦手なアウトドア 俺 お家でぼーっとしたい 映画見たい マンガ見たい 本読みたい でも交尾したい もーうるさい 1個も良いとこない エブリデイ エブリナイト 使えない どうしようもない 友達 超少ない さみしい いや そーでもない (Alright! Alright!じゃねえwww ここめっちゃわかります。 アウトドアくそダルい。 というかアウトドアが趣味な人がダルい。 行かなきゃ人生楽しめないよ? という誰かの声が 聞こえてくる感じも込みでダルい。 特に夏ですよ。 BBQとかフェスとか海とか 行かないといけない、 楽しまなきゃいけない感じ、 夏が憎い。 うざい。 ただでさえ大して仲良くもない 大人数でいると疲れるし気遣うのに 酷暑や極寒の中体力ばかり消耗していって みんな機嫌悪くなるじゃん。。。 でも家からでないと出会いもない。 故に交尾もできない。 そ、その通りです。。 あと補足すると誘われるとめっちゃ嬉しい のが本音です。 まじ一回死んだ方がいいですね。 1個もいいとこないってとこも分かるな。。。 もちろんいいとこない人間なんて いないんですけど。 他人に褒められたりしても 腑に落ちないんですよね。 ありがたいし嬉しいし素直に受け取るけど、 「いや、でも誰でもこれくらい 普通にできるし」 とか思っちゃったり。 一回死のうまじで...。 足りない 俺には何か足りない 君にも何か足りない きっとなにかが足りない 足りない 飲みにケーション 足りない ノリとテンション 足りない 求心力も行動力も要領も 足りない足りない足り・・・ 無いものだらけで 無いものねだりな 最低のろくでなし 俺ら プライドにまみれて ハートが壊れた サイコなお友達 人間誰しも何かが足りないもんですよ。。 って自分に言い聞かせてもやっぱり 「自分は人並み以上に価値がない、 周りと比べて何か足りない」 って思ってしまうの、すごく分かる。 無いものねだりですよね。 自分には決して手に入らないもの を持ってる人がいたり 自分がなりたい人間に デフォでなってる人がいると 卑屈になりますよね...。 私はルミネとかに行くと卑屈になります。 ウン万の服を定価で躊躇なく買える奴らめ... 「足り ない」「 無いもの」 で被せてるのが面白いですね。 無いものだらけで〜 の曲と歌が ユする感じが好きです。 サイコは最高とかかってるんですかね。 最低と最高。 こちら 俺 時間 守らない 松永 デリカシーが無い 高卒と中卒 偏屈で窮屈で 低俗で軽率なと シラフで酔狂とか、先日発売された 「よふかしのうた」に入ってる グレートジャーニーとかもそうですけど 歌詞に「松永」って出てくると 嬉しいんですよね。 松永さんファンっていうのもありますけど。 笑 Rさん時間守らないネタも グレートジャーニーに出てきます。 松永さんのデリカシーのなさは ANN聴いてるとなんとなく分かります。 そして垣間見える人柄の良さも。 と言っとく。 「otsu」で韻を踏めるのって ならではですよね。 英語だと「ou」は出来ても 子音で止める発音は 歌に乗せてしまうとほぼなくなるので。 英語に聞こえる日本語曲もかっこいいけど、 日本語ならではの響き を思い切って使ってるのがRさんらしさ、 ひいてはナッツらしさに なってるなあと思います。 こないだ音楽番組で「日本語なのに英語に 聞こえる新しい唄い方のアーティスト!」 みたいな紹介されてる歌手がいたんですが その紹介の仕方は あまりに 日本の音楽を知らなすぎだろ! と思いました。 という愚痴を ここに置かせてください。。 プライドにまみれて恥をかきたくないが故に どんどん根暗スパイラルに ハマるんですよね…。 「また」ってとこが彼ららしくて いいですよね。 ハナからスカして周りを見下して 何もしなかった訳じゃなく、 文化祭でラップしたり、 卒業文集に自分の歌詞書いたり、 性欲ないアピールしたり、 女の子無視する自分に酔ったりして 笑われ嫌われすべり叱られ、 イタイキモイ言われた末の この卑屈さなんだろうな・・・。 これを聴くと上記の詳細が分かります。 てかこの裏でリズムに合わないカチカチ音聞こえるな?あれなんだろう。 もう笑われるのも嫌われるのも、 人間関係最適化のために 必要だって割り切れるんですけど、 スベるのと叱られるのは本当に無理ですね。 メンタル弱いので。 だからめっちゃ予防線張ったり、 叱られそうなことをしなくなったり。 メンタル強くなりたいよ…。 わかってる わかってる わかってるけど We are 心配性ですぐ根に持つ シャバ増 ダサ坊 ハンパ者 田舎者 チェリーボーイ Please don't cry eny more 自意識過剰 被害妄想 自己顕示欲の大暴走 偏見まみれの色眼鏡かけて 今日も視界良好 シャバ増はの誤植? ここの畳み掛け すごい好き〜〜。 心配性って別に母性とかじゃなくて 周りの目に対する自分の 見られ方の心配でしょうね。 自意識過剰 被害妄想 自己顕示欲の大暴走 に続いてる部分でしょう。 あとはさっきの嫌われないかな、 怒られないかな、の心配。 チェリーボーイは松永さんのことだとして、 私もシャバい(死語?)小僧だし、 ダサい坊主だし、 生き方も感性も半端モノだし、田舎… いや田舎ナメんな。 とか言って結局都会に 魂を売った人間ですからね。 所詮世間の価値観に左右される ハンパなです。 自意識過剰 被害妄想 自己顕示欲の大暴走 偏見まみれの色眼鏡かけて 今日も視界良好 これは声に出して 読みたい日本語、 平成のトップに入るのでは? 全然視界"良好"じゃないだろ って思いますけどね。 私を見て!個性的でしょ!すごいでしょ! っていう自己顕示欲と 私を見てる!悪口言ってんのかな! っていう過剰な自意識、被害妄想。 プライドばっかり高くて卑屈な、 たりない我々は確かに 偏見という色眼鏡をかけて生活しないと 眩しくて視界不良でまともに 前見えないんですよね...。 「金持ちのボンボンなんて自立心ないよ」 「デキ婚した地元のヤンキー、 どうせすぐ嫁と子供捨てるよ」 そんな色眼鏡をかけてないと、 輝かしい人間達の中で 生きていけないんですよ。 足りない 俺には何か足りない 君にも何か足りない きっと何かが足りない 足りない ステイタス 足りない フェイマス 足りない お金だとかオシャレだとか人望が 足りない足りない足り・・・ 無いものだらけで 無いものねだりな 最低のろくでなし 俺ら プライドにまみれて ハートが壊れた サイコなお友達 このときすでにステイタスもフェイマスも あっただろ…って思ってしまう。 だってロックバンドしか聴かなかった私が ナッツにハマったのも がリリースされた頃だったし。 まあ今や音楽にさほど興味のない子や ミーハーな子でも2人を 知ってたりするからね…。 すごいです。 私も、プライドにまみれて ハートが壊れた サイコなお友達です。 あ、ここから自分語りです。 昔からRさんと違って勉強は得意で成績は割と上位。 ヤンキーともオタクとも仲良くできる優等生の鏡。 親からも先生からも褒められて期待されて。 『勉強しないで遊んでばっかの、 嫉妬で嫌がらせしてくる 奴ら』を下に見て、 「絶対こいつらより良い人生を送ってやる!!!!」 というつもりで勉強して高学歴と 言ってもらえる大学に進学しました。 しかし就活では上場企業に就職するも、1年で挫折。 今は薄給リーマンとして趣味に生き、 のんびり暮らしてます。 あの時負けたくなかった奴らには きっと給料も負けてるかもしれない。 親にも「良い大学出ていいとこ就職して 出世コースだったのに」と言われてます。 親不孝な自分にハートがぶっ壊れてるところです。 この曲はそんな私に なんの励ましもくれないけど、 大好きなアーティストに 共感できるというだけでも 音楽好きにとっては救いなんです。 一緒に卑屈になってくれる友達も 学生時代ほどは会えないし。 その友達の代わりが今、音楽なんです。 が人気なあたり、 私と同じ気持ちで 聴いてる人がたくさんいるんだろうな。 ホントはバカ騒ぎしたい ホントはチヤホヤされたい みんなの輪の中心で男女問わずに 仲良くやりたい ホントはBBQも行きたい ホントはサプライズもしたい その写真をにUPしてメチャ 「イイネ」押されたい オシャレなカフェにも行きたい 並んでパンケーキ食べたい 頭の良さそうな事つぶやいて されてみたい アレもしたい コレもしたい それでも他人の目が怖い アレ足りない コレ足りない 結局のところ自分が足りない これは割と学生時代の私だな... やってたな... チヤホヤされてたな... すいませんなんか...。 でも人に迷惑かけてまで騒ぐ奴は軽蔑してたし そこまで他人に迷惑かけて平気でいられる奴らの神経は羨ましかったです。 パンケーキを「流行りの食物」と定義すれば、 並んでまで流行りに乗ろうと思える その素直な心が羨ましい。 音楽だって単純効果で流行りに乗れて ライブに誘えば誰かしら同行してくれるようなポピュラーなものを 好きになれたらだっただろうなあ。 (knotfest1人で行こうとして「殺されるからやめな!」といなされた人の感想) みんなと同じように、流行に なんの疑問も抱かず 素直に流される性格ならどんなに だったことか。 協調性 社交性 社会性 柔軟性 ユナンセーン 主体性 積極性 強要すんなパイセン ほんと うぜーなお前 計画性 将来性に安定 めんどくせぇが結局は反省 どうどうめぐり どないせぇちゅうねん 応答せよ マイメン 結局は反省。 自分のたりなさにちゃんと 反省するの可愛いですよね。 この2人テレビ出ると視聴者に 「好青年」とか思われてますもんね。 なんかのコメントやで ちょいちょい見ます。 結局表面だけ取り繕って 社会に適応しようとして 他人との間に何重にも 壁作ってしまうんですよね。 私も壁が3段階くらいあると言われます。 結果友達と呼べる人が超少ないんですよね。 応答せよマイメン。 幾重にも重なった壁を全部壊して 適切な距離で人生を共にしてくれる 数少ないマイメン達。 たりない自分で生きていかなきゃだからこそ、大事にしなきゃなぁ。 綺麗に締まりましたね。 somedaytsuka.

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Continues To The Future / 作詞 WARAKA / 自作歌詞 / うたまっぷ自作歌詞

今 は 悩む こと も ある で しょう 歌詞

自分と向き合うことで、その人なりの愛の形が見えてくる PEAVIS&YonYonの「愛」をテーマにした3冊 文:宮崎敬太、写真:有村蓮 昨年10月に1stアルバム「Peace In Vase」をリリースしたラッパーのPEAVISさんが、最新PV「Beautiful Life」を公開しました。 この曲にはDJ、ラッパー、シンガー、トラックメイカーなど多方面で活躍するYonYonさんがゲストとして参加しています。 PVは彼女の故郷である韓国で撮影されました。 今回は、そんな2人に楽曲のテーマのひとつでもある「愛」に関する3冊を紹介してもらいました。 日韓関係が冷え切ってる今こそ言いたいメッセージ PEAVIS:ヨンちゃんと知り合ったのは、地元・福岡のイベントで共演したのがきっかけですね。 「Peace in Vase」を作るちょっと前。 その時、自分が所属しているYelladigosというグループの音源を渡したんですよ。 そしたら1カ月後くらいに、ヨンちゃんがまた福岡にDJしに来て、その時に「この前の音源をDJでかけたいんですけど、良かったらその時ラップしてくれませんか?」と連絡をもらったんです。 話すようになったのは、そのあたりからですね。 YonYon:最近のヒップホップは良くも悪くもファッション的で、歌詞も刹那的な内容が多い。 そういうのも嫌いじゃないけど、Yelladigosはもっと自分たちの思想を伝えるような作品だったので、強く印象に残ったんです。 結構、音楽をディグる方だけど、私の知らないところで、思想も音楽もカッコいいチームがいるんだなって。 PEAVIS:俺らのグループは社会の問題を提起すると同時にピースマインドの重要性を歌っています。 1970年代にナンシー・アン・タピーが言及したニューエイジの概念である「インディゴチルドレン」という思想からきています。 2回目に行った時はPEAVISくんが福岡をいろいろ教えてくれて、いろんな人を紹介してくれました。 東京から来た部外者である私にもみんなすごく優しくて。 私自身、実は結構人見知りをするタイプなんですが、福岡ではかなり自然体でいられたんです。 変に気を張らなくて良いというか。 それは東京にはないあたたかさ、むしろ韓国に近い感覚があったのかもしれません。 PEAVIS:そんなこんなで自然と俺のアルバムにも参加してもらうことになりました。 YonYon:今回PVになった「Beautiful Life」のリリックは、私やPEAVISくんの半生がベースになっています。 お互い決して平坦な人生ではなかったけど、乗り越えた先には素晴らしい人生がある、ということを歌ってるんです。 その過程で自分自身を愛することを学んでいく必要があるって裏のテーマもあるんだけども。 実はこの曲を書いた時、日韓の政治的な関係が今まで以上に冷え切っていた時期だったんです。 PEAVIS:俺はこの曲で、愛には人種も、国境も関係ないってことが言いたかった。 だからPVも韓国で撮ったんです。 しかも実際に韓国に行ったら、ご飯屋さんのおばちゃんとかもめっちゃ優しくて(笑)。 日本語で「ありがとう」って言ってくれたり。 本当に愛にあふれててあったかかった。 YonYon:朝鮮半島は歴史的にさまざまな国に占拠されてきました。 そして現在は北と南で分断されてる。 そのせいか、負けず嫌いなところがあって、確かにちょっとクセのある国民性だと思う。 けど悲しい歴史があるからこそ、愛が深いというのも事実で。 家族や友達はもちろん、縁をとても大切にする人たちなんです。 YonYon Official Video 愛って求めることじゃなくて、与えること 「100万回生きたねこ」/佐野洋子 PEAVIS:すごく有名な絵本ですよね。 小さい頃によく母に読んでもらっていました。 でも大人になって何かの機会にたまたま読み返したら、想像以上にすごい内容で驚きました。 輪廻転生を繰り返すねこが本当の愛を見つけるというストーリーです。 主人公のねこはいろんな飼い主にたくさん愛されていたけど、実はねこ自身は誰も愛してなかったんです。 でもある時、一匹の白いねこを好きになってしまう。 今までは「100万回生きた」という武勇伝を話せば、メスたちは恋人になろうと近寄ってきた。 けど、白いねこは全然興味を示してくれない。 気を引こうと贈り物をあげたり、甘い言葉を囁いたりするけど、それも効果がない。 そんなことを繰り返していくと、主人公のねこは白いねこと単純に一緒にいたいと思うようになったんです。 その思いを打ち明けると白いねこは受け入れてくれました。 子供もできて、何年か経ち、寿命で白いねこが先に亡くなった。 あまりの悲しさに主人公のねこは100万回泣いて、その後力尽きて二度と生き返らなかった。 という話です。 YonYon:本当の愛を描いた絵本ですよね。 でも作品の真意は子供の頃は全くわからなかった。 PEAVIS:ラッパーみたいなことをしていると、いろんな女の子が声をかけてくれるんです。 クラブでライヴが終わったあととか。 「彼氏いるけど今日は一緒に帰ろうよ」みたいな。 若い頃はそういうのが楽しいものだと思っていたけど、実際には満たされてなかったですね。 YonYon:結局そういう人たちは表面的な部分しか見てないんですよ。 「ラッパー」「ステージに立ってる」「イケてる」みたいなイメージが好きなんです。 だから相手が抱えている内面的なものには興味がないし、その時の都合でイケてる風の相手なら誰でもいいみたいな人が、ぶっちゃけ多いように感じます。 しかもそれをメディアが「セカンド女子/彼氏」「セフレ」みたいな言葉に収めてるのって、残念だなと思う。 だって、「浮気」「不倫」という後ろ暗いイメージをポップに言い換えてるだけだから。 それだけで罪悪感が薄れてしまう。 そんな言葉が世に広がるのは個人的には好きじゃないです。 PEAVIS:ラッパーは女の子にモテるとクールってイメージがあるけど、いろんな女の子に言い寄られれば悪い気はしない。 でも俺の場合、そういう形で出会った人とは、ほとんど長続きしないし、わかり合うのは難しかった。 俺自身も自分はすべてがクリーンだとは全く思ってないです。 勝手に病んで何度も相手を傷つけたりしました。 そんなことを繰り返していたら、だんだん「自分を理解してくれる人はいないのではないか」と感じるようになりました。 だからちょっと本末転倒感がありますよね(笑)。 『100万回生きたねこ』の主人公みたいなものです。 YonYon:PEAVISくんはいつも優しいし、誰に対しても紳士的だから、いろんな女の子に言い寄られるのはわかる(笑)。 でもなんで彼が軽い人間不信のようになってしまったのかと言えば、それは彼の内面と真に向き合ってくれる人がいなかったからかもしれない。 片方の人だけ本当の愛を注いでも、もう片方が心から愛してくれなかったら、心の穴は深くなるばかりだよね。 愛って求めることじゃなくて、与えること。 『100万回生きたねこ』という絵本の本質はまさにそこだと思うな。 あんた、愛は与えたら減ると思ってない? 「愛するということ 新訳版」/エーリッヒ・フロム YonYon:私が持ってきたのは『100万回生きたねこ』のテーマを具体的に説明したような本です(笑)。 この本を見つけたのは偶然。 今回の取材のテーマが「愛」だったので、なんとなく本屋さんに行ったら、タイトルが気になって買ってみました。 メインのテーマは、愛することとは自らの意志で行うことであり、「誰を愛せるのか」「愛せる人にどうやって出会えるか」ということではなく、そもそも「愛する」という信念を自分の内なるところから持つことができるかどうか、その方法論について説かれています。 愛されたいのであれば、まず自分がその人を愛せなければならない。 つまり、誰かに依存するのではなく、自分自身が自立し、誰かに何かを与えられる存在にならなければならない。 そして自分と向き合う過程の中で、自分を信じる勇気や覚悟が必要である、とフロムは説く。 そして「求めるために与えるのではない」というのは繰り返し言ってましたね。 愛とは信じること。 自分自身とそして相手のことも全部。 PEAVIS:同じようなことを福岡のクラブでAwichさんに言われたことある(笑)。 その時初対面だったんですよ。 共通の知人がいて、その人が冗談っぽく「こいつ彼女と別れそうなんです」みたいなことを言ったんですね。 そしたら、Awichさんは覚えてないかもしれないけど、俺の顔をまじまじと見て、「あんた、愛は与えたら減ると思ってない? 愛は無限に湧き出てくるもので、与えても減らないんだよ。 求めるばかりじゃダメ。 愛は与えるもの」って。 きっとその時の俺は『100万回生きたねこ』の本質なんてわかってなかったんだと思う。 YonYon:Awichさん、ハンパないね(笑)。 でもね、この本にも、「愛する」とは自分の中に息づいているものを与えることだって書かれてたよ。 息づいているものっていうのは、喜び、興味、理解、知識、ユーモア、悲しみなど自分の中にあるあらゆる表現のこと。 本当に好きな人がいたら常に自分の持っているもの全てを共有したいと思うし、その人の為ならやれることは全部やってあげたいと思うかなって。 PEAVIS:男女の愛は、お互いに付属してるものでいろいろ判断しがちだよね。 年収とか有名人かどうかとか、顔がかっこいいとか。 でもきっとその本が言ってる「愛する」こととは、親が子に与える愛みたいなもの。 無償の愛。 そして本来、それは男女間でも成立することなんだろうね。 YonYon:その感覚って実際に体験しないとわからないよね。 PEAVIS:でも俺は人生の中で一度も愛されない人なんていないと思う。 例えば、両親とか、友達とか。 愛を与えられてるのにも関わらず、それに気づかないから、求めるばかりになっちゃってるような気がする。 ただ男女間の愛が他と決定的に違うのは、肉体関係の有無。 母性愛もお母さんは自分のお腹を痛めて産んでるから、すこし近い部分はあるのかな。 愛という意味ではすべて同じものではあると思うけど、男女間ではセックスする分、感覚としての近さが他とは明確に違う。 ヒップホップにはビッチに関する曲がいっぱいあるけど、たくさん女を抱いてる俺すごい、とかそういう価値観はしょうもないと思ってしまう。 一人の人を心から長く愛せたらそれが一番の幸せだと思います。 自分が与えたいと思えるくらい素敵な人と出会って、愛せるってほんと奇跡に近いから。 YonYon:今の世の中って、本質的な愛を感じづらくなってるから、そういう曲ばっかりだとみんな余計に「愛って何?」みたくなっちゃいそう。 しかも愛には正解があるわけじゃないから。 別に色んな人と関係を持つのが好きな人はそうすればいいと思う。 けど、私はPEAVISくんの言ってることにすごく共感するな。 趣味の時間やちょっとした会話をする時間は無駄なの? 「モモ」/ミヒャエル・エンデ YonYon:これはDJの後輩に薦められた本です。 いわゆる児童書ですね。 とある町の外れにある円形劇場にモモという名前の少女が住み着くんです。 彼女には家がないんですよ。 モモちゃんは不思議な子で、なぜか町のみんなが彼女のことを気にかけるんです。 しかもモモちゃんと話すと、ちょっと幸せな気持ちになったり、悩み事の答えが見つかったり、ポジティヴなことがいっぱい起こる。 だけど、そんな町に灰色の男たちが現れると、状況が変わります。 「業務的な時間 仕事 以外のところで自分の時間を楽しむことなんて無駄だ。 その分働いて時間を節約して、時間銀行にあなたの時間を貯金をすれば、その分自分の将来が豊かになる」って言うんです。 PEAVIS:完全に現代と同じですよね(笑)。 YonYon:町の人たちはどんどん灰色の男たちに洗脳されてしまうんです。 子供と過ごす時間、趣味の時間、お客さんとのちょっとした会話をする時間。 そういったものを、灰色の男たちはどんどんカットして、合理的な社会を作ろうとするんです。 それは灰色の男たち曰く「無駄のない人生」なんだそうです。 物語は最終的にモモちゃんが灰色の男たちをやっつけて、みんなが忘れていた本当の幸せを取り戻し、ハッピーエンドになるんですけど、灰色の男たちが無駄のない人生を推奨するのは、私たちが生きる現代そのものだと思ったんです。 自分にとっての大事な時間とは何かを考えることすら忘れてるというか。 PEAVIS:その話、小さい頃のことを思い出すな。 うちの母は小さい頃めちゃくちゃ貧乏だったらしいんですよ。 その反動で、俺に良い職につかせたくて、小さい頃から毎日何かしらの習い事をさせられていたんです。 塾、水泳、そろばん、ピアノ、サッカーみたいな(笑)。 母は「将来のため」って言ってたけど、結局どれも身に付かなかった。 それこそ灰色の男が言う「将来の貯蓄のため」という言葉にとらわれていたんだと思いますね。 毎日いろんなことを詰め込まれるのが嫌すぎて、ヤンキーの友達とサボっては遊ぶようになった。 それで中学生の時、ヒップホップと出会うんです。 生まれて初めて自分からやりたいと思った。 誰に強制されるわけでもなく、自然とリリックを書き始めました。 YonYon:『モモ』の中でも特に衝撃を受けたのが、忙しくなった人の感覚を描いたシーンです。 「何に対しても関心がなくなってきて、面白みも感じなくなる。 この無気力はそのうち消えるどころか、少しずつ激しくなっていく。 心の中はますます空っぽになり、相手に対しても、自分の中に対しても不満が募ってくる。 そのうち、そういう感情すらなくなって、何も感じなくなってしまう。 世の中は自分と何も関わりがないと思ってくる。 そこまでくると人は物も人も愛することはできない」って。 これは私自身も実感としてすごくわかると思いました。 『モモ』は小学5~6年生向けの本ですけど、ストレスだらけの現代社会の真をあまりに正確に捉えていて、初めて読んだ時は言葉を失いました。 PEAVIS:忙しいって本当に怖いんですよ。 目的に向かっている忙しさならいいんだけど、今ヨンちゃんが言ったような状況になると、自分が何者かがわからなくなる。 例えば、毎日みんな働いていると思うけど、自分が本当に好きでやってる仕事をやれている人は少ないと思う。 今の世の中お金が全てだからしょうがないと思う部分もあるけど、例え収入が少なかったとしても、好きなことを仕事にしている人は幸せだなと思う。 ここまで「愛」をテーマに本の内容と絡めながらいろいろ話してきたけど、結局のところ一番大事なのは、自分と向き合うところ。 僕は「Peace in Vase」を作る過程でそれをすることができた。 父の不在という幼少期のトラウマは思い出すことも嫌だったけど、しっかり向き合ったことで自分が何者であるのか、少しだけわかるようになった。 でも自分と向き合うことって、すごく大変で辛い作業だから、例えば仕事で忙しかったりすると、現実にのまれて後回しにしてしまう。 けど、自分がどういうやつなのかを知って、自分を愛することができないと他の人を心から愛するなんてできないと思う。 だからこそ、痛みも含めてちゃんと自分と向き合うべきだと僕は思います。 YonYon:例えばそれは自分の気持ちをメモに書き出すとかでもいいんだよね。 そうやって考えをアウトプットさせるのが大事。 あと日常生活でもできることはある。 例えば、私は昔から自分の意見を殺すくせがあるんです。 本当は嫌なことも、相手の顔色を見たり、状況に合わせたりして、自分の意見を曲げてしまう。 でも最近は自分に素直になって意見を言う努力をしています。 相手に思いやりを持って、本音を伝えられるように。 なかなか難しいことなんだけど。 PEAVIS:本音を言うことって大事だからね。 言わないと相手には自分の気持ちは伝わらない。 俺は自分を相手に合わせることを愛だとは思わない。 それは単に相手と向き合ってないだけ。 もちろんぶつかることもあるし、それで悩むこともあるけど、自分の感覚を大事にすべきじゃないかな。 好き勝手にやりたい放題とか、わがままみたいな意味じゃなくて。 まずは、自分のことを愛せるような偽りのない「本当の自分」になれたら、愛を与えてくれる人も自然と現れてくるはず。 YonYon:うん。 そこから新しい何かが生まれることもあるしね。 PEAVIS:自分に素直に生きてるとだんだん自分が何者かわかってくる。 そしたらそれぞれの「愛」の形もわかってくるんじゃないかな? お話を聞いた人 YonYon よんよん ソウル生まれ、東京育ちのクリエーター。 クラブDJ、ラジオDJ、音楽プロデューサー、シンガー・ソングライター、プロモーターとしてマルチに活動。 2011年にDJとして活動を始め、世界中の最先端のクラブミュージックを自由にミックスするスタイルが国内外で高く評価され、様々な都市のクラブや大型フェスなどに出演。 19年にはKIRINJIの「killer tune kills me」にシンガー&ラッパーとして参加。 また、日韓を繋ぐキーパーソンとして[THE LINK]プロジェクトの立ち上げや楽曲制作をはじめとする、日本とアジア、アンダーグラウンドからオーバーグラウンドまで分け隔てないグローバルな活動に注目が集まっている。

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人生でやりたいことがなかったので「嫌いなことランキング」を作ったら即解決した

今 は 悩む こと も ある で しょう 歌詞

【2010年12月17日】 「J-POPにありがちな歌詞」は本当にありがちなのか調べてみた 少し前に2chまとめサイトやニュースなどで 「J-POPにありがちな歌詞」というのが話題になったのですが、それによるとありがちなのはだいたい次のようなフレーズらしいです。 ・翼広げ過ぎ ・君の名を呼び過ぎ ・君に会いた過ぎ ・会いたくて会えなさ過ぎ ・光が挿す方へ行き過ぎ ・もう一人じゃなさすぎ ・大切な人居なくなり過ぎ ・あの頃に戻りた過ぎ ・一歩づつ歩いて行き過ぎ ・大切な仲間が居過ぎ ・同じ空の下にい過ぎ ・夢を夢で終わらせなさ過ぎ ・あの頃僕達は不器用過ぎ ・不器用な俺だけどお前の事守り過ぎ ・眠れぬ夜多過ぎ ・瞳閉じ過ぎ ・見えないもの見過ぎ ・明日に向かって走り過ぎ ・何かが変わるような気がし過ぎ ・君がいれば他に何も要らな過ぎ ・僕の声届かな過ぎ ・君の名前を呼び過ぎ ・心の扉叩き過ぎ ・涙の数だけ強くなり過ぎ ・追いかけても掴めない物あり過ぎ ・移りゆく街並みを眺め過ぎ ・繋いだ手離さな過ぎ ・季節巡り過ぎ たしかにどれも一度は聞いたことがある言い回しばかり……。 でも実際のところはどうなんでしょう。 本当にこれらの歌詞はそれほどまでに使われているのか? ということで実際に調べてみることにしました。 検証に使うのは「」という歌詞検索サイトです。 ……これが多いのか少ないのかは実はよくわからないのですが、まあそのへんは相対的に見ていくということで。 ただこの歌詞検索には演歌なども含まれていますので、そのへんを何となく5,000曲くらいと見積もって外し(単なる予想ですが)、キリのいいところで分母は 100,000曲としましょうか。 じゃあまずは、これ。 やはり多い! 歌詞というものが世の人々の思いを代弁しているのなら、 みんなどれだけ会えてないんだ、と。 ただし検索結果をザッと見た感じ、少数ながら 「会いたいわけじゃなくて」などもありましたので、中には 会いたくない人もいるみたいです。 なおこれが「会おう」になると、 373件と急に少なくなります。 みんなシャイだなー。 もっと積極的に誘っていこうぜ! じゃあ次はこれ。 このうち 「戻りたい」は291件を占めていますので、 8割近くの人は後ろ向きみたいです。 「瞳を閉じ」と「瞳閉じ」はそれぞれ685件と462件なので、「を」を入れる方がやや多いのですが、まあこれはメロディーに合わせた結果でしょうから意味としては変わりません。 ……なお反対の意味となる 「瞳を閉じない」は6件、 「瞳閉じない」は8件ですのでこれは誤差として無視できそうです。 結論を申しますと、基本的に 邦楽では瞳は閉じるものなのです。 それは 「歩く」と「走る」だとどっちが多いのか、です。 ただしそれぞれ表記の仕方のバリエーションがかなり多いので(「歩いていく」と「歩こう」と「歩く」だと「歩」しか共通しない)、今回は単純に割合を見るために「歩」と「走」という漢字1文字で検索してみます。 「歩」の圧倒的勝利! みんな走るよりは歩きたいんですね。 気持ちはわかります。 走ると疲れるもんね。 僕も最近は ちょっと走るだけで息切れするようになりましたし。 さて、ここからは結果だけサクサクと書いていきますよ。 ちなみに「移ろう」でも142件あります。 ……以上、J-POPにありがちな歌詞がどれくらい使われているのかの検証でした。 愛とか恋みたいな別格の単語を除けば、やはり「会いた」がダントツですね。 人間って寂しがり屋なんだなということがよくわかる結果だと思いました。

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