クラシック 音楽 モーツァルト。 モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の解説とオススメ名盤

クラシック音楽の歴史とは?バロック・古典派・ロマン派音楽をまとめました

クラシック 音楽 モーツァルト

モーツアルトの三大交響曲の一つ、交響曲第39番。 モーツアルトの三大交響曲は第39番、第40番、第41番であり、すべてモーツアルトが晩年に描いた作品です。 この第39番は第1楽章(Adagio;Allegro)第2楽章(Andante con mote)第3楽章(Menuetto Allegretto)第4楽章(Allegro)からなっています。 この交響曲はこの時代には珍しく、オーボエではなくクラリネットが使われています。 倍音豊かなオーボエでなく、音色柔らかなクラリネットが使われるのは、この時代ではかなり新しい試みと言えます。 そうにもかかわらず、この交響曲はかなり洗練されており、三大交響曲の名にふさわしい交響曲と言えるでしょう。 この「すみれ」はモーツアルトが作曲した歌曲の中で最も有名なものの一つです。 歌詞はゲーテの詩であり、モーツアルトが唯一作曲したゲーテ作品です。 すみれが野原に人知れず頭を垂れていた。 かわいらしいすみれだった! そこへ若い羊飼いの娘が、足取りも軽く、心も軽く、やってきた。 野原の道を歌いながら。 すみれは思った。 ああこの世で一番きれいな花になりたいと。 ああもうすぐだ。 あのいとしい人が僕を摘んで胸にそっと押し当てるぞ! ああ、ほんの、ああ、ほんの15分ほどでいいんだ。 少女はきたが、すみれに気づかずに近寄って、 可哀相にすみれを踏んでしまった。 すみれは倒れて死んだが、嬉しかった。 僕は死ぬけれど、でも死ぬのは、あの人の、あの人のお陰。 あの人の足もとで死ねるのだ。

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クラシック音楽と身体への影響

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合唱:Accentus Chamber 演奏:Lyon National Orchestra 指揮者:Laurence Equilbey この作品は1779年3月23日に書き上げられ、同年の復活祭の祝日(4月4日)で初演された。 かつてはザルツブルクの北側の丘の上に建設された教会の聖母戴冠像のために作曲されたことから「戴冠式ミサ」の名称がつけられた。 その後「戴冠式ミサ」という名称は、1791年にプラハで行なわれたレオポルト2世の戴冠式でサリエリが指揮して以後に定着された。 モーツァルトは、1777年9月に職を求めて母アンナ・マリアと一緒にマンハイム・パリ旅行に出かけましたが、結局就職口は見つからず、パリでは母親を亡くし、1779年1月に憔悴のうちに帰郷しました。 1780年11月にオペラ『イドメネオ』(K. 366)の初演のためにミュンヘンに旅に出るまでの2年間をザルツブルクで過ごし、この間にミサ曲とヴェスペレ(晩課)を作曲しているが、「戴冠式ミサ」はその最初の作品であり、「ミサ・ソレムニス ハ長調 K. 337」までの18曲のミサ曲で最も広く知られるようになった。 作曲家の紹介:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト オーストリアの作曲家。 ハイドン、ベートーヴェンと並んで古典派音楽、ウィーン古典派を代表する一人で器楽・声楽の両分野にわたり、900曲以上の作品を残した。 ザルツブルク大司教付き音楽家であった父 L. モーツァルトの指導のもとに幼時から楽才を示し,1762年以降父とともにヨーロッパ各地を旅行。 その間ザルツブルク大司教に仕えたが,72年より代った新大司教ヒエロニムスと折合わず,81年にウィーンで独立し,作曲家,演奏家,音楽教師として活躍した。 1786年5月1日、オペラ『フィガロの結婚』K. 492をブルク劇場で初演し、翌年プラハで大ヒットしたためプラハを訪問する。 しかし経済的には恵まれず,87年に宮廷作曲家の称号を得たが,貧困のうちに没した。 思想的には、フリーメイソンがパトロンであったこともあり、作品では特に魔笛、ピアノ協奏曲第20番にその影響が指摘されている。 1990年代に行われた心理学研究に端を発する「モーツァルト効果」。 つまりモーツァルトの「2台のピアノのためのソナタ ニ長調」K. 448を学生に聞かせたところ、他の音楽を聞かせたり、または何も音楽を聞かせなかった学生よりも、スタンフォード・ビネー式知能検査の空間認識テストにおいて高い成績を示すことから、「頭が良くなる」などと拡大解釈される傾向にある。 ・名前:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト ・出身:オーストリア ・時代区分:古典派 ・生年月日:1756年1月27日 ・没年月日:1791年12月5日(35歳没) ・職業:作曲家 ・代表曲:2台のピアノのためのソナタ K. どちらも既出のOIBP音源を収めた作品。 1975年に録音。

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モーツァルト 4大オペラ集

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このボックスはリリースされた当初、大きな驚きと喜びを以て迎えられました。 発売元は、ドイツのメンブランという会社。 メンブラン社は、主に著作権切れの音源を集めて10枚組のセットにし、円高の頃などは1,000円~2,000円という信じられない価格で販売するという、 まことに21世紀らしいビジネスモデルで名を馳せた会社です。 現在でもタワーレコードさんやHMVさんの店頭でワゴンに積まれた10枚組のセットを目にされる方は少なくないと思います。 私もドビュッシー・ボックス、ラヴェル・ボックス、ミケランジェリ・ボックスを愛聴していますが、廉価盤と侮るなかれ、優れた音質ですし、入手困難の録音も数多く含んでいます。 このモーツァルト・ボックスもそう。 クラシック音楽界のまさに黄金期というべき1950年代、それこそ各レーベルが社運をかけて製作した豪華な録音たちを原盤としています。 ・歌劇『フィガロの結婚』全曲 フィガロ:チェーザレ・シエピ(Bs) アルマヴィーヴァ伯爵:アルフレード・ペル(Br) 伯爵夫人:リーザ・デラ・カーザ(S) スザンナ:ヒルデ・ギューデン(S) ケルビーノ:スザンヌ・ダンコ(S) マルチェリーナ:ヒルデ・レッスル=マイダン(Ms) バルトロ:フェルナンド・コレナ(Bs) ドン・バジリオ:マーレイ・ディッキー(T) ドン・クルツィオ:フーゴ・マイヤー・ヴェルフィンク(T) バルバリーナ:アニー・フェルバーマイヤー(S) アントニオ:ハラルト・プレーグルヘフ(Bs) 少女1:ショウジョスザンヌ・ダンコ(S) 少女2:アニー・フェルバーマイヤー(S) ウィーン国立歌劇場合唱団 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 エーリヒ・クライバー(指揮) 録音:1955年6月、ウィーン[ステレオ] ・歌劇『魔笛』全曲 タミーノ:エルンスト・ヘフリガー(T) ザラストロ:ヨーゼフ・グラインドル(Bs) 夜の女王:リタ・シュトライヒ(S) パミーナ:マリア・シュターダー(S) パパゲーノ:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br) パパゲーナ:リザ・オットー(S) モノスタトス:マルティン・ヴァンティン(T) 弁者:キム・ボルイ(Bs)、他 ベルリンRIAS室内合唱団 ベルリンRIAS交響楽団 フェレンツ・フリッチャイ(指揮) 録音:1954年[モノラル] まずはベームの「コジ・ファン・トゥッテ」。 かつて、「女はみんなこうしたもの」という翻訳で知られた、男女のちょっと危険な恋愛劇。 背徳的なストーリーながら、真面目一徹の職人ベームがこのオペラをなんと生涯3度も録音、これはその最初のものであり、オーケストラは天下のウィーン・フィルです。 序曲からとても美しいアンサンブルで、木管のうまさは特筆もの。 第1幕に入るやいなや、飛び跳ねるような弦楽器の動きが本当に素晴らしい! 歌手陣も豪華。 フィオルディリージには可憐な歌姫、リーザ・デラ・カーザ。 ドラベッラには実力派の名歌手、クリスタ・ルートヴィヒ。 グリエルモには往年のウィーンの大スター、エーリヒ・クンツ、 フェランドには多くのオペラの名盤で後世に名を遺したアントン・デルモータ。 なおコジには、耳のご馳走ともいうべき、様々な組み合わせによる重唱が用意されていますが、上記の4人をはじめとするベーム・チームの歌いっぷりは圧巻で、終幕まで粗筋のことさえ忘れ、モーツァルトの音楽の美しさに浸ることができます。 さて、続いてはおなじみ「フィガロの結婚」。 カルロスのお父さん、エーリッヒ・クライバーがウィーン・フィルを率いて収録しています。 なお、このディスクは、モーツァルト生誕200年を記念したものであり、レーベルはデッカ。 序曲から弾むようなテンポと、切れ味の良い弦のフレージングがカルロスを彷彿とさせ、父クライバーがどれだけすごい指揮者であったか、一聴して分かる名盤です。 さらに、シエピ、ペル、デラ・カーザ、ギューデン、ダンコ、レッスル=マイダン、コレナ…。 綺羅星のような歌手たちが花を添え、贅沢極まりない歌唱を展開していきます。 蠱惑的ともいうべきウィーン・フィルの音色の零れるような美しさも素晴らしいの一言で、まさに時間が経つのも忘れてしまう、そんな圧倒的なディスクと言っていいでしょう。 次の「ドン・ジョヴァンニ」については、もはやあれこれ語る必要もないでしょう。 世紀の当たり役、シエピが演じるドン・ジョバンニの色気、威風、多面性、そして声の逞しさ! それを支えるコレナのレポレロの何と堂々たる存在感! 地獄落ちでシエピと互角に張り合う騎士長のベーメの演技力も素晴らしく、さらにツェルリーナがギューデン、マゼットがベリーというものすごい贅沢さです。 この大歌手たちをまとめるクリップスの手堅いながらオケの美質を最大限に引き出した統率力も、さすが戦後の混乱期のヨーロッパの楽団を支えただけの実力、と唸らせます。 もうどこをとっても不滅の名盤に恥じない仕上がりと言って良いでしょう、録音も優秀。 最後は「魔笛」。 ハンガリー生まれの往年の名指揮者、フィレンツェ・フリッチャイが遺した超ど級の名盤です。 オケはベルリン放送交響楽団でウィーン・フィルの魅惑はありませんが、非常にダイナミック。 それにしてもフルート奏者は誰でしょう?音色といいテクニックといい、凄いレベルです。 フィッシャー・ディースカウのパパゲーノとリサ・オットーのパパゲーナの二重唱なんて、あまりに攻撃的なアッチェレランドで笑ってしまいます。 なんとユニークな歌唱でしょうか! そして、このディスクの最大の聴き物、タミーノを演じるヘフリガーとザラストロを演じるグラインドル。 ヘフリガーの若々しくて品格に満ちた一途な歌唱は、まさに王子タミーノそのものの居住まい。 また、バイロイトの常連であり、グルネマンツやマルケ王で鳴らしたグラインドルの威厳もすごい。 音質も、この盤だけモノラルですが、鑑賞には全く問題ありません。 全4作、夢のような時間を過ごせること請け合いです、見かけられたら即ご購入を。

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