おワタアンテナ。 【ワインも桃も】山梨県のアンテナショップ「富士の国やまなし館」

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おワタアンテナ

前回の振り返り 実は今週のマッキー堀井は少々落ち込んでいます。 あ、病状が急激に悪化したとかそういう訳ではありません。 もちろん末期ガン宣告を受けた時は人生最大の落ち込みでしたが、その時の落ち込みとは感覚が少々違います。 末期ガンの場合はあくまで自らのみの問題ですが今回は落ち込むきっかけになった自らの行動によるアクシデントとそのお相手の存在があるからです。 ワタスは良いか悪いかわかりませんが、癖として「起こったこと」に対する「意味付け」をしてしまいますし、基本すべからく「自責」でモノゴトを考えよう心がけているので、そのアクシデントにおいても、様々な朝からの予定していた行動のズレによる数秒の出来事がそのアクシデントを招いてしまったことに落ち込んでいるのです。 具体的なことはお相手がいることなのでここでは書けませんが、改めて日々の自らの行動を戒めたいと思います(よって今回は自省の意味を込めてツカミネタは書きません・・) さて。 前回はガンの確定診断と同時に、今後の治療方針も確定し、仕事を中心とした自らの身の振り方を決めていくフェイズに差し掛かったところまででした。 当面の課題は、何としてでも自分の身体にできたガン細胞を消滅させること、そしてその間の仕事をどうするかという2つでした。 それでは、vol. 10の始まりです。 治療体制における2つの選択肢 今の会社は42歳の時に僕が1人で立ち上げた。 起業するには決して早い方でもなく、むしろラストチャンス的な想いの方が強かった。 その後現在に至るまでは決して順風満帆とは言い難い20年だった。 特にここ数年は保険業界の大変化に伴い乗合代理店という形態に逆風が吹いた。 委託型募集人を全員雇用にすることに伴う膨大なコスト増、法改正による体制整備義務に基づくオフィス環境の整備や人員体制にも相当な投資を余儀なくされ、もはや個人商店の延長で凌げる業界では無くなっている。 そんな時代背景もあり、株式を公開し、パブリックカンパニーを目指そうと外部から資本も調達し、ステークホルダーは複数社存在していた。 今ではホールディング(純粋持ち株会社)の下に事業会社が4社、社員数は350名を超えていた。 僕は持ち株会社の代表取締役社長を筆頭に、会長職を2社、社長職を3社、そして乗合代理店を束ねる協会の理事長にも任命されていた。 ここでの大きな考え方は2通りだった。 1つは病気であっても自宅療養なので治療しながら今まで通りの業務を行うこと。 投薬治療をしながら今まで通りのペースで働いて、それでダメならそれまでという考え方だ。 今まで通りというのは基本月~金は朝から出社、ほぼ週1ペース、ここ10年は毎年50回以上を京都東京間を往復していた。 その為週1~2泊は外泊で夜の大半は会食が入り、帰宅平均は22時~23時くらい。 たまに20時台に帰ろうものなら妻は「あんた熱でもあるんか?」と驚いた。 会食が無ければそれから夕食で就寝平均は1時くらい。 土日はたまに研修講師や保険の保全はあるものの、基本休み。 ただ資料作成やブログ執筆でだらだらと常に仕事はしているという生活。 これが過去20年のパターンであり、24時間仕事のことが頭から離れることは無かったし、それを顕在的には苦通だと感じたことも無かった。 健康には人一倍気を付けていた。 自ら予防医療診断士の資格を取得し、食事内容と量にも気を使い、家にいる時は毎晩ヘルスメーターに乗り体重と体脂肪をレコーディングしていた。 理想体重を500グラム超えれば、翌日の食事で元に戻すという徹底ぶりだった。 因みに体年齢は46歳と実年齢より15歳若く、10年近く加圧トレーニングにも毎週通い、自宅でも軽いトレーニングを心がけていた。 それでもガン、それも末期ガンと宣告される状況になったと言う事は、「この20年のライフスタイルの何かがおかしかったのではないか」と推し量らざるを得なかった。 もう1つの選択肢は当面は治療に専念するということだった。 時を同じくしてコロナの猛威が世界に広がりつつあり、3月29日にはあの志村けんさんが死亡、世間は死の恐怖を自分事として捉えつつあった。 コロナ対策も兼ねながら暫くは在宅療養に専念し、だらだら治療を続けるのではなく、集中して1日でも早い回復を目指すこと。 これが2つ目の選択肢だった。 松田優作のように仕事の手を緩めずに、そのまま逝ってしまうというある意味潔い選択と、ちょっとかっこ悪いけどここは仕事から一旦は離れて治療に専念するという選択。 そのどちらかを幹部と話し合いながら決めようと思っていた。 それともう1つ。 末期ガンという現実をどこまでの人に開示するか、という選択をする必要があった。 前者であれば、特に開示する必要もない。 後者であれば少なくとも社内開示の必要はある。 緊急対策会議招集 僕は確定診断を主治医から聞いたのち、すぐに会社に戻り、緊急で役員を招集した。 もちろん目的はガンの確定報告と、それに伴う今後の方針を決めることだ。 「やっぱり俺、ガンやったわ。 確定や。 それも既に結構転移してた。 肺だけやなく、リンパ、副腎、骨にも。 正真正銘のステージ4。 末期やったわ・・」 「そうですか・・困りましたね・・」 幹部らもそれなりの覚悟はしていたはずだ。 逆の立場に立てば容易に想像できるが、肺だけではなく他臓器やリンパにまで転移していると聞いたら「相当ヤバい」と思って当然だ。 僕は敢えて事務的な確認から入った。 「これって、これってやっぱり主要株主には報告せんとあかんかな?」 「そうですね。 投資契約に重要事項は事前に報告すると書いてあるところは。 4社ありますね。 」 「そうか。 やっぱり重要事項になるわな(笑)」 「はい。 」 「それって、ひょっとしたら俺が死ぬかもしれんと判断して、株を引き上げるとか言われるかな?」 「それは言ってみないとわかりません。 」 「そらそうやな。 」 いずれにせよ報告はするつもりだったので、それなら早く伝えて判断を聞くしかないと言う事になり、私は2社に、残りの2社は2人の役員がそれぞれ報告することになった。 資本の問題はそれからだ。 それより中のオペレーションについてどうするか、それが本題だった。 その場の雰囲気も確かめながらではあったが、私の答えは何となくではあるが固まっていた。 人間ドックの再検査で恐らくガンだと言われて以来、その「意味付け」については幾度となく内省していたからだ。 ここは自らが何かを変えないと治らない・・ガンは僕に変容の必要性を示唆しているのではないか・・ そんなメッセージのような気がしてならなかったのだ。 「基本暫くは在宅ワークをしながら治療に当たりたいと思ってる。 迷惑をかけるかもしれんけどえーかな。 」 幹部たちも快諾してくれた。 「その代わり、末期ガンになったことで、俺、今までとは違う価値を出せることがあると思ってんねん。 」 ~続く~ 起こった現実を「意味付け」ることへの個人的価値観 起こった現実に対して、「意味付け」をすることは人生にとって必要なことなのでしょうか。 例えば朝会社に行こうと道を歩いていたら突然頭の上に鳥の糞が落ちてきたらどう思いますか?恐らくその現実に対して「クソッ!今日は朝からツイてないわ!!」と思う人が多いでしょう。 これはその時の感情が「くそ!」(怒り)で、意味付けは「今日という日は付いていない」になります。 意味付けとは、「この現実は僕にとってどういう意味があるんだろう」と考えることです。 朝から頭に鳥の糞が降ってきて嬉しい人はいないでしょう(笑)ただ、もしこれを無理やり意味づけるとすれば「ツイてない」の他にどんな意味付けが考えられるでしょうか?(意味付けのトレーニングです) 例えば、時間が始業時間ギリギリであれば、「これはもう少し早く起きて余裕を持って出社した方が仕事が捗ってイイぞという神の思し召しに違いない。 明日から30分早く行動しよう。 」と意味づける。 もしくは、「今日は朝からウンが付いてる。 これをネタにしたら会社でもウケるに違いないので人気者になるチャンスだ!早速出社したらこのネタで皆を笑わせよう。 」と意味づける。 この「意味付け」により、取る行動が変わります。 これは、心理学者アドラーのABC理論に近い考え方です。 ABC理論では、 「人は見えている世界をどう受けとっているか、その受けとり方で見ている世界は違う」と考えます。 まったく同じ場所で同じ経験をしても、人はそれぞれ異なった受け取り方や感じ方をしているため、ある人は喜び、ある人は悲しむといった違いが生まれます。 この物事の受け取り方である「A:出来事」に対して「C:結果」が決まるのではなく 「B:信念」(受け取り方)によって結果が変わるという考え方がABC理論です。 また、アドラーという心理学者は、「人は誰もが同じ世界に生きているのではなく、自分が「意味づけ」した世界に生きている」という理論を展開しました。 同じ経験をしても「意味づけ」次第で世界はまったく違ったものに見え、行動も違ってくると。 アドラーは、 『いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない。 われわれは自分の経験によるショックに苦しむのではなく、経験の中から目的に適うものを見つけ出す。 自分の経験によって決定されるのではなく、「経験に与える意味」によって、自らを決定するのである。 そこで、特定の経験を将来の人生のための基礎と考える時、おそらく、何らかの過ちをしているのである。 意味は状況によって決定されるのではない。 われわれが状況に与える意味によって、自らを決定するのである。 )』 と言っています。 では豊かな人生を送るには、すべての出来事にポジティブな「意味付け」をした方がいいのでしょうか。 一般的な思考習慣としては、常にネガティブに受け取って、ネガティブな言葉を発信し、常に不満を溜めながら生きるよりは、何事も常にポジティブに受け取り、前向きな発言を心がけ、何かの行動に繋げていく人の方が運を引寄せ、結果豊かな人生を歩めそうです。 ただ、あらゆる出来事を無理やりポジティブに意味づけるということは、実は不安や怖れの裏返しでもあります。 私自身も今までずっと不安や怖れを潜在意識に押し込め、むしろそれをエネルギーとしながら顕在意識でポジティブなスタンスを取り続けることでずっとがんばってきたようにも思うのです。 実はこの潜在意識と顕在意識の乖離を無くしていくことが本当の意味での豊かな生活なのではないかと。 私のように身の回りの出来事をポジティブに意味づけて、行動するようなタイプはむしろ弱いタイプで、真に強い人は、全ての出来事を何も判断せず淡々と受け流しながらノーストレスの生きかたができる人ではないかと思うのです。 結局のところ、「意味付け」することが良いか悪いかの自分でも判断はできません(笑)まぁ、時と場合によりますが、自分の頭で考えて「意味付け」をするのではなく、何かのメッセージが直観的に降りてくるのが理想ではないでしょうか(知らんけど・・)今はとにかく答えを左脳的に考えて導き出すのではなく、直観的なものは、そこに神様か守護霊さんかハイヤーセルフかサムシンググレートからかはわかりませんが、現世にはいない応援者からのメッセージが隠されているのではないかと思ってしまうのですよ。 その要諦は、自分自身が直観を受け取り、時には交信できるアンテナをどう立てれるかですね。 それが立てられれば、自身が宇宙の中でどんな使命を持って生まれてきたのかがわかり、人生や行動に迷いがなくなるのかもしれません(この話はいずれまた・・) 心理学を飛び越えて妖しいスピリチュアルな話しになって来ましたが・・ 今コロナウィルスによる死への怖れを抱いたことで価値観が変容する人が増えていると聞きます。 私はそれに加えて末期ガンによる死の恐怖が上乗せされました。 これで価値観が変容しなければ普通の人間ではありません(笑)いきなり末期ガンと宣告された意味。 なぜ毎年の人間ドックでは見つからずいきなり末期だったのか。 そこに天からのメッセージが隠されている。

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おワタアンテナ

前回の振り返り 実は今週のマッキー堀井は少々落ち込んでいます。 あ、病状が急激に悪化したとかそういう訳ではありません。 もちろん末期ガン宣告を受けた時は人生最大の落ち込みでしたが、その時の落ち込みとは感覚が少々違います。 末期ガンの場合はあくまで自らのみの問題ですが今回は落ち込むきっかけになった自らの行動によるアクシデントとそのお相手の存在があるからです。 ワタスは良いか悪いかわかりませんが、癖として「起こったこと」に対する「意味付け」をしてしまいますし、基本すべからく「自責」でモノゴトを考えよう心がけているので、そのアクシデントにおいても、様々な朝からの予定していた行動のズレによる数秒の出来事がそのアクシデントを招いてしまったことに落ち込んでいるのです。 具体的なことはお相手がいることなのでここでは書けませんが、改めて日々の自らの行動を戒めたいと思います(よって今回は自省の意味を込めてツカミネタは書きません・・) さて。 前回はガンの確定診断と同時に、今後の治療方針も確定し、仕事を中心とした自らの身の振り方を決めていくフェイズに差し掛かったところまででした。 当面の課題は、何としてでも自分の身体にできたガン細胞を消滅させること、そしてその間の仕事をどうするかという2つでした。 それでは、vol. 10の始まりです。 治療体制における2つの選択肢 今の会社は42歳の時に僕が1人で立ち上げた。 起業するには決して早い方でもなく、むしろラストチャンス的な想いの方が強かった。 その後現在に至るまでは決して順風満帆とは言い難い20年だった。 特にここ数年は保険業界の大変化に伴い乗合代理店という形態に逆風が吹いた。 委託型募集人を全員雇用にすることに伴う膨大なコスト増、法改正による体制整備義務に基づくオフィス環境の整備や人員体制にも相当な投資を余儀なくされ、もはや個人商店の延長で凌げる業界では無くなっている。 そんな時代背景もあり、株式を公開し、パブリックカンパニーを目指そうと外部から資本も調達し、ステークホルダーは複数社存在していた。 今ではホールディング(純粋持ち株会社)の下に事業会社が4社、社員数は350名を超えていた。 僕は持ち株会社の代表取締役社長を筆頭に、会長職を2社、社長職を3社、そして乗合代理店を束ねる協会の理事長にも任命されていた。 ここでの大きな考え方は2通りだった。 1つは病気であっても自宅療養なので治療しながら今まで通りの業務を行うこと。 投薬治療をしながら今まで通りのペースで働いて、それでダメならそれまでという考え方だ。 今まで通りというのは基本月~金は朝から出社、ほぼ週1ペース、ここ10年は毎年50回以上を京都東京間を往復していた。 その為週1~2泊は外泊で夜の大半は会食が入り、帰宅平均は22時~23時くらい。 たまに20時台に帰ろうものなら妻は「あんた熱でもあるんか?」と驚いた。 会食が無ければそれから夕食で就寝平均は1時くらい。 土日はたまに研修講師や保険の保全はあるものの、基本休み。 ただ資料作成やブログ執筆でだらだらと常に仕事はしているという生活。 これが過去20年のパターンであり、24時間仕事のことが頭から離れることは無かったし、それを顕在的には苦通だと感じたことも無かった。 健康には人一倍気を付けていた。 自ら予防医療診断士の資格を取得し、食事内容と量にも気を使い、家にいる時は毎晩ヘルスメーターに乗り体重と体脂肪をレコーディングしていた。 理想体重を500グラム超えれば、翌日の食事で元に戻すという徹底ぶりだった。 因みに体年齢は46歳と実年齢より15歳若く、10年近く加圧トレーニングにも毎週通い、自宅でも軽いトレーニングを心がけていた。 それでもガン、それも末期ガンと宣告される状況になったと言う事は、「この20年のライフスタイルの何かがおかしかったのではないか」と推し量らざるを得なかった。 もう1つの選択肢は当面は治療に専念するということだった。 時を同じくしてコロナの猛威が世界に広がりつつあり、3月29日にはあの志村けんさんが死亡、世間は死の恐怖を自分事として捉えつつあった。 コロナ対策も兼ねながら暫くは在宅療養に専念し、だらだら治療を続けるのではなく、集中して1日でも早い回復を目指すこと。 これが2つ目の選択肢だった。 松田優作のように仕事の手を緩めずに、そのまま逝ってしまうというある意味潔い選択と、ちょっとかっこ悪いけどここは仕事から一旦は離れて治療に専念するという選択。 そのどちらかを幹部と話し合いながら決めようと思っていた。 それともう1つ。 末期ガンという現実をどこまでの人に開示するか、という選択をする必要があった。 前者であれば、特に開示する必要もない。 後者であれば少なくとも社内開示の必要はある。 緊急対策会議招集 僕は確定診断を主治医から聞いたのち、すぐに会社に戻り、緊急で役員を招集した。 もちろん目的はガンの確定報告と、それに伴う今後の方針を決めることだ。 「やっぱり俺、ガンやったわ。 確定や。 それも既に結構転移してた。 肺だけやなく、リンパ、副腎、骨にも。 正真正銘のステージ4。 末期やったわ・・」 「そうですか・・困りましたね・・」 幹部らもそれなりの覚悟はしていたはずだ。 逆の立場に立てば容易に想像できるが、肺だけではなく他臓器やリンパにまで転移していると聞いたら「相当ヤバい」と思って当然だ。 僕は敢えて事務的な確認から入った。 「これって、これってやっぱり主要株主には報告せんとあかんかな?」 「そうですね。 投資契約に重要事項は事前に報告すると書いてあるところは。 4社ありますね。 」 「そうか。 やっぱり重要事項になるわな(笑)」 「はい。 」 「それって、ひょっとしたら俺が死ぬかもしれんと判断して、株を引き上げるとか言われるかな?」 「それは言ってみないとわかりません。 」 「そらそうやな。 」 いずれにせよ報告はするつもりだったので、それなら早く伝えて判断を聞くしかないと言う事になり、私は2社に、残りの2社は2人の役員がそれぞれ報告することになった。 資本の問題はそれからだ。 それより中のオペレーションについてどうするか、それが本題だった。 その場の雰囲気も確かめながらではあったが、私の答えは何となくではあるが固まっていた。 人間ドックの再検査で恐らくガンだと言われて以来、その「意味付け」については幾度となく内省していたからだ。 ここは自らが何かを変えないと治らない・・ガンは僕に変容の必要性を示唆しているのではないか・・ そんなメッセージのような気がしてならなかったのだ。 「基本暫くは在宅ワークをしながら治療に当たりたいと思ってる。 迷惑をかけるかもしれんけどえーかな。 」 幹部たちも快諾してくれた。 「その代わり、末期ガンになったことで、俺、今までとは違う価値を出せることがあると思ってんねん。 」 ~続く~ 起こった現実を「意味付け」ることへの個人的価値観 起こった現実に対して、「意味付け」をすることは人生にとって必要なことなのでしょうか。 例えば朝会社に行こうと道を歩いていたら突然頭の上に鳥の糞が落ちてきたらどう思いますか?恐らくその現実に対して「クソッ!今日は朝からツイてないわ!!」と思う人が多いでしょう。 これはその時の感情が「くそ!」(怒り)で、意味付けは「今日という日は付いていない」になります。 意味付けとは、「この現実は僕にとってどういう意味があるんだろう」と考えることです。 朝から頭に鳥の糞が降ってきて嬉しい人はいないでしょう(笑)ただ、もしこれを無理やり意味づけるとすれば「ツイてない」の他にどんな意味付けが考えられるでしょうか?(意味付けのトレーニングです) 例えば、時間が始業時間ギリギリであれば、「これはもう少し早く起きて余裕を持って出社した方が仕事が捗ってイイぞという神の思し召しに違いない。 明日から30分早く行動しよう。 」と意味づける。 もしくは、「今日は朝からウンが付いてる。 これをネタにしたら会社でもウケるに違いないので人気者になるチャンスだ!早速出社したらこのネタで皆を笑わせよう。 」と意味づける。 この「意味付け」により、取る行動が変わります。 これは、心理学者アドラーのABC理論に近い考え方です。 ABC理論では、 「人は見えている世界をどう受けとっているか、その受けとり方で見ている世界は違う」と考えます。 まったく同じ場所で同じ経験をしても、人はそれぞれ異なった受け取り方や感じ方をしているため、ある人は喜び、ある人は悲しむといった違いが生まれます。 この物事の受け取り方である「A:出来事」に対して「C:結果」が決まるのではなく 「B:信念」(受け取り方)によって結果が変わるという考え方がABC理論です。 また、アドラーという心理学者は、「人は誰もが同じ世界に生きているのではなく、自分が「意味づけ」した世界に生きている」という理論を展開しました。 同じ経験をしても「意味づけ」次第で世界はまったく違ったものに見え、行動も違ってくると。 アドラーは、 『いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない。 われわれは自分の経験によるショックに苦しむのではなく、経験の中から目的に適うものを見つけ出す。 自分の経験によって決定されるのではなく、「経験に与える意味」によって、自らを決定するのである。 そこで、特定の経験を将来の人生のための基礎と考える時、おそらく、何らかの過ちをしているのである。 意味は状況によって決定されるのではない。 われわれが状況に与える意味によって、自らを決定するのである。 )』 と言っています。 では豊かな人生を送るには、すべての出来事にポジティブな「意味付け」をした方がいいのでしょうか。 一般的な思考習慣としては、常にネガティブに受け取って、ネガティブな言葉を発信し、常に不満を溜めながら生きるよりは、何事も常にポジティブに受け取り、前向きな発言を心がけ、何かの行動に繋げていく人の方が運を引寄せ、結果豊かな人生を歩めそうです。 ただ、あらゆる出来事を無理やりポジティブに意味づけるということは、実は不安や怖れの裏返しでもあります。 私自身も今までずっと不安や怖れを潜在意識に押し込め、むしろそれをエネルギーとしながら顕在意識でポジティブなスタンスを取り続けることでずっとがんばってきたようにも思うのです。 実はこの潜在意識と顕在意識の乖離を無くしていくことが本当の意味での豊かな生活なのではないかと。 私のように身の回りの出来事をポジティブに意味づけて、行動するようなタイプはむしろ弱いタイプで、真に強い人は、全ての出来事を何も判断せず淡々と受け流しながらノーストレスの生きかたができる人ではないかと思うのです。 結局のところ、「意味付け」することが良いか悪いかの自分でも判断はできません(笑)まぁ、時と場合によりますが、自分の頭で考えて「意味付け」をするのではなく、何かのメッセージが直観的に降りてくるのが理想ではないでしょうか(知らんけど・・)今はとにかく答えを左脳的に考えて導き出すのではなく、直観的なものは、そこに神様か守護霊さんかハイヤーセルフかサムシンググレートからかはわかりませんが、現世にはいない応援者からのメッセージが隠されているのではないかと思ってしまうのですよ。 その要諦は、自分自身が直観を受け取り、時には交信できるアンテナをどう立てれるかですね。 それが立てられれば、自身が宇宙の中でどんな使命を持って生まれてきたのかがわかり、人生や行動に迷いがなくなるのかもしれません(この話はいずれまた・・) 心理学を飛び越えて妖しいスピリチュアルな話しになって来ましたが・・ 今コロナウィルスによる死への怖れを抱いたことで価値観が変容する人が増えていると聞きます。 私はそれに加えて末期ガンによる死の恐怖が上乗せされました。 これで価値観が変容しなければ普通の人間ではありません(笑)いきなり末期ガンと宣告された意味。 なぜ毎年の人間ドックでは見つからずいきなり末期だったのか。 そこに天からのメッセージが隠されている。

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告白。実はワタス、癌宣告を受けました。vol.10

おワタアンテナ

架設してから1ケ月も立っていない、160mスローパの給電部のエンビパイプアームがぽっきりと折れてしまいました。 ワイヤーが切れただけかと思っていたのですが、アームが折れていたのには、ちょっとショックです。 超軽量ワイヤーなのですが、テンションが掛かった状態で風に吹かれると結構負担が掛かっていたのかも知れません。 保守部品?は当初垂直におろそうとしてマッチングせずに断念していたので、エンビパイプのアーム自体はあるのですが、同じに設置してもおそらくまた同様のトラブルが起こってしまいますから、何か対策をする必要があります。 高価な部材でもないので、とりあえずアンテナワイヤーが下方向にテンションが掛かるので、上方向にロープで逆テンションを掛ける方法で対応しようかと思います。 今日は風も強く、寒くてタワー登りをする気にはならないため、来週にすることとしました。 先日タワーコントロールボックスにケーブルがからまっていたのを気づかずに、クランクアップしてしまい、割れてしまったコントロールボックスと、ケーブルガイドアームの保守部品が届き、陽気も10月の様な暖かさでしたので、交換をしました。 シャック内で、タワー取付用の穴明けと、パイロットランプ2ヶの穴あけを行い、部品の乗っている板はそのまま新品ボックスのものと入れ替えでOKです。 ワターに取付、タグ通りにケーブルを接続し動作確認できれば終了で、さほど時間も掛からずに終わりました。 FTIの工事は中々綺麗かつ強度も意識してやっていますので、ケーブルをガイドする切れの残ったヒモを取り外すのが結構大変でした。 最近、アンテナ関係工事が多いせいか、タワーに登るのもしんどくなくなり、タワーの上で1~2時間作業も足裏に痛みがくることもなく、平気になった感じがしますが、相変わらず翌日は、筋肉痛に悩まされます。 風雨にさらされる場所ですから、約1年でペンキもはがれてきます。 (設置時は、スプレーペンキでしたので尚更弱い) 160m用のスローパアンテナワイヤーをタワークランクダウン時に巻取りする、ハンドウインチをオークションで1k落札し、取り付けて見ました。 思ったより、頑丈?(当然ですが、ウインチですから・・・)で、軽量のアンテナワイヤーを巻き取るには、ちょっと大げさになってしまいました。 園芸用の水やりホースの巻取り器でも良かったのですが、ホームセンターを探してみたものの手頃な大きさ、価格のものがなく、オークション漁りで購入したものです。 クランクダウン後に手動巻取り、クランクアップ時に自動リリースと行けば良かったのですが、巻取り器そのものが、結構重量があるのと、ハンドルが重くアンテナワイヤーのテンションでは回ってくれず、リリース時も手動操作が必要となってしまいました。 これは期待外れですが、クランクアップ時の事故もあったので、クランクアップ前の状況確認をするためには、ちょうど良いかと自己納得したいところです。 ある時、クランクアップタワーの下部に設置されている、プラスティク製の制御箱が破損されていました。 そうそう壊れるようなものではないのですが、金槌でたたき割ったような状態で、側面がバッキリ割れている状態です。 最初は、何が原因かわからなかったのですが、目を上にやると、ケーブルガイドアームもぐんにゃりと下にお辞儀をして、ガイドに固定するための黒ひもが引きちぎられている状態です。 原因判明!先日吹いた台風並の大風で、タワーから降りているケーブルがこのボックスに絡まっているのを確認せずに、クランクアップしてしまったために、破壊してしまったようです。 同軸とかのケーブルを確認すると、こすれたような傷もあり、位置も一致しますので、確定のようです。 さすがに10D2Wのケーブルですので、そんじょの力では切断することもなく、この勝負ケーブルの勝利だったようです。 幸い、制御装置そのものには影響がなかったようで、タワーの上げ下げには問題ないようです。 FTIに連絡して、保守部品の手配をお願いしましたが、想定外の出費となってしまいました。 (ボックスとガイドアームで8k程度とのこと) 寒い季節になってしまったので、中々修理する気持ちになれません。 現在はビニール袋をかぶせて雨水の入り込むのをガードしてますが、ガイドアームは補修しないと、クランクアップする際、ケーブルに負担が掛かってしまうので、部品が来たらタワー登りしないといけないですかね。 クランクアップの制御は、シャック内からできます(私はリモートでもしちゃってますが)が、やはり確認しながらでないと思わぬ事故に結びつく教訓となりました。 第一タワーには監視カメラを設置していますが、今回事故の発生した第二タワーにはカメラ設置をしていませんので、当面リモート運用での利用は停止となりそうです。 みなさんもお気をつけ下さい。 冬場に向けて今までQRVした経験のなかった、160mに挑戦してみようと安価で簡単な、スローパを試してみました。 8を中心に考えるが、1. 9にも使いたい。 8で考え、チューナで対応できればそれで良い。 でも、対応方針通りには行ってくれなかったのです。 2程度となったので、良しとしました。 有り合わせの細~い電線と、タワーからの突き出しは、エンビパイプで安上がりではあります。 効果があるかはわかりませんが、給電部にFT240#43に2mmのホルマル線を9ターンほど巻き込んでインダクタンスをかせいでみましたが、ハイパワー運用にはいまいち心配があります。 ベアフット運用でやってみましょう。 9でもSWRは3以下ですので、チューナで対応できそう。 夏場になって草木が生い茂ると益々始末に負えなくなってしまいそうです。 しばらくは、タワーの下で、Up/Downをせざるを得なくなりそうです。 どなたか良い案があれば、教えて下さい。 架設した、17mHB9CVの実力をためすべく、昨日の疲れから眠い目を擦りながら、7am位にRigに火を入れワッチ開始。 今回の設置では、マスト上段のCD78(3.5/3.8R-DP)、下段の714XX(7/14/21)にサンドウィッチした形で、架設しましたので、CD78/714XXのフロント方向から90度CW方向に設置しました。 通常このタワーは、定位置をNW(EU方向)に向けていますので、必然的にこのアンテナはNE(W方向)に向いています。 この状態で、Rigの電源を入れ、18MHzに切り換えた途端、コンテストでもやっているのかいな~と思われるように、非常に賑やかです。 スゲ~とばかりに、しばしワッチしていると、Wの東海岸・西海岸とも聞こえてきます。 どうもこれは、アンテナというより、今朝のコンディションが爆発しているようです。 QSOの内容を聞いていても、「nice condition」と聞こえてきます。 まあ、「やじろべい」DPの時でも、コンディションさえ良ければ、30分で5大陸制覇みたいなこともありましたら・・・・ 気をよくして、PJ2のドパイルに参戦してみましたが、流石にUP10~15の指示の中に、想像を絶する数の局が参戦していますので、どの辺が当たりなのか掴み切れずに、早々にギブアップしてしまいましたが、その後、W東西とCUBAからのCQには一発でゲットでき、双方59レポートでしたので、気をよくして朝飯タイムとしました。 中々の実力かも?今後が楽しみです。 今度は、冬場のトップバンドアンテナを構想中です。 クランクアップタワーでスローパーはちゃんと機能してくれるのでしょうか?・・・・・ 天候の良い休日でしたので、かねてより準備中の17mHB9CVを架設しました。 当初は、組み立てから一気に上げようと準備していたのですが、全てを組み立てるとたかだか14Kgですが、重い・大きく、そのまま714XXのジャングルをくぐって上げる自信がなくなったので、結局組み立ては、マストの上で行う事となりました。 準備中のHB9CV エレメント1本ごとは、軽いので容易に取付は可能なのですが、HB9CV特有のクロスバーやスタブの取付がやっかいです。 合わせて、今までお世話になった、830V(ワークバンド逆V型DP)の撤去も行い、714XXのエレメントが折れたように見えていた感じがなくなったのは良かったのですが、やはり1本のマストに3本のアンテナを乗せるのはちょっとお見苦しい感じもします。 通常、アンテナの架設だけでなく、同軸ケーブルの引き回しの方も大変なのですが、当初設置の4chアンテナ切替器がマストに付いていますので、3mの中継ケーブルを接続するだけで、これは簡単に終わりました。 相互干渉を避けるために、90度CW方向に向きを変えて乗せて見ましたが、やはり影響があるのか、SWRは1.2~1.3程度です。 どうも100KHz位下整合されているようですが、運用するには、許容範囲です。 714XXやCD78への干渉の影響は、ぱっと見た限りでは大きな影響はなさそうです。 ビームパターンがどうか迄は検証していませんが、とりあえずはいい感じです。 架設したHB9CV(CD78と714XXのサンドウィッチ) 架設後、早速バンドワッチをして見ましたが、昼日中にはノイズばかりです。 明朝狙いでお預けとなります。 使用感は別途後報とします。 以前より欲しかった、17m用のHB9CVを入手しました。 先日出品したオークションの落札額を元手に・・・・ 夏後半から秋口に掛けて、17mのコンディションが上昇機運で、現在のロータリーダイポールでもNA/SA/EUと結構相手にして貰えましたので、これはアンテナをグレードアップしなくては・・・・と思って買ったのですが、現在は静かになってしまいました。 3週間位前に届いてはいたのですが、休日が多忙で中々開封できず、ようやく今日現物の確認をしてみました。 現在上がっているアンテナ類は、なぜかC/D社の物が大部分を占めており、ミニマルチの今回初めて使うことになります。 (17mフルサイズHB9CV(HB174DXC)) まだ架設した訳ではありませんが、開封してチェックしてみた限りでは、部材は結構良いものを使っていますし、加工も丁寧です。 注文時、マストの太さと接続同軸の種類を問われましたが、これは、マストクランプの種類を取付のマストに合わせて入れてくれるのと、同軸種類に合わせてスリーブコアを同梱してくれており、ちょっと感激!?しました。 (でもコア2個・・・5個くらい入れたいところですが・・・・) 本日の作業は、エレメントの組み立てだけで終わってしまいました。 エレメントも1本で6~8本の異径パイプで構成されており、導電性グリスを塗り、タッピングビスで接続し、接合箇所とビス部をテーピングするだけでも結構大変でした。 ブームは5.7mと短めですが、エレメントは10m弱ありますので、ブームへの取付は屋外作業にならざるを得ません。 来週でも最終組み立てと、ウェザーガード塗りと給電部のコーキングを行い、屋外作業がしたくなくなる季節になる前に、架設まで行きたいところです。 714XXとCD78の間に乗せる予定ですが、作業時やたらとでかく・重たい714XXを垂直に出来るかがポイントになりそうです。 先日のクランクアップタワー降下事故?でタワートップに付けていた、監視カメラが2段目との先端間にはさまり、ストッパーになったのは良かったのですが、おかげで給電線と屋外用のLANケーブルは見事に断線してしまったのと、取付板も破損していましたが、なかなかタワーに登頂する気力も起こらず今までほっておきましたが、天気も良いのとそろそろ始末しないと、ますます寒くなるため、一念発起しとりあえず取り外しを行いました。 衝撃もあったと思われるため、カメラ本体に障害がないかも心配でしたが、取り外してチェックしてみましたが、特に問題はないようです。 ドームケースからの給電ケーブルとLANケーブルを交換し、中継コネクタを付け数カ月分の埃と汚れ掃除をし、今度休日に再取付できるまで整備をしました。 取付時の問題は、タワーの上でLANコネクタを取付なければならないのが面倒なところです。 8本線をコネクタに差し込み、カシメ器で圧着するだけですが、必ず1本位がうまく疎通せずに付けなおしをするはめになるので・・・・ 何故かこれをやると自分が不器用ではないかと感じてしまいます。

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