「金の切れ目が縁の切れ目」とは、金銭によって成り立っていた関係はお金が無くなると消滅してしまうという意味です。 お金があるうちはちやほやされていたのに、いざお金が尽きると誰も寄ってこない……そんなときに使われることわざですね。 働く女性の中には、そんな「金の切れ目が縁の切れ目」を実感したことがある人もいるようです。 どんなことでそう思ったのか、エピソードを詳しく聞いてみましょう。 友達にお金を貸したら音信不通 ・「友達にお金を貸してほしいと頼まれたときに断ったら、その後一切連絡がこなくなった」(25歳/その他/事務系専門職) ・「お金を貸した友達に、これ以上はもう貸せないと言ったら連絡が取れなくなった」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職) 友達からお金を貸してほしいと言われて断ったり、実際に貸したりした後に連絡が取れなくなった、というケースは多いよう。 お金のことで友人関係が崩れてしまうのは残念ですが、まさに「金の切れ目が縁の切れ目」と言えそうですね。 彼氏に「お金貸して」と言われて…… ・「知人の話だけど、彼氏が彼女に借金を頼んだところ断り、そこからケンカになって別れた」(33歳/不動産/専門職) ・「友人の話です。 借金癖のある彼氏に、数万円単位で貸していた友人が、『もう貸すのはやめるから、しっかりして』と彼に伝えたら、逆に振られたらしい」(33歳/食品・飲料/事務系専門職) 彼氏にお金を貸してほしいと言われたときに、断ってケンカになって別れたり振られたりした、という人もいるようです。 彼氏に借金癖があると、常にお金のことでケンカが絶えなさそうですよね。 振られたとしても、別れて正解だったのかも? 彼氏に貢いでいたら捨てられた ・「友人が同棲して、彼に貢ぎに貢ぎお金がなくなったら捨てられていた」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系) ・「いろいろ貢いでた年下彼氏に、もうお金ないし買えないよと言い出したら、『もういいよ。 ケチ女なんて嫌いだ』と言い出して別れようと言われひどいと思ったから」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系) お金を貸すのではなく、彼氏に貢いでいてお金がなくなったときに捨てられた、というパターンもありました。 貢いでいた彼女にも問題はありそうですが、散々貢がせておいて「ケチな女なんて嫌いだ」と言われるのは、ちょっと許せないですよね。 会社が傾いた瞬間に…… ・「友人は金遣いの荒い男性にこびておごってもらっていたが、会社が倒産した途端、男性の連絡先を消した」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職) お金が原因で彼氏に振られるのではなく、女性のほうから付き合いをやめたというエピソードもありました。 お金持ちの男性の会社が傾いた瞬間に乗り換えたり連絡先を消したりと、そのフットワークの軽さには驚きですよね。 愛情が冷めた ・「これまで付き合っていた仲のいい男の子がいたのですが、その人がお金を稼げなくなった瞬間に愛が冷めた」(27歳/機械・精密機器/事務系専門職) ・「年収250万だから一生フルで働いてくれと言われたことがあり、それまではその男性とは付き合ってもいいかなと思っていたが、それを言われた瞬間さーっと冷めた」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職) 男性がお金を稼げなくなったり、一生フルで働いてほしいと言われたりしたときに、愛が冷めたというリアルなエピソードも。 将来を考えたときに相手の経済力を最優先する場合は、こういう縁の切れ目もあるのかもしれませんね。 まとめ 友達にお金を貸したら音信不通になったり、お金持ちの男性の会社が傾いた瞬間にほかの男性に乗り換えたりなど、どれもインパクトのあるエピソードばかりでした。 お金の問題は友人関係だけではなく、すべての人間関係が壊れてしまう可能性が高いもの。 お金のトラブルでもめないように、これらのエピソードを反面教師としたいですね。
次の実は ここ2週間ばかり、娘と冷戦状態が続いている。 ことの発端はイヤらしいけど、お金の話だ。 社会人、ましてや実家暮らしなのだから、家に毎月幾ばくかの生活費を入れるのが筋であると私は思っている。 娘も社会人になってばらくは律儀に滞ることなく上納していた。 それがここ1年、1円たりとも入れなくなった。 キッカケは 次男が急遽クルマを買わなければならないという事態に陥ったため、約1年間の上納を猶予したこと。。。 その時、どういうわけか 「自分も出さない!」 ということになってしまったのである。 私は決してお金のない人から取り立てを迫るようなヤ〇ザな人間ではない。 正当な理由があり、私が納得すれば減額、猶予、免除だって受けられるのである。 家族だから カネの切れ目が縁の切れ目になるってことはありえないが、 とにかく娘はそこらへんの一般常識が欠如している! 私は今、 完全無職の身ゆえ、減る一方の預金通帳を見るのは非常に心臓に悪い。 彼女が独身貴族をしている内に、私は貧困シニアに真っ逆さま…というのはまっぴらごめんだ。 我が家は家族全員で契約をしている。 その料金は毎月代表口座から一括で引き落とされるようになっている。 当然彼女のもそうである。 昨年暮れには 新型に機種変更し、その分の分割料金も加算されて引き落とされることになっている。 それを彼女は知らん顔なのである。 それだけではない。 車の任意保険も家族全員分を一括引き落としにしている。 一昨年 チョットだけだが、ひと様の車に擦った彼女は、その時保険で支払ったものだから当然保険料がぐううぅんと上がった。 今年は年間14万円にもなる。 それも知らん顔。 他にも諸々の建て替え分があり、先日計算したらナント40万円以上にもなるではないか!? という訳で、 先日請求書を作ってメールした。 もちろん明細も添付して。 そして、 電話料金はもちろんだが、生活するためには 水もガスも電気も使うのだっていうことをわかりやすーく、且つ 厳しく諭した。 そしてそれが納得できないのであれば、一人で暮らしてみるもよし…と付け加えた。 それがかれこれ2週間程前のこと。 以降、 なんの音沙汰もなし。 話もなし。 第一、顔も合わさない。 広い家でもないのにね。 一時 『にしてやろうか』 とも思ったが、自分の稼ぎ分そのまま持っているのだから、特に困ることはないだろう。 そこがムカつく。 生活は以前となんら変わらない。 お風呂も入るし、洗濯物も出す。 ごはんだって当たり前のように食べている。 さて、どうしたものか。 〜今日の一句〜 悩むけど そんな娘に 誰がした? syouyudango.
次の以前、私の結婚相談所の女性会員さん(40代前半再婚)が、 40代後半初婚の 男性といいお付き合いをしていました。 彼らは休みの度に一緒に過ごし、お互いに結婚を意識する間柄に。 私が、ご成婚に向けてお話を進めようと思っていた矢先、 彼に多額の借金があることがわかったのです。 あ、借金といっても、決して怪しいところから借りているのでなく、 銀行からの住宅ローンですよ。 彼はマンションを2件、一戸建てを一件所有しているのでした。 これらが、すべてローンなしだったらすっごい!ですよね。 ところが、すっごいローンがあったのです。 彼は不動産を所有することによって、それらを賃貸にしたり、 売買したりして 資産を増やそうという計画だったのかもしれません。 が、手取りの収入から月々のローン額を差し引くと生活費が 微々たるものに・・・。 彼女が不安そうな顔をすると「そんなに心配しなくても、不動産を 持っているのだから何とかなるさ」と、涼しい顔をして言うのだそうです。 「何とかなるはずないでしょ 」と、彼女は心の中で強く思ったとのこと。 そんなにいくつもの家を所有しなくても、その人の身の丈に合った家に住み、 生活を楽しむ余裕を持ちたいと思うのが女性なのです。 将来的に資産を増やす計画より、まず目の前の生活が大事というわけ。 そして、あなたがお察しの通り、ご縁がジ・エンドになってしまったのです。 やっぱりカネの切れ目は縁の切れ目?なのでしょうか。 無料面談実施中です。 お気軽にメールください。
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