レスポンス 鉄道。 錦川鉄道

私の16番ゲージ鉄道模型ライフ

レスポンス 鉄道

昨年の台風19号の被害により、現在全線に渡り長期運休中の箱根登山鉄道。 いよいよ7月23日より全線で運行を再開することを受け、7月9日には出発式と題して、全区間試運転開始の様子を報道陣にお披露目した。 この日は朝10:00に技術員を乗せたデハ104・106形の2両編成電車が強羅駅を出発。 時速20km前後という低速で、線路状況を念入りに確認しながら箱根の山を下って行った。 箱根の玄関口として知られる箱根湯本駅から強羅駅までを37分かけて走行する箱根登山鉄道は、箱根観光には欠かせない代表的な交通手段。 周辺の生活の足としてはもちろん、鉄道マニアをはじめ、多くのファンも抱える存在だけに、この営業再開はまさに「待望」そのものだ。 箱根登山鉄道は小田原~強羅間(15. 0km)を走る鉄道である。 ただし現状の運行形態は、車庫がある入生田までの回送運転を除き、小田原~箱根湯本間は大型車両の小田急電鉄車両による乗り入れ運行で、箱根登山鉄道の小型車両による営業運行は箱根湯本~強羅間のみである。 線路の幅が小田急電鉄(1,067mm)と箱根登山鉄道(1,435mm)で異なるため、入生田~箱根湯本間では三線軌条を採用している。 これは1950年から採用されており、その後、在来線と新幹線が共同運行する山形新幹線でも参考にされたものだ。 57度。 クルマでは悠々楽々に登れる角度だが、鉄道では類を見ない急勾配となる。 1両あたり約14. 7mで3両編成の箱根登山鉄道の車両の場合、先頭の運転士と最後部の車掌の位置で約3. 5mもの高低差が発生する箇所も存在する。 そのため車内の吊り革は、他社線では見たことがないような角度で斜めにぶら下がるので、注意して見ると面白いだろう。 ちなみに箱根湯本と強羅駅間は距離にして8. 9kmだが、標高差は445mもある。 実際に箱根湯本から強羅まで乗車すると、途中3回も運転士と車掌が乗務員室を交代して前後を入れ替えながら進行するのだ。 仙人台信号場~宮ノ下と小涌谷~彫刻の森の各区間に、半径30mという急カーブが存在する。 これは3両編成の箱根登山鉄道車両では先頭車両と最後尾車両で、約60度の角度が発生することになるので、それぞれの車両の乗客が互いに顔を見ながら窓越しに手を振って挨拶することも可能なのだ。 この急カーブが存在する背景は、1919年の開業前に「建設の際は極力箱根の自然を損なわないこと」という条件があったため、自然の地形を生かした線路敷設を行ったからである。 箱根湯本の次駅である塔の沢は唯一の無人駅だが、ホームには銭洗弁天と火伏観音がある。 乗降自由なフリーパスを使う人は、立ち寄ってみるのも良いかもしれない。 塔の沢を過ぎると高さ43mの早川橋梁(通称・出山の鉄橋)を渡る。 通過の際は最徐行もしくは一旦停車して乗客を楽しませてくれる。 ちなみにこの鉄橋は、明治時代から東海道本線の天竜川橋梁に使われていたものを、開業当時に再利用したもので、現役の鉄道橋としては日本最古だ。 続いて宮ノ下付近では箱根外輪山のひとつである明星ヶ岳が望め、毎年8月16日には大文字焼と打ち上げ花火を見ることが出来る。 そしてあの富士屋ホテルは7月15日にリニューアルオープンするのでこちらも楽しみだ。 また宮ノ下駅ホームには「注意 いのしし出没地帯!」という冗談みたいな本気の看板があるのでそちらもチェックして見て欲しい。 小涌谷駅そばの踏切は箱根駅伝のコースとして有名だ。 大会開催時は選手が通過する際に列車が接近した場合、列車が踏切手前で一旦停車する。 テレビ中継で見たことある人も多いと思う。 また線路沿線には箱根登山鉄道社員が植えた1万株以上の紫陽花が、乗客の目を楽しませてくれる区間もあり、夜間はライトアップも行われる。 シーズン中は座席指定列車の「夜のあじさい電車」も運行されている。 そして終点の強羅駅。 実は箱根登山鉄道はスイスのレーティッシュ鉄道と同じ山岳鉄道のため、姉妹鉄道提携を結んでいる。 そのため両社には互いの塗装を施した車両も存在しているほどで、強羅駅ホームにはレーティッシュ鉄道から寄贈された、カウベル(クーグロッケン)が飾られている。 また、ここからケーブルカーで行ける早雲山駅も7月9日にリニューアルオープンをしており、7月23日からの運行再開後は、これらを楽しみながら箱根登山鉄道を利用してみるのもいかがだろうか。 これまでと違う箱根の新しい魅力と出会えるかもしれない。 レスポンス 小林岳夫.

次の

錦川鉄道

レスポンス 鉄道

[PR] 東京地下鉄一元化、東京都と国交省でバトル(レスポンス) 元化等は、保成人鉄道局長に対してどのような関係性を持っているのでしょうか。 いかにも、保成人国交省鉄道局長の記事にはいつも驚かされます。 気になったところから言いますと、メトロの情報は、要確認の情報だと思います。 また、果たして、毎日通勤地獄と利益確保はどのような相関性があるのか、突き詰めて考えてみたいですね。 そして実は、東京都は非常に素晴らしいと思います。 以下、記事より引用。 都営地下鉄と東京メトロ(東京地下鉄)とを一元化するため「東京の地下鉄の一元化等に関する協議会」の第3回会合が16日、国土交通省で開催された。 東京メトロの梅崎壽社長や都営地下鉄の責任者である金子正一郎交通局長も出席しているが、その舌戦の主役は猪瀬直樹東京都副知事と、久保成人国交省鉄道局長のバトル。 久保局長が冒頭で「東京メトロは完全民営化目指すという形なので、統合となれば、何度もお話をさせていただいておりますが、国民の共有財産である株式価値を毀損しないこと、ここが重要」と述べた。 それに対して、猪瀬副知事は「株をいかに高く売るかだけがテーマでなく、利用者の目線で考えて、利用者のためにどうするかということで一元化を進めるのである。 株式価値だけを全面に押し出すのはおかしい」と、真っ向から否定して、冒頭から激しい火花を散らせた。 東京メトロの高い収益を強調し、都営地下鉄にも相応の債務圧縮を迫る久保局長に対して、猪瀬副知事は他の鉄道事業者と比較して東京メトロのバリアフリー化など利用者サービスが進んでいないことを数字を上げて指摘。 「メトロの社宅に1万3000円のところがある。 経営が健全であるというなら、利用者860万人の利用者が毎日通勤地獄に喘いでいるときに、少しでも混雑率を緩和することが必要ではないか」と、東京メトロの経営姿勢を批判した。 株主の利益確保を代弁する国交省と、利用者の利便性を押し出す東京都という両者の姿勢が際だった協議会となった。

次の

[B! 鉄道] 東武鉄道、新型特急の愛称を「リバティ」に決定

レスポンス 鉄道

昨年の台風19号の被害により、現在全線に渡り長期運休中の箱根登山鉄道。 いよいよ7月23日より全線で運行を再開することを受け、7月9日には出発式と題して、全区間試運転開始の様子を報道陣にお披露目した。 この日は朝10:00に技術員を乗せたデハ104・106形の2両編成電車が強羅駅を出発。 時速20km前後という低速で、線路状況を念入りに確認しながら箱根の山を下って行った。 箱根の玄関口として知られる箱根湯本駅から強羅駅までを37分かけて走行する箱根登山鉄道は、箱根観光には欠かせない代表的な交通手段。 周辺の生活の足としてはもちろん、鉄道マニアをはじめ、多くのファンも抱える存在だけに、この営業再開はまさに「待望」そのものだ。 箱根登山鉄道は小田原~強羅間(15. 0km)を走る鉄道である。 ただし現状の運行形態は、車庫がある入生田までの回送運転を除き、小田原~箱根湯本間は大型車両の小田急電鉄車両による乗り入れ運行で、箱根登山鉄道の小型車両による営業運行は箱根湯本~強羅間のみである。 線路の幅が小田急電鉄(1,067mm)と箱根登山鉄道(1,435mm)で異なるため、入生田~箱根湯本間では三線軌条を採用している。 これは1950年から採用されており、その後、在来線と新幹線が共同運行する山形新幹線でも参考にされたものだ。 57度。 クルマでは悠々楽々に登れる角度だが、鉄道では類を見ない急勾配となる。 1両あたり約14. 7mで3両編成の箱根登山鉄道の車両の場合、先頭の運転士と最後部の車掌の位置で約3. 5mもの高低差が発生する箇所も存在する。 そのため車内の吊り革は、他社線では見たことがないような角度で斜めにぶら下がるので、注意して見ると面白いだろう。 ちなみに箱根湯本と強羅駅間は距離にして8. 9kmだが、標高差は445mもある。 実際に箱根湯本から強羅まで乗車すると、途中3回も運転士と車掌が乗務員室を交代して前後を入れ替えながら進行するのだ。 仙人台信号場~宮ノ下と小涌谷~彫刻の森の各区間に、半径30mという急カーブが存在する。 これは3両編成の箱根登山鉄道車両では先頭車両と最後尾車両で、約60度の角度が発生することになるので、それぞれの車両の乗客が互いに顔を見ながら窓越しに手を振って挨拶することも可能なのだ。 この急カーブが存在する背景は、1919年の開業前に「建設の際は極力箱根の自然を損なわないこと」という条件があったため、自然の地形を生かした線路敷設を行ったからである。 箱根湯本の次駅である塔の沢は唯一の無人駅だが、ホームには銭洗弁天と火伏観音がある。 乗降自由なフリーパスを使う人は、立ち寄ってみるのも良いかもしれない。 塔の沢を過ぎると高さ43mの早川橋梁(通称・出山の鉄橋)を渡る。 通過の際は最徐行もしくは一旦停車して乗客を楽しませてくれる。 ちなみにこの鉄橋は、明治時代から東海道本線の天竜川橋梁に使われていたものを、開業当時に再利用したもので、現役の鉄道橋としては日本最古だ。 続いて宮ノ下付近では箱根外輪山のひとつである明星ヶ岳が望め、毎年8月16日には大文字焼と打ち上げ花火を見ることが出来る。 そしてあの富士屋ホテルは7月15日にリニューアルオープンするのでこちらも楽しみだ。 また宮ノ下駅ホームには「注意 いのしし出没地帯!」という冗談みたいな本気の看板があるのでそちらもチェックして見て欲しい。 小涌谷駅そばの踏切は箱根駅伝のコースとして有名だ。 大会開催時は選手が通過する際に列車が接近した場合、列車が踏切手前で一旦停車する。 テレビ中継で見たことある人も多いと思う。 また線路沿線には箱根登山鉄道社員が植えた1万株以上の紫陽花が、乗客の目を楽しませてくれる区間もあり、夜間はライトアップも行われる。 シーズン中は座席指定列車の「夜のあじさい電車」も運行されている。 そして終点の強羅駅。 実は箱根登山鉄道はスイスのレーティッシュ鉄道と同じ山岳鉄道のため、姉妹鉄道提携を結んでいる。 そのため両社には互いの塗装を施した車両も存在しているほどで、強羅駅ホームにはレーティッシュ鉄道から寄贈された、カウベル(クーグロッケン)が飾られている。 また、ここからケーブルカーで行ける早雲山駅も7月9日にリニューアルオープンをしており、7月23日からの運行再開後は、これらを楽しみながら箱根登山鉄道を利用してみるのもいかがだろうか。 これまでと違う箱根の新しい魅力と出会えるかもしれない。 レスポンス 小林岳夫.

次の