イチジク の 挿し木。 いちじく(無花果)の挿し木、初めてでも失敗しない挿し木・発根・植え替えの時期と方法とは?

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イチジク の 挿し木

イチジク挿し木の成功率を上げる 1. はじめに イチジクは特有のおいしさのみならず、近年は様々な効果も注目され、人気がある果物です。 栽培に必要な苗木は挿し木で自家増殖することが可能です。 これによりコスト削減が図れ、またイチジク株枯病等苗木で伝染する病原菌を外部から持ち込む危険性が低くなりますので、ぜひチャレンジしてみてください。 イチジクの挿し木方法について、今回はパラフィン系テープを利用した挿し木の成功率向上について紹介します。 パラフィン系テープの利用 一般的には接ぎ木に用いられているパラフィン系テープ(商品名:ニューメデール)は、粘着性があるため他のテープやひも等で固定する必要がなく、さらに自然に劣化するので後で取り除く必要がありません。 そこで、挿し穂の乾燥防止対策として、挿し木した時に地上に出る部分に芽を覆わないようにパラフィン系テープを巻きつけた(写真1)テープ区と、挿し穂上切断面にろうを塗布する慣行区を比較してみました。 なお、供試品種は「桝井ドーフィン」を用いました。 写真1. パラフィン系テープを巻きつけた挿し穂 3. 挿し木時期とパラフィン系テープの効果 3月下旬、4月中旬、5月上旬に露地圃場でテープ区、慣行区の挿し木を行いました(表1)。 挿し木から萌芽までの日数は、各挿し木時期ともにテープ区が慣行区より短く、萌芽及び生育がよく揃いました。 活着率は各挿し木時期ともにテープ区が慣行区を上回り、平均で12ポイント高くなりました。 苗木の生育量は慣行区でばらつきが多く有意差は認められませんでしたが、各挿し木時期でテープ区が慣行区より優れ、長さは平均で12センチメートル長く、直径が1. 7ミリメートル太くなりました。 以上、パラフィン系テープの利用により、いずれの挿し木時期でも活着率が向上し、苗木の生育が良好となる傾向がみられました。 休眠枝の先端部から採取した挿し穂に対するパラフィン系テープの効果 1年生休眠枝の先端部から採取した挿し穂は、品種によっては活着率及び苗木の生育が劣ります。 そこで、先端部から採取した挿し穂にテープ区を設け、各部位から採取した慣行区と比較しました(表2)。 慣行区では先端部の活着率が他の部位より低く、生育量も劣りましたが、テープ区ではいずれも改善されました。 これにより、挿し穂が足りない場合等はパラフィン系テープを利用することで、先端部も利用できることが明らかになりました。 挿し穂の採取部位及び乾燥防止方法の違いと活着率及び生育量(平成23年 注1)採取部位は1年生休眠枝を3等分して先端部、中間部、基部とし,挿し穂は長さ約20cmとした 注2)挿し木は4月17日に、各採取部位及び処理について100本を無作為に配置して行った 注3)生育量は11月22日に調査した 注4)異なる英文字のついた数値には5%水準で有意差あり(Tukey-Kramer法) 5. おわりに 「桝井ドーフィン」は品種登録されていませんが、登録されている品種の苗木、穂木等を育成者に無断で他者に譲渡することは種苗法で禁じられていますので、ご注意ください。 初掲載:平成28年1月 農林総合研究センター 果樹研究室 主任上席研究員 平井達也 電話:043-291-9989.

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イチジクの木の育て方は?地植え・鉢植え、剪定方法や肥料が分かる!

イチジク の 挿し木

イチジクの育て方|挿し木の時期 の詳しい画像をご紹介します。 [家庭菜園]イチジク(挿し木) いちじくの挿し木の方法を時期別に解説しています。 1.休眠期(12月〜2月)に、充実していて、病気に侵されていない枝 (挿し穂)を採取します。 ポイント:挿し穂は、何年生でもいいですが、 1年生(去年伸びた新梢)が一番望ましいです。 2.採取した挿し穂を、ビニール袋で密封し、 乾燥させないように、4月まで、冷蔵庫に入れて保管します。 ポイント:保管に自信のない人は、2月下旬に挿し穂を採取し、 期間を短縮させるといいです。 3.4月になったら、保管しておいた挿し穂を 10〜20センチの長さに切り、挿し床に挿します。 ポイント:挿し床は、弱アルカリ性に調節すると、 生育が良くなります(PH6. 5〜7. 2くらい) 5月5日のイチジクの挿し木画像・・・発根するまでに、 ビニール袋などを被せて、乾燥から守ってあげます。 5月12日のイチジクの挿し木画像・・・イチジクの芽は 出ていますが、発根はまだ始まっていません。 5月19日のイチジクの挿し木画像・・・ 発根が始まっていますので、引き抜いて確認してはいけません。 5月27日の挿し木画像・・・先端より、根元のほうが生育が良い? 6月15日の挿し木画像・・・よく発根してくれたおかげか、 6月に入ってから、生育が旺盛です。 6月24日の挿し木画像・・・6月30日の挿し木画像・・・ 7月7日の挿し木画像・・・挿し木とは思えない成長ぶりです。 7月14日の挿し木画像・・・ 7月22日の挿し木画像・・・真夏日が続いているせいか、 下層の葉が黄色化しています。 8月4日の挿し木画像・・・猛暑による落葉が心配でしたが、 下層にある葉だけで済みました。 8月18日の挿し木画像・・・ 9月1日の挿し木画像・・・夏が終わる頃には生育が停止します。 9月22日の挿し木画像・・・ 10月12日の挿し木画像・・・ 11月4日の挿し木画像・・・ 11月23日の挿し木画像・・・ 11月30日の挿し木画像・・・黄葉が始まってきました。 12月7日の挿し木画像・・・ 12月14日の挿し木画像・・・ 12月21日の挿し木画像・・・完全に落葉したので、剪定をします。 生育旺盛だったものは、切り返し剪定、 旺盛でなかったものは、間引き剪定を行いました。 来年は4本のイチジクが、どう成長するのか楽しみです。

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イチジク の 挿し木

いちじくの挿し木栽培(6) いちじくの挿し木栽培(6) 休眠期間も間もなく終わりか、日陰だったこの場所にも朝日が当たるようになった。 2009年2月5日撮影。 一昨年までに伸びた枝の部分は色が濃くなっていたのでここを境に剪定することにした。 枝の伸びも旺盛だが鉢の根元にはひげ根のようなものが目に見えて露出が見られる。 植え替えもの必要なのだと思うが。 今期は剪定のみとした。 主幹3本の一昨年までに伸びた部分を剪定した。 剪定した切り口にはカミキリムシなどの虫よけのために虫除け剤を塗っておいた。 (はたして効果はあるものかどうか 主幹から切り離した3本の枝 根元に肥料として発酵鶏糞と活力剤を施した。 3本の切り離した枝は後日挿し木にする予定があるので早速活力剤を入れた水につけておいた。 写真撮影はしなかったがもう2本の短い枝も後ほど同じようにつけておいた。 切り離した枝はすべて無駄にしないで挿し木にすることにした、全部で5本の挿し木用の枝ができたこととなった。 2,3日ほど前から各枝に薄緑色の芽ができ始めた、2月11日の剪定以来2か月以上経ってやっと芽が膨らんできた。 2009年3月23日撮影。 剪定して挿し木用に小鉢に挿し木した6本の枝ももともとあった頂芽が膨らみ始めて間もなく開きそうな具合、多分挿し木は成功したようだ。 後日頂芽が開き始めたら写真撮影の予定。 2009年4月2日撮影。 2009年4月6日撮影。 2009年4月10日撮影。 手前の葉はどうやら小鳥にかじられたようだ。 2009年4月14日撮影。 2009年4月14日撮影。 2009年4月14日撮影。 2009年4月20日撮影。 当初はすべて順調に成長して芽が開くものと思っていたが。 2009年4月21日撮影。 2009年4月27日撮影。 2009年5月14日撮影。 2009年6月4日撮影。 日差しが強すぎるのか、肥料と水やりは欠かさずやっていたが、時期としては既に実をつけても良い時期なのに全くその様子もない。 やはり植え替えをしないといけなかったのかもしれない、体調不良で剪定だけはしておいたが。 2009年9月8日撮影。 結局今年は枝の剪定と肥料は与えたもののその後幾分の葉と枝がが成長しただけで期待したほどの成長もまったくなく実もなることもなかった。 こんな様子なのでこのところは手入れもすることもなく写真撮影や観察もしていない。 2009年10月22日撮影。 来年の春にはこの部分を選定してみようと思う。 2009年11月15日撮影。

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