お話 させ て いただく。 「~させていただく」って使っていいの? 敬語の専門家に聞きました

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<目次>• 相手の行為に対してお礼を言うような場合、「くださる」と「いただく」の両方の使い方をすることがあります。 このうちどちらか一方が正しくて、もう一方は誤りなのではないかと迷うこともあるようですが、実際はどうなのでしょうか?いくつかの例をあげて考えてみましょう。 まずは、基本となる「くださる」と「いただく」の言葉の意味を見直してみましょう。 「くださる」「いただく」は、それぞれ「くれる」「もらう」の敬語です。 もっと詳しく述べると、「くださる」は「くれる」の尊敬語。 「いただく」は「もらう」の謙譲語になるわけです。 相手が「くださる(くれる)」ということは、自分が「いただく(もらう)」ということのため、内容としては同じことを表しています。 では、どう違うのか、ひとつは、物事を見たり考えたりする位置・観点の違いのようなものがあります。 観点は受け取る側になります。 「(わたしが)送ってもらう」 渡す側の行為から見た「(あなたが)くれる・くださる(尊敬語)」が、尊敬語なのだから正しくて、受け取る側から見た「(わたしが)もらう・いただく(謙譲語)」は間違いなのではないかと思ってしまう場合があるようですが、それは違います。 「(わたしが)もらう(謙譲語)」も、「わたし」を低めることによって、相手を高めている働きをもつと考えられますので、尊敬語で表すか、謙譲語で表すかの違いであって、間違いという類のものではありません。 ただし、個人の受け取り方の違いや、使う場面によっては不自然なこともあります。 では、再度場面ごとの例で「くれる・くださる」と「もらう・いただく」を考えてみましょう。 「くださった」にすると余計にその感が強まります。 別にお店を高めてはいけないということではありませんが、聞く側は、お店とは関係がありませんし、自分が頼んだのだからという気がしてしまうものです。 ここは「送ってもらった」が自然でしょう。 このように、「くれた」はどちらかというと、自分が相手に頼んだのではなく、相手の意思で何かをしてくれるような場合に使われることが多いと言えます。 ですから、この例のように、自分が相手に頼んだような場合には、「もらう」を用いるほうが自然なものです。 しかし、こちらも1の例と似ていますが、自分が無理に相手に頼んだような場合は、「(勝手を申しましたのに)お渡しいただきまして、ありがとうございました。 お陰さまで助かりました」などの表現がよりしっくりくると感じます。 「もらう・いただく」を使って、「あらかじめ、調べてもらう・いただく項目はこちらです」ということはできても、文例のように「くれる・くださる」を用いて表現することはできず、誤用であることがわかります。 頼んだわけでもなくお客様の意思で、店に来た・利用したという点では、「くださいまして」が、お客様への敬意をより強めている感があり適切と感じます。 しかし、文例の「いただきまして」も、自分側が利用してもらったという意味で、自分側を低め間接的に相手に敬意を表しているわけです。 また、相手に恐縮な気持ちや厚意を受けた感謝の気持ちなどを述べていると考えられますから、その意味ではどちらも使うことができると言えます。 「このたびは、お菓子をお送りいただきましてありがとうございます」なども、似ています。 この場合も、自分がお菓子を送ってくれと頼んだのではなく、相手の意志で送られてきたのですから、本来は「お送りくださいまして」のみが適切なように思われますが、こちらも相手の厚意によって行われたと解釈して、相手からの厚意に恐縮する、感謝するような気持ちで「いただく」という謙譲表現が使われるのではないかと感じます。 このように、少々複雑でどちらもほぼ同じように使われる「くださる」と「いただく」ですが、使い分けの注意点を強いてあげるならば、文例1,2,3のように、自分から頼んで相手に何かをしてもらった場合や、無理を言って相手にお願いした場合などは、「くださる(くれる)」は不自然に響くという点です。 このような点に注意しつつ、使う場面によって、より自然にしっくりくる語を選り分けるということが一番大切でしょう。 【関連記事】•

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神奈川県の海水浴場の海開きで自己紹介する「海の女王&王子」 出典: 朝日新聞 「検討させていただきます」「お邪魔させていただきます」、さらには要らない1字が入ってしまって「作らさせていただきます」……。 「させていただく」の使い方については、ビジネスシーンなどでも悩んでいる人が多いようです。 就活関係のサイトでも、気をつけるべき敬語の使い方としてよく取り上げられていて、「使うべきでないケースがある」「多用を控えるべきだ」と解説しているものもあります。 一般的な国語辞典は、「相手の許しを得て行う自分の動作を謙遜する時に使われる」としています。 「この道具、使っていいですよ」と言われて「では、使わせていただきます」と返すようなケースです。 広まったのは戦後だと説明している辞典もあります。 もともとの使い方について、敬語に詳しい東京外国語大名誉教授の井上史雄さんは「商売上のやりとりなどの場面で、自分と大きく身分が違わない相手への敬意を表すのに用いられた表現だった」と言います。 ところが戦後、人間関係が広がって流動的になり、身分の違う相手にも使われることが増えてきました。 さらに、相手の許可が要らない場面や、自分の一方的な行いについても、頻繁に使われるようになりました。 そうした背景には、この言葉が持つ便利さがあるようです。 動詞にくっつけるだけで、場面を問わずに「相手に失礼のないよう私は配慮している」ということを、あらかじめ示せるからです。 文法上、どんな動詞の後ろでも使える点も、重宝された理由の一つだと、井上さんはみています。 抵抗を感じる人がいるのは、なぜ? マイクを手に駅前で有権者に支持を訴える 出典: 朝日新聞 それではこの表現に抵抗を感じる人がいるのは、なぜでしょうか。 井上さんによると、敬語は「知識や情報」を伝えるのではなく、対人関係での「配慮の気持ち」を示すために使われます。 人間関係のあり方は時代によって変わりやすく、それに合わせて望ましいとされる表現も変わっていきます。 一方で、人が一度身につけた敬語についての「正しさ」の感覚は変わりにくいものです。 「させていただく」に違和感を抱くのは、その感覚から外れる場面で多用されていると感じるからだと言えそうです。 いずれにしても、丁寧だと感じるか、押しつけがましいと感じるかは、受け手ごとに違うでしょう。 正しいか誤りかはあまり気にしすぎず、配慮を相手に伝えようとする気持ちを表せていたなら、過剰でなければ使っても不快感は与えないのではないでしょうか。

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「~させていただく」って使っていいの? 敬語の専門家に聞きました

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早く交渉をまとめようとすると、その焦りから相手を説得しようという気持ちになるので気をつけましょう そもそも「説得すること」と「納得すること」の違いは何でしょう。 あなたは誰かから説得されたことはあるでしょうか? 「説得する」とは自分が相手に対して理解させようとする行為です。 自分の考えや理論を相手にわかってもらい、なんとか説き伏せようという感じを相手に与えています。 仕事でのやり取りや商談のシーンで、相手が熱心に説明するので「わかりました」と言ったものの、どこか腑に落ちない気分が残ります。 「なんとなく押しつけられた」「押し切られた」と、不快に感じてしまいます。 「説得する」とは一方的な話し方だと言えます。 「納得する」とは、相手の話に共感して「ああ、なるほど!」と腹に落ち、自分の意志で相手の話を捉えているイメージ。 決して、相手に押しつけられたことではなく、自分が納得するのです。 説得とは、逆に相手軸で話をしていることになります。 「説得する」というよりは「説得させる」という使い方が多いことも、この理由からわかります。 「納得させられた」とあまり用いないのは、自分主体で相手に共感することが「納得」だからです。 「説得」ではなく「納得」する話し方 やはり、説得ではなく納得してもらえる話し方で相手とコミュニケーションをとることをお勧めします。 まず「自分はどのようにして相手を説得したらいいか」のではなく「どのようにしたら相手に納得してもらえるか」と考え方を改めましょう。 聞き手の視点に立って話す内容を考えなければなりません。 どんなに丁寧な言葉遣いでも、相手に考える間を与えずにまくし立てたり強いトーンで話したりすると、聞き手は不快になります。 相手の気持ちを動かす話し方をするには、相手を理解することが第一歩です。 「何をしたいのか」「どんなことに興味があるのか」「どんなことをされると嫌なのか」「どんな信条を持っているか」などを想像していきます。 はじめは難しいでしょうが、慣れると初めて会った人でも、相手との会話から仮説を立てて話せるようになってきます。 とにかく目線を相手に合わせてみることです。 ロジカルに説明し、感情に訴える 相手の表情を見逃さないように注意深く話を聞き、相手が求めている結論を探しましょう たまに「あまりに熱心だから……」と、相手が折れて納得させてしまうタイプの人がいます。 いつも自分の思いを熱く語っているような人は、その熱い思いが相手に伝わり気持ちを動かす場合もあります。 しかし、これは稀なケースと思っておいたほうがいいでしょう。 ビジネスシーンでの交渉事などでは、自分の思いだけでは納得してもらうことはできません。 商談やプレゼンなどケースバイケースですが、相手が納得できるだけの裏付けは、しっかりと理論的に説明します。 気をつけたいことは理詰めだけで説き伏せようとしないことです。 相手の気持ちを動かすには、「あなたにとって役に立つ(得になる)(必要である)ことだから伝えたい」という自分の思いを込め、それが現実になったときをイメージするように話します。 これが伝われば、説得されていると相手は感じなくなります。 ここは、説得ではなく納得してもらえるように 「社長にご検討いただけると良いのですが、AとBのサービスがあります。 説得するのではなく、相手が自分の話に共感し納得してもらうように話すには、相手の視点を意識して話すことが一番のポイント。 それと同じくらい相手の話や言い分も聞かなければなりません。 会話中は常に「どんなふうに話したら理解してもらえるか」を相手の立場で考えてください。 説得でなく納得して出した結論ならば、自ら次の行動に移してくれます。 はじめは簡単にうまく行かないかもしれませんが、ぜひ共感してもらえる納得のコミュニケーションにチャレンジしてください。 【関連記事】•

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