ギアッチョ もしもし。 氷の使い手!ギアッチョの魅力を徹底解説!【ジョジョ】【ジョジョの奇妙な冒険】

ギアッチョ「もしもしぃ!?!?(怒」|たんぱく室長|note

ギアッチョ もしもし

めでたく暗殺チームに籍を置くことに決まったギアッチョが、一番最初に命じられた任務は「車の免許を取ること」だった。 免許って何だそれ俺はサラリーマンにでもなって営業に駆り出されるのかとギアッチョは思ったが、免許取得に必要な費用はすべて出してくれるというし、 今さら免許なんぞ取らなくても運転はできるのだが)持っているに越したことはないだろうと大人しく首を縦に振ることに決めたのだった。 迎えに来れる?」 「俺は専属ドライバーじゃねえんだよ、わかってんのかクソッ! ナメてんのかこの野郎!!」 ギアッチョの訴えは至極全うだった。 ギアッチョがそうだったように皆ここに入る際、または入る前から免許を取得している物が大多数だ。 それなのにも関わらずメンバーの多くは、すぐにギアッチョに車を出すように指示を出す。 自分で運転を買って出るホルマジオと、歩く方が健康にいいからと言ってくれるペッシがギアッチョにとって心の拠り所であった。 「別にいいじゃねえかよ、減るもんでもねえしよお」 「俺のプライベートな時間が減るだろうが!」 「まあまあ、そう怒らないでよギアッチョ~」 「お前らが怒らせてんだろうがよ……ッ!!」 プロシュートとメローネを指差してみたギアッチョだが、ふたりが悪びれる様子は全く見られない。 それがギアッチョの神経をさらに逆なでさせた。 度々ギアッチョを呼び出すメンバーの中にはイルーゾォも入っているが、彼の場合は迷ってどうしようもなかった時など呼び出される理由が限定されているし、何より迎えに来てくれたギアッチョに対して決してお礼の言葉を忘れない。 それに対してこのふたりは酷い。 なにかあればまずギアッチョを呼び出すと言っても過言ではない。 プロシュートは酔って足元がおぼつかないから家まで送れと、運転するギアッチョに命令してくる。 メローネは助手席に座れば、ギアッチョにちょっかいばかりかけてくるのでどうしても集中力が散漫しがちになる。 まさに百害あって一利なしの存在だ。 「運転ならホルマジオに頼めばいいだろうがよお」 「えー確かにホルマジオって運動はうまいんだけど、面白くないんだもん」 「面白くないって……さらっと酷い事言うな、メローネ。 ホルマジオも何か言ってやったら?」 「いや、しょうがねえだろ。 メローネに期待するだけ時間の無駄だ」 「酷いなあ、ホルマジオは。 ペッシィ~、なんとか言ってあげてよ」 「え、俺ですかい!? ええ、えーっと……」 「ペッシ、そんなすがる様な目で俺を見るんじゃねえよ。 ペッシの代わりに俺が言うがメローネの気持ちわかるぜ? ギアッチョの運転って上手いんだが下手なんだが良くわかんねえんだけど、乗っててスリルがあんだよな」 スリルがある。 それは受け取り方によっては喜ぶ人間もいるのだろうが、言われてみたギアッチョにしてみればそれは決して嬉しい言葉ではなかった。 「自分で運転しろ」という台詞が喉まで出かかっているが、それを唾と一緒に飲み込む。 今プロシュートはスリルがあると言ったが、彼の運転はスリルを越えて命の危険すら感じる。 そしてそれはメローネも同じことだ。 ふたりの生命力の強さを知っているギアッチョが心配しているのは、ドライバーではなく車である。 チームに支給された車はたったの1台しかない。 それを大破させるわけにはいかないと、結局のところ愚痴を言いながらハンドルを握る日々が続いているのが現状だ。 それならタクシーを使えと言う意見も出るかもしれないが、タクシー代は経費では下りず自腹を切るしかない。 ただでさえ薄給の彼らがタクシーに乗るのは、全員が酒に潰れた時ぐらいの物だった。 「百歩譲って呼ぶなとは言わねえ。 言わねえけど、もう少し運転する側の身になってだな……ああ? 誰だよこんな時間に……」 ポケットの中の携帯電話が鳴った。 この電話の番号を知っているのは、メンバーのみ。 そのメンバーのほとんどはここに集まっている、ただ一人を除いては。 「もしもし? ……うん、今どこにいんの? ああ、うん……わかった、すぐ行くわ」 通話ボタンを切ったギアッチョは、クローゼットから取り出して来たコートを羽織る。 その一連の動作はまるで流れる川の水のように自然で、一切の無駄がなかった。 車のキーをくるくると回し、扉に腕を伸ばした時思い出したかのようにこちらを振り返ってギアッチョが言う。 「ちょっと出かけてくる」 その口調はぶっきらぼうでしかなかったが、残ったメンバーは温かく見守るような眼差しでギアッチョを見送った。 今出かけたばかりの本人はきっと気付いていないのだろう。 いつもなら乱暴に閉めてばかりの扉を、ゆっくり優しく閉めていったことに。 ギアッチョ以外の全員はその事に気づいていたが、あえて指摘しようとする者は居なかった。 「ギアッチョ。 すまないな、夜遅いのに」 「別に構わねえよ、寒いから早く乗れば?」 「ああ、そうさせてもらう」 ふたり以外誰もいない駅前で、大きい体を畳む様にして助手席にリゾットが乗り込む。 吐く息は白く、性能の悪い室内ライトのせいもあるかもしれないが、元々良くない顔色がさらに一層悪く見えた。 「……電車に乗る前に連絡入れろっつってんのに」 「せっかちなお前のことだ。 そうしたら今度はギアッチョが待ちぼうけを食らうことになるだろう?」 チッと思わずギアッチョは舌打ちを打つ。 確かに自分のことだ、リゾットが駅に着く何十分も前からスタンバイしていることだろう。 しかしそれも悪くないとギアッチョは密かに思っているのだが、流石にそのままリゾットに伝えることはできなかった。 精一杯の勇気が、「電車に乗る前に連絡を入れるように」だったのだが、残念ながらリゾットには通じていないようである。 「……集会、無事に終わったのかよ?」 「ああ」 「随分疲れてんのな」 「いや、大丈夫だ」 「…………」 数か月に一度、集会と称してリゾットはどこに出かけに行く。 お前たちは知らなくていいことだと言ってリゾットは行き先を告げないが、決して面白いものではないのだろうと言う想像はついた。 任務後とはまた違う気だるい表情を微かに醸し出しているのだ。 こういう時他のメンバーだったら、労いの言葉や気が利いた台詞のひとつやふたつ、リゾットに投げかけられるんだろうかと思う。 歳の近いプロシュートやホルマジオだったら、この暗い雰囲気をブチ壊す面白おかしい話題を持ち出してこれそうだ。 イルーゾォやペッシはお疲れ様と言って、缶コーヒーのひとつでも手渡してやるところか。 最後に残ったメローネに限っては何をしでかすが想像がつかないが、それでも今のこの(照明的にも雰囲気的にも)暗い車内を打破することは何てことなさそうだ。 それなのにリゾットはギアッチョしか指名してこない。 その理由をああでもないこうでもないと考えみたり、そもそも自分で運転すればいいのにと思うのだが、リゾットが自らハンドルを握ることはほぼ皆無だった。 免許を持っているのは知っているが、何故か運転をしようとはしない。 きっとなにか車にトラウマでもあるのだろうと勝手に予想しているが、あえて問い質そうとは思わなかった。 誰にも言えない過去がひとつやふたつあるものだ。 けれどもし、もしリゾットから話してくれるというのなら、いつでも耳を傾ける準備は出来ていた。 結局車内は終始無言のまま、気付けばアジトに着いていた。 いつもなら自分は車を車庫に入れるからと先にリゾットを降ろすのだが、今日のリゾットは車が止まっても動こうとはしなかった。 「リゾット?」 「ギアッチョ」 「ああ? 何?」 「いつもお前にばかり運転を頼んでしまって申し訳ないと思ってる。 ……だが何故だろうなギアッチョ、お前の運転が一番落ち着くんだ。 俺の我儘だが、また頼まれてくれると助かる。 ……今日はありがとう」 そう言ってリゾットは車を出た。 バタンと扉が閉められても、リゾットが玄関を開けてアジトの中に消えて行った後も、暫くの間ギアッチョは動けないままでいた。 刹那、ブーーーーと言う耳を刺すような不快音が辺りに響く。 その音の原因は、ギアッチョがハンドル目掛けて頭突きをしたからだ。 変わらず不快音は続いているが、ギアッチョは気にも留めずハンドルに頭を預けていた。 (ありがとうって……仮にも暗殺チームのリーダーともあろう御方が、んな簡単に礼言って頭下げてんじゃねえよ……ッ!!) そう思うのに、顔がにやついてしまうほどに胸に込み上げてくるものがある。 人はきっとこんな感情を「嬉しい」と言うんだろう。 自分にもまだ嬉しいと感じる心があったことに驚きを隠せなかったが、決して悪くない感情だった。 (……こっちが礼を言いたいぐらいだってのに……クソ!) いつか自分も言えるだろうか。 リゾットのように、リゾットに向かって、「ありがとう」と言う事が出来るだろうか。 出来たらいいなと心の底からギアッチョは願った。 クラクションの音はまだ辺りを賑わせている。 ふたりの帰りを待っていた他のメンバーがその音に気付き、何事かと飛び出てくるまであと1.

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#ギアッチョ #リゾット クラクション・ラヴ

ギアッチョ もしもし

ジョジョの奇妙な第18話「ヴェネツィアへ向かえ!」 ついに登場したギアッチョ………… ず~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと怒ってる! ギアッチョといえば「根掘り葉掘りってよ~」「フランスのパリってよ~」からの突然のブチギレが有名だけど。 アニメでは登場からTo be continuedまであますことなく、ギアッチョず~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~と怒ってる! 怒りと興奮を抑えるために日常でもスーパーサイヤ人でいることにした悟空とご飯が、精神と時の部屋に連行して説教しはじめるレベル。 ミスタとジョルノにブチゲギレてる意味はわかる。 仲間殺されてんだもん。 「根掘り葉掘りってよ~」「フランスのパリってよ~」とブチギレてる意味はわらん。 だけどマンガやゲームで見慣れた。 対応中には「こういった怒りが来たら次はこう対応しよう」と、熟考する時間がなく脳みそをフル回転させないといけない。 だって、クレーマーは相手に考える時間を与えないため、暇なく怒る、激昂する。 黙っていようものなら「もしもしぃ!?!?(怒)聞いてんのか!?!?」と語気を強めて親の敵のごとくブチギレる。 考える「間」を奪う。 スピード感を感じて迅速に対応するのが大事、というより、 考える時間をも与えんっ!というクレーマー術によって、 無理やりスピード感を感じさせられてしまう。 考える「間」を奪われて。 そしてそのスピード感をもったクレーム対応をしているとある種の脳内物質が出てるんだと思う。 「困難が有る」=「有難い」的な… 今回の放送ではそんな 考える「間」を奪うことにより、すさまじいスピード感を演出するアニオリがあった。 それは電話中にメローネがジョルノによってとどめを刺された後の一コマ。 超ド級クレーマーのギアッチョは「頼り」なんて言葉は使わない、というか使ってはいけない、単語から 仲間との絆を視聴者に想像させる 「間」を与えてしまうからである。 そして、代わりに入れられたのがアニオリ。 改め、 仲間の死を認識するという大大特大クレームである。 まるで アクション映画観てる間隔に陥り、今まで見たアニメで一番「えっ?もう終わった?」と思った回でした。 自分は声優については詳しくはないが、ギアッチョ役の岡本信彦さん。 素直にすごいと思った。 敬意を表する。 来週のジョジョの奇妙なクレーム対応が本当楽しみです。 生きがい。 あと最後、川に落ちてく時のミスタとジョルノの表情温度差ワロタ。

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危険なギアッチョ [ニコニコあっぷる]

ギアッチョ もしもし

暗殺チチーム第五の刺客『ギアッチョ』 引用元: コードネーム:ギアッチョ(氷) 年齢:20代前半 一般人ならば学生なイメージ(リゾット28歳、ブチャラティ20歳あたりからの比例推測) スタンド:ホワイト・アルバム(通称ホワルバ) 対戦:ジョルノ ミスタ 戦果:黒星(ミスタによる頸椎重度損傷及びジョルノの無駄無駄キック) 声優:岡本信彦 初登場からキレキレ 引用元: 『輪切りのソルベ』事件の前後に挟まれた素晴らしきアニメオリジナルで、分け前の話をするべく全体ミーティングを開く暗チ。 (金にガメついソルベが欠席していることを訝っていると、『輪切りのソルベ』が配達される) その席でギアッチョはホルマジオの仕事に同行していたメローネに報酬額を尋ねるのですが、 わずか『2000リラ』と知るや『安いだろオイ!』とキレます。 ホルマジオが『今回の仕事』でやったような、自身ノーダメージの『楽な仕事』であれば悪くない額にも思えますが、 楽な仕事にするための事前リサーチやお膳立ての手間暇経費を考えたらどうなのか……。 実際、『今回の仕事』でも実行犯のホルマジオだけでなく、プロシュート、ペッシ、メローネが同行しているのは何らかのサポートのためでしょう。 人間が移動するということは、それだけでお金がかかります。 ましてやことは暗殺、相手側にもスタンド使いのガードマンや波紋のような特殊能力持ちがいないとも限らず、 暗チの仕事は常に死の危険と隣り合わせと言えるでしょう。 毎回死を覚悟して臨む仕事が、経費込の13万程度。 これは、キレて良い気がしてきました。 ちなみに、ペッシの分の費用は花魁が禿の面倒を見るようなノリで兄貴が出していそうです。 チームの待遇にキレキレ 引用元: 報酬額がたった2000リラぽっちでも、 激しくぶちキレるのはギアッチョのみ。 他の面々は『いつものことだし』と言わんばかりに、あえてそこには触れません。 もちろん、誰もが内心では面白くないと感じていたことでしょう。 特にリーダーとして金の工面をしなければならないリゾットは、日頃頭を悩ませ胃を痛めていたに違いありません。 ギアッチョは元々神経質そうな険しい顔を激しく歪め、叫ぶように不満をブチまけます。 『ケッ!ポルポは賭場を仕切ってる側か。 麻薬を扱う連中も大儲け… だが俺たち暗殺者チームにはボスからの報酬だけ …納得いかねぇぜ!! 俺らの実力は組織ナンバーワン なのによぉ!!』 『もっといい目を見て当然なのによぉー!!』 他のどのチームより俺たちは強いのに。 どこよりも危険な仕事をしているのに。 ギアッチョの怒りは単に金銭的なことだけでなく、 自分たちの実力が正当に評価されていないこと にも向けられていました。 このことから、彼はチームの誰よりも自身のスタンド能力にプライドを持っているのではないかと思われます。 気位の高さで言えばプロシュートなど女王レベルですが、兄貴はスタンドではなく己そのものに誇りを持ち、他人の評価如きでは揺るぎもしないのでしょう。 何より、 『ブッ殺すと思ったら既に行動は終っている』 人だから、彼が不満を口にする時は既に反旗を翻した後です。 ホルマジオあたりは大人だから不満があっても 『しょーがねぇーなぁ〜』で流したフリが出来るでしょうし、鏡内番長のイルーゾォは 安全な鏡の中でだけ荒ぶっている姿が目に見えるようです。 メローネは 『良い母親』と楽しく子作りさえ出来れば、金は仕事ついでのカツアゲ(主に死体から)で一応納得。 ペッシは 兄貴がいればそれで良し、リゾットは思うところあれど 立場上皆を抑える役どころ であるため安易に不平不満も口にできません。 こうして考えると、 ボスの身辺を探るというパッショーネ最大の禁忌を二人だけで侵したソルジェラは、ある意味ギアッチョ以上にキレています。 キレキレテレフォン『もしもしぃッ!』 引用元: メローネと電話でやり取りする際、しょっぱなからキレキレに切れているギアッチョ。 というか、 通話以前に 『根掘り葉掘り』という表現が納得できないと唐突にキレ、車に八つ当たりしていたので既に出来上がっていたといった方が正しいでしょう。 ジョルノたちが見つからないという状況にイライラするのはわかりますが、それにしてもこんなにも キレキレな『もしもし』は聞いたことがありません。 ほとんどシャウトです。 電話に出た瞬間キレキレなテンションでまくし立てられ、最後は無線の『オーバー!』のような使い方で『もしもしぃッ!』シャウトされても平然としているメローネが素敵です。 メローネ自身がマイワールドの住人だから気にしないだけかもしれませんが、おそらくギアッチョと通話するとブチギレ『もしもし』は珍しくもなく、何ならデフォなのでしょう。 特に彼を怒らせるような言動を己が取らずとも、 ギアッチョは自らキレネタを探しては 『重箱の隅を突くように』 細かくツッコミながら激ギレする キレ芸職人ですから、チームメイトは嫌でも慣らされていそうです。 重箱のスミを突くって言うよなぁ?重箱ってアレか!日本の弁当箱か!?弁当箱のスミ突いても何も出て来るわけねぇだろぉぉがぁぁ!俺をナメてんのか!重箱のスミ突いても漆剥がれるだけじゃあねぇかボケが!ふざけやがってクソが!クソクソクソ!! といった具合に。 リーダーのリゾットにも、メローネに対する以上のテンションで『もしもしぃッ』 誰かコイツに通話マナーを教えてやれよ!と思いましたが、ギアッチョにモノを教えるのは、ナランチャに算数を教えるより大変な気がします。 頭の良し悪しの問題でなく、 キレキレ地雷がどこに埋まっているかあまりに謎過ぎて回避不能です。 引用元: 部下からキレキレテレフォンが来ても、 まったく意に介さず『メタリカ』でエグく一仕事終えて淡々と喋るリゾット。 流石はリーダー平常心。 単に慣れているのか、他人に無関心なのか、 あるいは若干天然で『コイツは常にテンションが高いな……若いからか』とでも思っているのでしょう。 おそらくリゾットはブチャラティと並ぶ天然さんです。 暗チリーダーなのに、 あんな目立つ服着て能力でステルス って……天然としか思えません。 迷言キレキレ1『根掘り葉掘り』 引用元: 時速120キロでぶっ飛ばしていた車をハリウッド映画よろしくスピンストップさせ、唐突にキレた時のネタがこれ。 『奴らをとっ捕まえるため根掘り葉掘り聞き回るって言葉よぉ~。 根を掘るってのはわかる。 すげーよくわかる。 根っこは土に埋まっとるからなぁ。 だが!!葉掘りってどういうことだ!!葉っぱが掘れるかよクソがぁー!!どういうことだ!!葉掘りってどういうことだ!!ナメやがってクソ!!クソ!!』 確かに 葉っぱ掘ったら突き抜けます。 無理です、掘れません。 しかし、当たり前のことなのですがこの表情で力説されると噴き、 実際、大学の授業中にジャンプ読んでて噴き出しました。 ジョルノたちがなかなか見つからないこと、仲間が短期間で既に三人殺られたこと。 そうしたことへの怒りや不安、焦燥からのストレスを『根掘り葉掘り』にぶつけたのでしょうが、それにしても激しすぎます。 一般道で車をドリフトさせながら停止、『根掘り葉掘り』への怒りを叫びながら素手の拳で愛車をガスガスと殴るギアッチョ 事情を知らぬ他のドライバーからすれば大迷惑ですが、 瞳孔広げてイっちゃった表情で荒ぶる青年 に物申す勇者はいませんでした。 もっとも、ギアッチョがキレキレな事情を知ったら知ったで、尚更『アカン奴』認識して避けるでしょう。 ただでさえ財政難の暗チに、 ギアッチョによる備品破壊 が重くのしかかっていないか心配になります。 迷言キレキレ2『パリスとヴェニス』 引用元: ジョルノとミスタの運転する車を凍りつかせながら、 車の屋根の上で謎キレ再び。 『フランスのパリってよぉ~英語ではパリスって言うんだが皆はフランス語通りパリって呼ぶ。 でもヴェネツィアは皆英語でベニスって呼ぶんだよぉ~。 ベニスの商人とかベニスに死すとかってよぉ~。 なんでヴェネツィアに死すってタイトルじゃねぇんだよぉー!!ナメてんのかぁー!!イタリア語で呼べイタリア語で!!チクショー!!ムカつくんだよ!!コケにしやがって!!ボケがぁー!!』 生粋のイタリア人らしい地元愛に満ちたキレ芸を披露してくれたギアッチョですが、 とりあえず交戦中にキレるような話ではありません。 『キレとる場合かぁぁぁッッ』byシュトロハイム(二部の素敵ドイツ軍人)ですよ。 それとも 、獲物を二人まとめて殺れるシチュエーションに昂ぶる己を鎮めるために、あえて無関係なことにキレてガス抜きしようとしたのでしょうか?昂ぶると『あぁんまりだぁぁぁッッ〜』と号泣して落ち着きを取り戻す エシディシ(二部のセクシー褌メンの一人)のように。 目つきキレキレ 引用元: メローネも大概でしたが、 ギアッチョも負けず劣らず目力が強い! 赤いプラスチックフレームのメガネの奥にある目は、 ギョロリと大きな四白眼。 黒目部分が元々小さいタイプです。 それがキレると更に目が見開かれ瞳孔が収縮するため、とんでもなく猟奇的な表情になります。 キレキレな強さ 引用元: ギアッチョのスタンド『ホワルバ』は、 ファンの間でもシンプルにして強い!と言われる氷雪系です。 己の周りの全てを、広範囲に凍り付かせる。 もしギアッチョの能力がこれだけてあれば、本体隼で飛行能力持ち、氷柱を飛び道具のようにして使えるペット・ショップ(三部のスタンド使い)の下位互換に過ぎません。 しかし、 ギアッチョは『ホワルバ』をスーツ状にして着装できるのです。 引用元: 形状から 『猫ちゃんスーツ』とも言われるこのスーツを纏ったギアッチョは、 見た目のラブリーさに反して恐ろしく強くなります。 スピードスケーターのように凍結させたアスファルトの上を滑走し、Gエクスプリエンスのパンチを顔面にクリティカルで食らってもヒビが入るだけ、車から弾き飛ばされ地面に叩きつけられてもノーダメージ。 おまけに水の中でも『ホワルバ』の後頭部にある小さな弁がエラの役目を果たして呼吸可能。 走攻守兼ね揃えた水陸両用スーツ は、『マンミラ』のチート感とはまた違った『最強』感があります。 身体能力キレキレ 引用元: 先に『ホワルバ』の強さをご紹介しましまが、 スタンドだけでなくギアッチョ本人の身体能力がすこぶる高いことを忘れてはなりません。 どれほど『ホワルバ』の猫スーツが優秀でも、 それだけでスピードスケーター張りの滑走ができるでしょうか? 仮にスーツが勝手に最適化されたモーションで身体を動かしてくれるとしても、 それなりに身体が出来ていないとスタンド解除後に地獄を見ます。 筋肉痛で済めばマシな方で、 下手をすれば肉離れや筋断裂、亜脱臼や疲労骨折をしかねません。 引用元: そして この転び方です。 ミスタの『ピストルズ』のおかげで 地面さんと熱いキスを交わしたギアッチョ。 高機能猫スーツに守られ擦過傷などの外傷を免れたのはわかりますが、 注目すべきはギアッチョ本人の身体の柔らかさ です。 加速のついた状態からこれだけ思い切り良く逆エビ状態に反り返ったら、普通は背骨や腰椎を損傷するでしょう。 キレキレは身体が資本 引用元: ギアッチョはキレキレな強さを誇る『ホワルバ』を使いこなすべく、 影で 走り込みやストレッチ、筋トレなどを欠かさないのでしょう。 もしかしたら、スケートや水泳など、戦闘において有利になるようなスポーツに日頃から取り組んでいるのかもしれません。 そうでもなければ、 前傾して大きく腕を振る滑りや、バタフライなど素人には出来ません。 そしてその副産物として、自家発電キレからの素手殴りを愛車にキメても大事に至らぬ頑健な肉体を手に入れたのです。 そうした地道な努力で底上げしてきた『ホワルバ』だからこそ、不当な評価に誰よりもキレていたのではないでしょうか。 暗殺者とて人間、日頃の頑張りを評価されたいと思うのは普通のことです。 キレキレな覚悟を以て『ヴェネツィア』に死す 引用元: 暗チメンバーはプロシュートの兄貴をはじめ全員根性座っていますが、ギアッチョの最後もまた見事なものでした。 ミスタの弾丸が造った鉄柱から飛び出した破片に頸椎を貫かれ、大量の血を吹き出しながらも 決して勝負を捨てずに標的を殺りにいく姿勢は暗殺者の鑑です。 おそらくギアッチョは己のダメージが致命的なものであることを理解していました。 それでも尚立ち続けたのは、 彼が暗チの一員だからです。 ここで己が死んでも、ミスタだけでも始末しておけば必ずリゾットがチームの悲願を果たし栄光を掴むと信じていたからこその頑張りでしょう。 最期のミスタとの一騎打ちは、まさに覚悟と覚悟、意地と意地のぶつけあいであり、見ている者の血をも熱くさせました。 結果的にギアッチョはジョルノの再生能力によって傷をリカバリーさせたミスタを始末しきれず、ジョルノの無駄無駄キックラッシュの前に散りましたが、 決してタイマン勝負では負けていません。 スタンドに見られるギアッチョの人格 引用元: 意外なほど真っ当で真っ直ぐなのではないでしょうか。 ギアッチョのスタンド能力と戦い方はいたってシンプルです。 逃げも隠れもせず、その能力の全てをもって正面から戦いを挑み、能力は奇をてらうことなく『凍らせる』だけ。 スタンドの中にはネタバレするとキツイもの(三部の『悪魔』や『太陽』など)もありますが、 ギアッチョの『ホワルバ』はネタバレも何もなく、 ただシンプルに強いのです。 ただ、あまりに真っ直ぐすぎて普通の人や普通ではないギャングたちでさえ抑えることのできる激しい感情を、 キレ芸という形で発散させずにはいられないのでしょう。 アレを無理に我慢すると、それこそ本格的に心を病んでしまうのかもしれません。 それがわかっているから、リゾットやメローネ、他のチームメイトたちもギアッチョが唐突にキレ始めても、キレキレテレフォンがかかってきても容認しているとしたら …まさかの優しい世界ですね。 もっとも、 ペッシとイルーゾォは単にビビって固まっている だけでしょう。 ギアッチョを見ていると、 『屈折を極めた光は真っ直ぐに近くなる』という小学生理科の実験を思い出します。 これは逆説的に言えば 『真っ直ぐな光は屈折を極めた光に限りなく近い』ということであり、『紙一重』とはこういうことを指すのではないでしょうか? また、 『ホワルバ』がギアッチョ自身の身体能力に大きく左右されることも、彼の人格を探る上で重要です。 怠れば弱まり、励めば強くなる。 『凍らせる』能力同様、非常に単純な子供でもわかる理屈の上に成り立つ『ホワルバ』このことから、ギアッチョは 努力が正しく報われる『公平さ』に強い拘りを持っているように思われます。 プロシュートとはまた違ったストイックさ、ミスタにも通じる『単純さ』を好む気質、フーゴと酷似した発作的な感情の爆発。 まとめ かなり書き尽くしてしまった観があるので、超どうでもいいことを一つ。 ギアッチョ、メローネコンビ好きの皆さん。 ちょっとヌイグルミ買ってきて眼鏡と覆面つけるとソレっぽくなりますよ! それでは、殴られながらドヤ顔をキメるギアッチョを見ながらお別れしましょう。 引用元:•

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