アメリカ副大統領候補。 アメリカ合衆国副大統領とは

米大統領選~バイデン氏が明言した「副大統領に女性」はカマラ・ハリス氏か

アメリカ副大統領候補

特にバイデンさんの場合、誰がというところです。 有本)先だって、このレースを降りた女性が1人います。 カマラ・ハリスさんというカリフォルニアの上院議員ですが、女性でありバイデンさんよりは大分若いですよね。 飯田)55歳ということです。 有本)インド系であり、ジャマイカとインドの血を引いているのでしたか。 そういう意味でも、バイデンさんにないものをすべて持っているのです。 カマラ・ハリスさんが撤退してからバイデンさんと会う機会があったとき、笑顔でお互いの顔を見つめ合っていて、ハリスさんも「あなたのことをいままでも応援していました」とおっしゃっていたのを見ると、副大統領候補に秋波を送っているかというくらいの雰囲気だったのです。 ですから、この人はあり得ると思っています。 飯田)他にも、女性とは誰かということが言われています。 憶測でいろいろと言われているなかに、オバマ氏の奥さんであるミシェル・オバマさんの名前が挙がっていますが、これはニューヨーク・ポストというゴシップ紙に近いようなところが言っています。 ですが、そのくらいまだ割れているということでしょうか。 有本)願望のようなものも乱れ飛んでいるわけですが、もともと言われていたのがバイデンさんは高齢であることと、ときどき発言が気になります。 ですから、副大統領は役割が大きくなるのではないかと言われているのです。 飯田)ちゃんと実務をやらなければいけないのですね。 ワシントンで行われた米大統領選に向けた民主党の候補者討論会で論戦を交わすバイデン前副大統領(左)とサンダース上院議員(アメリカ・ワシントン)=2020年3月15日 写真提供:時事通信 大統領選候補者争いで見えた民主党の課題~人材の不足 有本)その意味ではシャキシャキした人を指名するということと、将来に向けてということです。 その人がもしかしたら、次の大統領になるかも知れませんから。 今回、民主党側はとても大きな課題を残したと思います。 やはり人材がいないということです。 ある程度中道的な人たちを糾合して、大統領候補になり得る人材がいなかったということです。 飯田)結局、バイデンさんは前副大統領だからキャリアの長い人だし、サンダースさんだってそうです。 2018年のドナルド・トランプの社会保障削減に反対するバーニー・サンダースの演説(バーニー・サンダース-Wikipediaより) サンダース氏の残したもの 有本)ただ、ウクライナの問題等々、いろいろと出て来ました。 でも、結局はこの人に落ち着かざるを得ませんでした。 それから、バーニー・サンダースさんが前回の大統領選挙と今回とで残したものは、非常に大きいと思うのです。 それは若いリベラル層からの支持です。 私も実際に向こうの大学生と話したのですが、本当にバーニー人気は高いです。 中流以上の家庭の大学生でも、自分たちの気持ちをすくい上げてくれるのはバーニー・サンダースさんだと思っている学生の層が厚い。 よく中道、中道と言われるのですが、ジョー・バイデンさんにしても、オバマ氏にしても、金持ちやウォール街の代理人と見られる人を極端に嫌う層がいるのです。 飯田)特にそれが若年層と一致するということですね。 有本)それと、世界的に人の行き来が増えているではないですか。 SNSを使って、他国の同世代の若者と話をする。 そうすると、アメリカという国はかなり特殊な国だということがわかって来るのです。 国民皆保険がないことについて言うアメリカ人は増えましたよね。 飯田)いままでだったら「それが自己責任ではないか、アメリカンドリームだ」と言っていたはずが。 有本)そうではなく、「そんなものすらないのは問題だ」と言う人も増えて来て、「日本はいいよね」という意見をよく聞きます。 そういう意味で、サンダースさんのような左派、どちらかというと社会主義者に近いような人が、かなりの草の根的な支持を得る。 今回もお金で集めた人ではなく、自分からボランティアをしたいと言う人が、前回に引き続きサンダース陣営を支えていたのです。 これは大きなことですよね。 飯田)草の根のボランティアや、寄付が集まってここまで選挙戦が続いて来ている。 有本)すごいですよ。 アメリカにおける左派も割れて来て、それが便宜上、同じ民主党のなかにいるということの矛盾が出ましたよね。 ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up! 」 インターネットの普及により、アメリカの特殊性がわかって来た若者 飯田)アメリカの人たちは、海外に出たことが1回でもある人は、せいぜい2割~3割しかいないと言われています。 いままでは外の世界を見ずに過ごして来た人が、ネットの進化で横の比較をするようになったのは、ある意味で変わって来ていますね。 有本)アメリカの野球だって、自分たちの国内チャンピオン決定戦を「ワールドシリーズ」と言うくらいですからね。 ミシシッピ川を渡ったか渡らないかが、彼らにとっての世界だとずいぶん言われて来ましたが、それは大袈裟だとしても、アメリカの持っていた特殊性に対して根源的な疑問を感じる人たちも増えて来ました。 その意味で、バーニー・サンダースさんが残したものは大きいのだけれど、一方で支持されなかったのは中道の人たちが多いこともあるし、そうは言ってもアメリカは世界の超大国なのですよね。 だから、安全保障の政策を語らない人が大統領になるのは許されない部分もあります。 結局、今後アメリカのリベラルはどこに行くのかという話です。 ポリコレに走り過ぎて、実際の政策という点で何がリベラルなのかわからなくなってしまって、人が出せなくなってしまっているのかと。 飯田)これを継ぐ若い人たちがいないというのは、そういうところに問題があるのですね。 有本)そして、過去アメリカには大統領はもちろん、女性の副大統領もいないのです。 飯田)候補はいましたが、本選で勝つことはできませんでした。

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ジョー・バイデン前副大統領の経歴や政策を調査!息子や中国疑惑とは? | 万物同サイズの法則

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共和党は現職のトランプなので予備選がありません。 前回は高齢問題がネックにならないほど、他の主流派候補が混戦で潰しあい、選挙レース序盤から過激な言動で飛び出したトランプを潰しきれませんでした。 それは、共和党の支持基盤として勢いを増す保守派にとって、どうしても納得のいく候補がいなかったという消去法的な事情があると思います。 民主党も似たような傾向があると思います。 適齢の中堅候補はそれなりに予備選にチャレンジはしています。 ですが支持が広がらず、結局は撤退に追い込まれて行きます。 小口献金で圧倒的な力を誇る左派票は、サンダースのように前回予備選に出て、かなり過激な主張をする人に集まります。 かといって穏健派の票は、特に黒人票をオバマ政権の副大統領だったバイデンが握っており、白人票を動かしても勝てないため、なかなか第3の候補が浮上しにくいのでしょう。 オバマの当選時のように、以前は左派票は、左派に受け入れやすい主流派候補に向かったのですが、今はさらに急進化が進み、オバマでも今予備選に出たら左派票を取れるかは微妙です。 しかも左派の代表者としてサンダースが左派票を囲い込んでしまった結果、余人が左派票を取るのが難しくなり、バイデンのように知名度のある候補に挑む新人中堅候補には厳しい選挙戦になっているのでしょう。

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「勝利は不可能だ」サンダース氏が米大統領選から撤退!バイデン氏とトランプ氏の対決へ 最新情報 これまでのアメリカ大統領選を図解で振り返る

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民主党の大統領候補であるジョー・バイデン元副大統領は新型コロナ対策でのトランプ氏の失政を厳しく非難している(写真:AP/アフロ) 新型コロナウイルスの感染拡大によって関心が低下したアメリカ大統領選だが、決戦となる11月3日の投票日まであと5カ月余りとなった。 現職の共和党ドナルド・トランプ大統領に対し、民主党のジョー・バイデン元副大統領が政権奪還を目指して戦う。 アメリカ政治サイトのリアル・クリア・ポリティクスの集計では、5月26日時点でトランプ氏の支持率は42. 4% とバイデン氏の47. 7%に劣る。 バイデン氏が民主党の指名獲得を確実にした3月以降、トランプ氏は5%ポイント前後リードされた状態が続く。 「消毒液を注射してみてはどうか」という発言を含め、コロナ対応を通じてトランプ氏の資質に対する批判が共和党支持者からも噴出している。 同氏は自らを「戦時大統領」と称しているが、非常時に人心が国旗(指導者)の下へ結集する「ラリー効果」は限定的で、長続きもしなかった。 トランプ氏にとって最大の打撃は、史上最長の拡大が続いていた景気がコロナ禍で奈落の底へ沈んだことだ。 議会予算局は4~6月期の実質GDP(国内総生産)成長率を年率マイナス約40%と予想する。 失業率は大恐慌期並みの20%超えが視野に入った。 半分強を戻したとはいえ、株価も大きく下落している。 もっとも、投票日までまだ5カ月あり、「情勢を判断するには時期尚早」(今村氏)だ。 そもそもコロナ禍の最大の責任は感染源の中国にあるとの世論が多く、トランプ氏も中国批判を強めている。 ワクチンの開発期待で消費者や企業のマインドが改善し、景気と株価の回復が速まる可能性もある。 反面、「トランプ氏は経済再開に前のめりになっており、感染第2波が来れば景気と株価のマイナス要因となる」(今村氏)。 第2波のタイミング次第でトランプ氏には致命傷ともなりかねない。 コロナの影響による投票方法の変更が選挙結果を左右する可能性もある。 一部の州では郵送投票に全面的に切り替えたり、投票所と郵送投票を併存させたりする動きが出ている。 従来は不在者投票のみだった郵送投票が増えれば、マイノリティーや低所得層の投票が増え、民主党に有利に働くとの見方が多い。 共和党は阻止へ動いており、トランプ氏もツイッターで「郵送投票は不正行為を生む可能性がすごく大きい。 それに共和党にとっては有利にはならない」といら立ちをあらわにしている。

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