ニキビ ミョウバン水。 本当に効くの?ミョウバン水の「皮脂・ニキビ」への効果とは!?

胸や背中ニキビに!マラセチア菌にミョウバン水は使えるか試してみた

ニキビ ミョウバン水

ミョウバンとは ミョウバンの歴史は古く、古代ローマではミョウバンが結晶化した天然塩をアルム石と呼び、制汗・デオドラント剤として日常的に利用していたそうです。 それは、ミョウバンにタンパク質の性質を変化させて血管や汗腺などを縮める、収斂作用や殺菌作用・ニオイ成分であるアンモニアを中和する効果があったからです。 また、奈良時代には「白礬(はくばん)」と呼ばれて、医療用に使われていました。 現代では、たくわんやナスの漬け物などの発色剤や麺のかんすいとして広く使われている食品添加物で、食品の他にも皮製品の加工・市販のデオドラントや制汗剤の多くに使われています。 明礬(みょうばん)は天然の鉱物で、江戸時代中期から明治時代にかけて日本独特の方法で生産してきました。 大分県の別府・明礬温泉一体が屈指の採掘場で、別府地方は全国の生産量の約7割を占めていました。 しかし、現在では食塩のように工場で作られるのがほとんどとなってしまいました。 なぜミョウバンが消臭に役立つ? ミョウバンには収斂 しゅうれん 作用・殺菌作用・消臭作用があります。 ・収斂作用 制汗作用 ミョウバンには、タンパク質の性質を変化させて、血管や汗腺などを縮める作用があります ・殺菌作用 ミョウバンは水に溶けると酸性になる性質があります。 臭いの元となるほとんどの細菌はアルカリ性を好みますが、ミョウバン水で皮膚表面を酸性にすることで細菌の増殖を抑えることができます。 ・消臭効果 ミョウバンにはさまざまな金属が含まれているので、酸化還元反応による金属消臭が行われたり、アルカリ性のニオイ成分であるアンモニアなどの中和による消臭が行われたりします。 ミョウバンには消臭に効果的な作用が色々あるんですね! ミョウバン水とは スーパーやドラッグストアなどで売っている「焼きミョウバン」を水で薄めたものです。 ミョウバン水は酸性なのでアルカリ性のニオイ成分に対する消臭効果があり、体や衣類・靴やトイレなど様々なところで活躍してくれます。 消臭効果以外にも殺菌作用があるのでニキビ肌やあせも・水虫の改善にも効果が期待できます。 また、子供のアトピーの治療にも使用されるほど肌に優しいので、肌が弱い方でも安心して使うことができるのも特徴です。 ミョウバン水の作り方 「ミョウバン原液」の作り方 ミョウバン水は、原液を作ってからそれを希釈して使います。 まずは使い切りやすく作りやすい300mlの原液の作り方を紹介します。 作り方 1、ペットボトルに水道水300mlと焼きミョウバン10g 大さじ2 を入れます。 2、ペットボトルのふたを閉めて10秒ほど振ります。 3、白く濁った液体が透明になるまで1~3日ほど待てば完成。 水道水にはカルキが入っていてミョウバン水が長持ちしやすいのでミネラルウォーターではなく水道水を使用します。 また、作ったミョウバン原液は誤飲してしまわないように原液であることや作った日付などを書いておくと安心です。 待つのが面倒くさい時はお湯で作ればすぐできます。 1、ペットボトルに300mlの水道水を入れてそこから半分ほどをやかんに入れて沸騰させる 2、沸騰したら火を止めてやかんに残りの水道水を入れて少し温度を下げる 3、ペットボトルに焼きミョウバン10g 大さじ2 を入れてやかんのお湯を注げば完成。 冬の気温の低い日だとミョウバンの結晶が底に沈殿することがありますが、その時は加熱しても溶かしきることは難しいのでそのまま上澄みを使ってください。 ミョウバンには焼きミョウバンと生ミョウバンの2種類ありますが、どちらで作っても大丈夫です。 焼きミョウバンは粒状(つぶ)と粉状(こな)があり、粒状の焼きミョウバンは大さじ1で5g、粉状の焼きミョウバンは小さじ1で5gです。 生ミョウバンの場合は水分が含まれている為、焼きミョウバンの1. 5倍の分量で作っていきます。 粒状は商品によって大きさが微妙に異なってきますが、参考程度にミョウバンと水の分量 150mlごと・100mlごと の早見表を紹介します。 ミョウバンと水の量の早見表 150mlごとの表 水 焼きミョウバン 粒 つぶ 粉 こな 生ミョウバン 150ml 5g 大さじ1 小さじ1 7. 5g 300ml 10g 大さじ2 小さじ2 15g 450ml 15g 大さじ3 小さじ3 22. 5g 600ml 20g 大さじ4 小さじ4 30g 750ml 25g 大さじ5 小さじ5 37. 5g 900ml 30g 大さじ6 小さじ6 45g 1050ml 35g 大さじ7 小さじ7 52. 5g 1200ml 40g 大さじ8 小さじ8 60 1350ml 45g 大さじ9 小さじ9 67. 5g 1500ml 50g 大さじ10 小さじ10 75g 水150mlに対して焼きミョウバン5g(粒大さじ1、粉小さじ1)、生ミョウバン7. 5gを足していきます 100mlごとの表 水 焼きミョウバン 粒 つぶ 粉 こな 生ミョウバン 100ml 約3. 5g 1500ml 50g 大さじ10 小さじ10 60 2000ml 約66. ミョウバン原液の薄め方 ミョウバン水は用途によって薄める濃度が変わってきますが、肌に使う場合は10倍に薄めて使います。 準備するもの ・水道水 ・スプレーボトル 100均などで売っています 原液の薄め方 10倍に薄めて使用する場合はミョウバン原液と水道水の割合を1:9で作ります。 グレープフルーツやベルガモットなどの柑橘系もいい香りですが、光毒性と言って肌につけた状態で日光を浴びると、シミや炎症など肌トラブルを起こす危険があるので日中肌に使う場合は避けた方がいいでしょう。 焼きミョウバンの入手方法 販売している所 ドラッグストアや薬局・・・消毒用エタノールやワセリンなどが置いてあるコーナー ホームセンター・・・台所用洗剤が置いてあるコーナー スーパー・・・漬物用の調味料やぬか漬け用のぬかを置いているコーナー 東急ストア・東急ハンズetc・・・ 後はネットで買うこともできます。 by ほとんどのスーパーや薬局で売っていますし、金額は100円~300円程なので手頃なお値段です。 お店によって変わってきますが、ミョウバンの量は10g、30g、50g、100gと様々な量で売られています。 ・汗を抑えてくれる ミョウバン水の収れん効果で汗を抑える効果があるのであせも予防に使っている方もいます。 ・ニキビ対策 ニキビの原因になるアクネ菌はアルカリ性を好みますが、ミョウバン水は酸性なので肌を酸性に傾けることでニキビの緩和につながります。 ・加齢臭の予防 加齢臭は皮脂や過酸化脂質の分泌が増えることで起こりますが、ミョウバン水は皮脂の分泌を抑えてくれるので加齢臭の抑制につながります。 ・お風呂のカビの繁殖予防 ミョウバン水は酸性で、この酸がカビ菌を分解してくれるのでカビを落とすことができます。 ・水垢汚れの除去 水垢はアルカリ汚れなのでここでもミョウバン水が活躍してくれます。 ・洗濯の生乾き臭や汗の臭いを予防 洗濯機に柔軟剤代わりに入れるだけ! イヤな臭いが染みついた衣類にはつけ置き洗いがおすすめです。 ・キッチンで使用する 生ゴミの消臭や布巾、包丁、まな板の除菌・消臭にも効果的です ・アトピー性皮膚炎の緩和 ミョウバン風呂に浸かるとアトピー性皮膚炎を悪化させるブドウ球菌などの増殖を抑える働きがあります。 ・水虫対策 ミョウバン水で細菌の繁殖を防ぐことで水虫にも効果的と言われています。 ミョウバン水の使用例 体の臭いが気になる部分や靴・ペットのおしっこの臭いやトイレ・布団の消臭には10倍に薄めたミョウバン水をスプレー 衣類の生乾き臭対策には洗濯機に原液のまま投入 ニキビやアトピー・水虫対策原液をお風呂に入れたミョウバン風呂 お風呂のカビ対策には原液のまま、トイレ掃除には10倍に薄めたミョウバン水で掃除 鍋の焦げ取りにはミョウバン水を入れて沸かし冷めるまで待つ あじさいを青くするにはミョウバン水を20日に1回のペースで2~3回与える ミョウバン水にひと手間加えた効果的な使い方 ・わきのニオイはミョウバンおしぼりで拭く ミョウバン原液を10倍に薄めたミョウバン水にタオルやハンカチを浸して絞ればミョウバンおしぼりができます。 これをポリ袋に入れて持ち歩きこまめに脇の下をぬぐうと効果的です。 ・アトピーやオムツかぶれにはミョウバン銅貨液を使う ミョウバン原液のペットボトルの上の部分に切り込みを入れて10円玉を20枚入れるだけで殺菌性がアップ! 10円玉が黒ずんできたら交換しましょう。 ・靴下のニオイ対策には5倍に薄めたミョウバン水につける 靴下を洗濯・脱水後に5倍に薄めたミョウバン水につけるだけ 指先の臭いの気になる部分だけミョウバン水に浸して絞って干しましょう ・加齢臭やお部屋のニオイ対策にハッカ入りミョウバン水で爽やかに 薬局やドラッグストアで数百円で手に入るハッカ油を10倍に薄めたミョウバン水に数滴加えるだけ イヤな臭いを消臭して爽やかな香りにしてくれます ・アトピー性皮膚炎にはミョウバン銅貨浴 排水溝ネットのような網袋に10円玉を20枚以上入れほどけないように縛りお風呂に入れてお湯を張ります。 お湯が入ったらミョウバン原液をペットボトルのキャップ5杯ほど入れるだけです。 ミョウバン水を使用する時の注意事項 かぶれる体質の人は、まれに黒っぽく色素沈着が残ってしまう可能性もありますから注意が必要です。 また、制汗作用があるので全身に吹き付けるといった極端な使い方は避けましょう。 汗をかきにくくなると体温調節が上手くいかなくなって熱中症を起こしやすくなる恐れもあります。 あくまでもニオイの気になる場所にピンポイントで使用するべきです ミョウバン原液用のペットボトルやミョウバン水用のスプレー容器を再利用する場合は、中をきれいに洗ってから使用してください。 ミョウバン水に保湿力はないので使いすぎると乾燥肌になる可能性があります。 汗を抑えるためならミョウバン粉末を気になる部分に塗りこむだけでも大丈夫ですが、臭いも抑えたい場合はミョウバンを酸性にする必要があるので水に溶かしてミョウバン水にして使いましょう。 お肌の弱い方、アレルギーなどの症状のお持ちの方などはもちろんですが、ミョウバン水が肌に合うかは個人差がありますので、薄めの濃度から使い始めたりパッチテストを行うようにしてください。 使用してみて肌にかゆみや赤みが出る場合はおそらくミョウバンに含まれるアルミニウムなどの金属が原因と考えられます。 ミョウバン水をさらに薄めて使う事もできますが、効果も薄まってしまいますので肌以外で使うことをおすすめします。 パッチテストのやり方 1、コットンを1cm四方に切りミョウバン水をなじませる。 2、二の腕の内側に1のコットンを貼り付けて24時間貼ったまま様子を見る。 3、赤みやかゆみ・かぶれなどがないかチェックする。 ミョウバンの気になるあれこれ ・保存期間はどのくらい? ミョウバン水の原液は冷暗所で1か月以内、水で薄めたミョウバン水は冷蔵庫で1〜2週間以内に使い切りましょう! マスキングテープなどに使用期限を書いて貼っておくと忘れずに使えるのでおすすめです。 ・副作用はないの? あまり濃度が高いミョウバン水を使うと肌が荒れたり乾燥する事があります。 また、カミソリでムダ毛処理をした後は肌に細かい傷がある状態なので、その後に使用するとしみたり黒ずみの原因になったりする事があります。 ・ミョウバンはメーカーや価格によって品質に差はある? 焼きミョウバンは硫酸アルミニウムと硫酸アンモニウムを混ぜるだけでできる結晶物質です。 複雑な工程は不要で簡単にできる純物質なので価格が違っても同じ品質です。 ・パッチテストは必要? 各地に天然ミョウバン温泉があるほどミョウバン水は安全とされていますが、肌が弱い方や気になる方はパッチテストを行っておくと安心です。 ・つけてはいけない体の部位はある? つけてはいけない部分は特にありませんが、全身に大量もしくは頻繁に使用すると制汗作用により汗をかきにくくなり体温調節が上うまくできなくなる可能性があるので気を付けましょう。 ・そのまま パウダーとしてつけても大丈夫? 汗だけが気になる場合はそのままミョウバンパウダーを使っても大丈夫ですが、臭いも気になる場合はミョウバンを酸性にする事で消臭効果が得られるのでミョウバンを水に薄めて使用しましょう。 まとめ 今回はミョウバン水の作り方や使い方について紹介していきました。

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ミョウバン水の「効果」と「作り方」

ニキビ ミョウバン水

制汗作用• 消臭作用• 抗菌作用• 殺菌作用 ミョウバンとはどんなもの? ミョウバンとは正式名称は硫酸アルミニウムカリウムのことです。 なんか難しくて怖そうな名前ですが、 お漬物を作る際に使用したり、煮物を作る際のあく抜きに使用したりする食品添加物となります。 以下Wikipediaからの引用です。 ミョウバンとは、1価の陽イオンの硫酸塩 と3価の金属イオンの硫酸塩 の複塩の総称である。 または などで表され、陽イオン1モルあたり12モルの結晶水を含む。 及び2個の から構成され、結晶構造は 等軸晶系に属する。 溶解度は温度によって大きく変わる。 水に高温でより多く溶ける。 水溶液は弱酸性である。 出典: この ミョウ バンを乾燥させたものを 焼きミョウバンと呼び、 一般に販売されているものは主に焼きミョウバンです。 焼きミョウバンは吸湿性があるので、空気中の水分を吸うと元のミョウバンに戻っていきます。 これはまだ少し濁っているけど、日が経つにつれミョウバンが完全にとけて完全な透明になるよ。 ミョウバン水はいろいろな使い方が出来て万能! ミョウバン水は食品添加物としてナスのお漬物にも使われています。 そういった意味でも安全性は高いのですが、それはもちろん使い方や用法を守っての話です。 出来上がったミョウバン水の使い方と注意点を紹介していきます。 ミョウバン水の使い方 原液を10倍に薄めて使用します。 薄めたミョウバン水をティッシュやコットンなどに付けて使用することも出来ますが、 スプレーボトルに入れるのが使いやすくておすすめです。 100均にいろいろなスプレーボトルが売っていますので、ミョウバン水用に用意しておくと便利ですよ。 冷暗所で保管するのがいいので冷蔵庫がおススメですが、 厳重に注意書きをするなどして誤飲の可能性が無いように気を付けてください。 ミョウバン水のいろいろな用途 完成したミョウバン水はいろんな使い道があります。 靴の匂い取りに 靴のニオイが気になるときには、ミョウバン水を多めに吹きかけて乾かしてください。 靴の中の雑菌に殺菌作用と消臭作用が働きかけてニオイを抑えてくれます。 ツイッター上でもミョウバン水についての絶賛のコメントがありますので紹介しておきますね。 汗をかく季節にはミョウバン水。 靴やペットのトイレの消臭に使えるし、制汗スプレーとしてもイケる。 ミョウバン粉末15グラムを500mlの水に溶かして原液を作り、それを10倍に薄めたものをスプレーボトルに入れる。 好みでハッカ油を一滴入れるのもさっぱりしていいよ。 — テロメア eriihide 仕事柄ずっと安全靴で足の臭さが殺人的だったんだけど、昨日ミョウバン水で足湯をやってみたところ劇的に臭いが違う!. ミョウバンは薬局で販売しているため、自作のミョウバン水を作り、使用することが可能です。 ミョウバン水の効き目や作り方を紹介します。 ミョウバンの殺菌作用は効果も高いです。 — ゴリラクリニック gorillaclinic 身体にも使えるし、衣類の匂い取りにも効果的なのでとっても重宝すると思います。 ミョウバン水を使用する上での注意事項 安全性の高いミョウバン水ですが、使用方法を間違えると思いもよらない事故にもつながります。 以下に注意事項をまとめておきますので、気を付けるようにしてください。

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ミョウバン水の効果。臭い消し以外にも使える! | 女性の美学

ニキビ ミョウバン水

ミョウバンとは ミョウバンの歴史は古く、古代ローマではミョウバンが結晶化した天然塩をアルム石と呼び、制汗・デオドラント剤として日常的に利用していたそうです。 それは、ミョウバンにタンパク質の性質を変化させて血管や汗腺などを縮める、収斂作用や殺菌作用・ニオイ成分であるアンモニアを中和する効果があったからです。 また、奈良時代には「白礬(はくばん)」と呼ばれて、医療用に使われていました。 現代では、たくわんやナスの漬け物などの発色剤や麺のかんすいとして広く使われている食品添加物で、食品の他にも皮製品の加工・市販のデオドラントや制汗剤の多くに使われています。 明礬(みょうばん)は天然の鉱物で、江戸時代中期から明治時代にかけて日本独特の方法で生産してきました。 大分県の別府・明礬温泉一体が屈指の採掘場で、別府地方は全国の生産量の約7割を占めていました。 しかし、現在では食塩のように工場で作られるのがほとんどとなってしまいました。 なぜミョウバンが消臭に役立つ? ミョウバンには収斂 しゅうれん 作用・殺菌作用・消臭作用があります。 ・収斂作用 制汗作用 ミョウバンには、タンパク質の性質を変化させて、血管や汗腺などを縮める作用があります ・殺菌作用 ミョウバンは水に溶けると酸性になる性質があります。 臭いの元となるほとんどの細菌はアルカリ性を好みますが、ミョウバン水で皮膚表面を酸性にすることで細菌の増殖を抑えることができます。 ・消臭効果 ミョウバンにはさまざまな金属が含まれているので、酸化還元反応による金属消臭が行われたり、アルカリ性のニオイ成分であるアンモニアなどの中和による消臭が行われたりします。 ミョウバンには消臭に効果的な作用が色々あるんですね! ミョウバン水とは スーパーやドラッグストアなどで売っている「焼きミョウバン」を水で薄めたものです。 ミョウバン水は酸性なのでアルカリ性のニオイ成分に対する消臭効果があり、体や衣類・靴やトイレなど様々なところで活躍してくれます。 消臭効果以外にも殺菌作用があるのでニキビ肌やあせも・水虫の改善にも効果が期待できます。 また、子供のアトピーの治療にも使用されるほど肌に優しいので、肌が弱い方でも安心して使うことができるのも特徴です。 ミョウバン水の作り方 「ミョウバン原液」の作り方 ミョウバン水は、原液を作ってからそれを希釈して使います。 まずは使い切りやすく作りやすい300mlの原液の作り方を紹介します。 作り方 1、ペットボトルに水道水300mlと焼きミョウバン10g 大さじ2 を入れます。 2、ペットボトルのふたを閉めて10秒ほど振ります。 3、白く濁った液体が透明になるまで1~3日ほど待てば完成。 水道水にはカルキが入っていてミョウバン水が長持ちしやすいのでミネラルウォーターではなく水道水を使用します。 また、作ったミョウバン原液は誤飲してしまわないように原液であることや作った日付などを書いておくと安心です。 待つのが面倒くさい時はお湯で作ればすぐできます。 1、ペットボトルに300mlの水道水を入れてそこから半分ほどをやかんに入れて沸騰させる 2、沸騰したら火を止めてやかんに残りの水道水を入れて少し温度を下げる 3、ペットボトルに焼きミョウバン10g 大さじ2 を入れてやかんのお湯を注げば完成。 冬の気温の低い日だとミョウバンの結晶が底に沈殿することがありますが、その時は加熱しても溶かしきることは難しいのでそのまま上澄みを使ってください。 ミョウバンには焼きミョウバンと生ミョウバンの2種類ありますが、どちらで作っても大丈夫です。 焼きミョウバンは粒状(つぶ)と粉状(こな)があり、粒状の焼きミョウバンは大さじ1で5g、粉状の焼きミョウバンは小さじ1で5gです。 生ミョウバンの場合は水分が含まれている為、焼きミョウバンの1. 5倍の分量で作っていきます。 粒状は商品によって大きさが微妙に異なってきますが、参考程度にミョウバンと水の分量 150mlごと・100mlごと の早見表を紹介します。 ミョウバンと水の量の早見表 150mlごとの表 水 焼きミョウバン 粒 つぶ 粉 こな 生ミョウバン 150ml 5g 大さじ1 小さじ1 7. 5g 300ml 10g 大さじ2 小さじ2 15g 450ml 15g 大さじ3 小さじ3 22. 5g 600ml 20g 大さじ4 小さじ4 30g 750ml 25g 大さじ5 小さじ5 37. 5g 900ml 30g 大さじ6 小さじ6 45g 1050ml 35g 大さじ7 小さじ7 52. 5g 1200ml 40g 大さじ8 小さじ8 60 1350ml 45g 大さじ9 小さじ9 67. 5g 1500ml 50g 大さじ10 小さじ10 75g 水150mlに対して焼きミョウバン5g(粒大さじ1、粉小さじ1)、生ミョウバン7. 5gを足していきます 100mlごとの表 水 焼きミョウバン 粒 つぶ 粉 こな 生ミョウバン 100ml 約3. 5g 1500ml 50g 大さじ10 小さじ10 60 2000ml 約66. ミョウバン原液の薄め方 ミョウバン水は用途によって薄める濃度が変わってきますが、肌に使う場合は10倍に薄めて使います。 準備するもの ・水道水 ・スプレーボトル 100均などで売っています 原液の薄め方 10倍に薄めて使用する場合はミョウバン原液と水道水の割合を1:9で作ります。 グレープフルーツやベルガモットなどの柑橘系もいい香りですが、光毒性と言って肌につけた状態で日光を浴びると、シミや炎症など肌トラブルを起こす危険があるので日中肌に使う場合は避けた方がいいでしょう。 焼きミョウバンの入手方法 販売している所 ドラッグストアや薬局・・・消毒用エタノールやワセリンなどが置いてあるコーナー ホームセンター・・・台所用洗剤が置いてあるコーナー スーパー・・・漬物用の調味料やぬか漬け用のぬかを置いているコーナー 東急ストア・東急ハンズetc・・・ 後はネットで買うこともできます。 by ほとんどのスーパーや薬局で売っていますし、金額は100円~300円程なので手頃なお値段です。 お店によって変わってきますが、ミョウバンの量は10g、30g、50g、100gと様々な量で売られています。 ・汗を抑えてくれる ミョウバン水の収れん効果で汗を抑える効果があるのであせも予防に使っている方もいます。 ・ニキビ対策 ニキビの原因になるアクネ菌はアルカリ性を好みますが、ミョウバン水は酸性なので肌を酸性に傾けることでニキビの緩和につながります。 ・加齢臭の予防 加齢臭は皮脂や過酸化脂質の分泌が増えることで起こりますが、ミョウバン水は皮脂の分泌を抑えてくれるので加齢臭の抑制につながります。 ・お風呂のカビの繁殖予防 ミョウバン水は酸性で、この酸がカビ菌を分解してくれるのでカビを落とすことができます。 ・水垢汚れの除去 水垢はアルカリ汚れなのでここでもミョウバン水が活躍してくれます。 ・洗濯の生乾き臭や汗の臭いを予防 洗濯機に柔軟剤代わりに入れるだけ! イヤな臭いが染みついた衣類にはつけ置き洗いがおすすめです。 ・キッチンで使用する 生ゴミの消臭や布巾、包丁、まな板の除菌・消臭にも効果的です ・アトピー性皮膚炎の緩和 ミョウバン風呂に浸かるとアトピー性皮膚炎を悪化させるブドウ球菌などの増殖を抑える働きがあります。 ・水虫対策 ミョウバン水で細菌の繁殖を防ぐことで水虫にも効果的と言われています。 ミョウバン水の使用例 体の臭いが気になる部分や靴・ペットのおしっこの臭いやトイレ・布団の消臭には10倍に薄めたミョウバン水をスプレー 衣類の生乾き臭対策には洗濯機に原液のまま投入 ニキビやアトピー・水虫対策原液をお風呂に入れたミョウバン風呂 お風呂のカビ対策には原液のまま、トイレ掃除には10倍に薄めたミョウバン水で掃除 鍋の焦げ取りにはミョウバン水を入れて沸かし冷めるまで待つ あじさいを青くするにはミョウバン水を20日に1回のペースで2~3回与える ミョウバン水にひと手間加えた効果的な使い方 ・わきのニオイはミョウバンおしぼりで拭く ミョウバン原液を10倍に薄めたミョウバン水にタオルやハンカチを浸して絞ればミョウバンおしぼりができます。 これをポリ袋に入れて持ち歩きこまめに脇の下をぬぐうと効果的です。 ・アトピーやオムツかぶれにはミョウバン銅貨液を使う ミョウバン原液のペットボトルの上の部分に切り込みを入れて10円玉を20枚入れるだけで殺菌性がアップ! 10円玉が黒ずんできたら交換しましょう。 ・靴下のニオイ対策には5倍に薄めたミョウバン水につける 靴下を洗濯・脱水後に5倍に薄めたミョウバン水につけるだけ 指先の臭いの気になる部分だけミョウバン水に浸して絞って干しましょう ・加齢臭やお部屋のニオイ対策にハッカ入りミョウバン水で爽やかに 薬局やドラッグストアで数百円で手に入るハッカ油を10倍に薄めたミョウバン水に数滴加えるだけ イヤな臭いを消臭して爽やかな香りにしてくれます ・アトピー性皮膚炎にはミョウバン銅貨浴 排水溝ネットのような網袋に10円玉を20枚以上入れほどけないように縛りお風呂に入れてお湯を張ります。 お湯が入ったらミョウバン原液をペットボトルのキャップ5杯ほど入れるだけです。 ミョウバン水を使用する時の注意事項 かぶれる体質の人は、まれに黒っぽく色素沈着が残ってしまう可能性もありますから注意が必要です。 また、制汗作用があるので全身に吹き付けるといった極端な使い方は避けましょう。 汗をかきにくくなると体温調節が上手くいかなくなって熱中症を起こしやすくなる恐れもあります。 あくまでもニオイの気になる場所にピンポイントで使用するべきです ミョウバン原液用のペットボトルやミョウバン水用のスプレー容器を再利用する場合は、中をきれいに洗ってから使用してください。 ミョウバン水に保湿力はないので使いすぎると乾燥肌になる可能性があります。 汗を抑えるためならミョウバン粉末を気になる部分に塗りこむだけでも大丈夫ですが、臭いも抑えたい場合はミョウバンを酸性にする必要があるので水に溶かしてミョウバン水にして使いましょう。 お肌の弱い方、アレルギーなどの症状のお持ちの方などはもちろんですが、ミョウバン水が肌に合うかは個人差がありますので、薄めの濃度から使い始めたりパッチテストを行うようにしてください。 使用してみて肌にかゆみや赤みが出る場合はおそらくミョウバンに含まれるアルミニウムなどの金属が原因と考えられます。 ミョウバン水をさらに薄めて使う事もできますが、効果も薄まってしまいますので肌以外で使うことをおすすめします。 パッチテストのやり方 1、コットンを1cm四方に切りミョウバン水をなじませる。 2、二の腕の内側に1のコットンを貼り付けて24時間貼ったまま様子を見る。 3、赤みやかゆみ・かぶれなどがないかチェックする。 ミョウバンの気になるあれこれ ・保存期間はどのくらい? ミョウバン水の原液は冷暗所で1か月以内、水で薄めたミョウバン水は冷蔵庫で1〜2週間以内に使い切りましょう! マスキングテープなどに使用期限を書いて貼っておくと忘れずに使えるのでおすすめです。 ・副作用はないの? あまり濃度が高いミョウバン水を使うと肌が荒れたり乾燥する事があります。 また、カミソリでムダ毛処理をした後は肌に細かい傷がある状態なので、その後に使用するとしみたり黒ずみの原因になったりする事があります。 ・ミョウバンはメーカーや価格によって品質に差はある? 焼きミョウバンは硫酸アルミニウムと硫酸アンモニウムを混ぜるだけでできる結晶物質です。 複雑な工程は不要で簡単にできる純物質なので価格が違っても同じ品質です。 ・パッチテストは必要? 各地に天然ミョウバン温泉があるほどミョウバン水は安全とされていますが、肌が弱い方や気になる方はパッチテストを行っておくと安心です。 ・つけてはいけない体の部位はある? つけてはいけない部分は特にありませんが、全身に大量もしくは頻繁に使用すると制汗作用により汗をかきにくくなり体温調節が上うまくできなくなる可能性があるので気を付けましょう。 ・そのまま パウダーとしてつけても大丈夫? 汗だけが気になる場合はそのままミョウバンパウダーを使っても大丈夫ですが、臭いも気になる場合はミョウバンを酸性にする事で消臭効果が得られるのでミョウバンを水に薄めて使用しましょう。 まとめ 今回はミョウバン水の作り方や使い方について紹介していきました。

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