化粧品 開発。 6/25 迫田先生からの化粧品ブランド開発秘話!

化粧品開発の仕事はどんな人に向いているの?仕事内容や向き不向き、キャリアについて解説します【ジョブール】

化粧品 開発

こんにちは元オーガニック化粧品の研究開発者のゲンです。 今回は少し、思考を変えて、化粧品研究開発の仕事をしてみたい、就職したい、転職したい、けどどうすれば良いのか、どういう選択肢があるのかということについて書いてみました 化粧品研究開発職 就職 私の記事は で検索できます) 化粧品研究開発者は狭き門 まず言っておきたいのですが、どの分野でもそうですが研究開発者職ってパイが非常に少ないので、なるのは大変です。 募集も少ないですし、最近だと大学院生が多いと思います。 もちろん例外もたくさんありますが、やはりなりやすいのは最低でも修士、博士号を持った人だと思います。 その中でも化粧品研究開発者はとても募集が少ないです。 なぜなら研究開発部門を持ったメーカーがとても少ないからです。 化粧品メーカー自体はもう腐るほどあります。 3000-5000社と言われてます。 ですが、研究開発部門を持っている会社は数えるほどしかありません また、部署としてもほとんどの会社が少人数で回しています。 えっ、こんだけの商品群をこれだけの人で回しているのと思われるぐらい、たぶん一般的な感覚からすると少ないです。 会社も少ない、部署も少ない、そこにいる人数も少ない職場ですから一般的に言って とても狭き門なのです。 狭き門は狭き門なのですが、考え方を変えることで実は色々な選択肢があることを紹介したいと思います。 オススメ就職先はココ!! 自分目線、研究目線で選択 1位 研究開発部門、製造部門をもったメーカーも 2位 研究開発部門を持ったファブレスメーカー 3位 原料メーカー 原料商社除く 4位 企画、広告が強い化粧品メーカーもしくはOEMメーカー あくまで自分目線ですので、参考程度にしてください。 人によって正解、不正解がありますし、個人的意見になります。 まずは研究開発部門を持った化粧品メーカーへエントリー まずは研究開発部門を持った会社へエントリーしましょう。 おそらく、普通の人が考える化粧品会社の研究開発職というのは研究開発部門を持った化粧品メーカーのことを指すと思います。 なので、まずはここを攻めましょう そして、この時点で気づくのはいかに研究開発部門を持った化粧品メーカーが少ないかということです。 ブランドは腐るほどあるのに、開発部門を持ったメーカーは驚くほどありません。 ものすごく少数ですが、研究開発部門だけを持ったファブレスメーカーも存在します。 こういうところでも入れたらすごくラッキーだと思います メーカーが無理なら原料メーカーへ 実は化粧品業界って学生の視点から見るとBtoCの企業、いわゆる花王とか資生堂さんとかしか知らないと思うのですが、多くの業者から成り立っています。 そのひとつが化粧品原料メーカーです。 原料メーカーでは日々色んな原料を研究しています。 こういう会社へ行くのはアリだと思います。 ほとんど知られていませんし、穴場かもしれません。 また、原料ももちろん研究しますが、最終的には化粧品を作る原料なので、おのずと化粧品も作ることになり、知識もついてきます。 研究というゼロイチも体験できますし、化粧品の知識もつく、とても良いと思います ただし、自分たちでは作らず、色んな会社の原料を扱う原料商社は研究という意味では知識はつきますが、少し目指す方向が違うかなと思います。 原料メーカーさんは本当にたくさんあります 植物エキスに力を入れている会社もあれば 界面活性剤専門の会社、染料を扱う会社 増粘剤に強い会社 本当に色々あります。 企画、広告が強い化粧品メーカー 研究開発部門がない も選択肢としてアリ 化粧品業界に入ると分かるのですが、化粧品業界は研究開発型のプロダクトというよりはマーケティングがいかに上手かが会社の規模、売上の規模、勢いを左右します。 特に複雑な技術がなくても、マーケティングが上手であれば、会社が大きくなったりします。 その点はアパレル業界に似ているかもしれません。 つまり会社の中で圧倒的に力を入れている部署、力がある場所が企画、マーケティング、広告の部署になり、どちらかというと研究開発は力関係で言うと下になる場合が多いと思います。 多くの方は化粧品っていうと医薬品のように開発が力を持っていて、何か新しい開発技術が出来て、それを商品化して、マーケティングをしていると思いがちですが、決してそうではありません。 むしろ化粧品技術はもうほとんど技術進化が飽和状態で、売り方や広告で勝負をしている会社が大半です。 逆を言えば、別に自分のところで作らなくても売れる商品はできるし、マーケティングを学ぶ方が売れる化粧品の仕組みを学ぶこともできると思います。 そういった知識を持った上で、次の段階として研究職に移れば、どういった商品が売れやすいか、売れるかといった情報を研究開発として活かせると思うのです。 OEMメーカーはよく内情の話を聞いてから 私はOEMメーカーで働いたことはありませんし、噂で聞くレベルなので、その点はご理解の上でお話をしていきますが、 まず、納期がシビア!! メーカーがBtoCの仕事をしているのに対し、OEMはBtoB。 そして、お客さんの販売時期は決まっているので、その納期までに絶対に処方を完成させなければなりません。 メーカーであれば、最悪、新商品の発表を延期にしたり、色々なんかやって、発表会の時期をずらしたり色々できます。 でもOEMはできません。 お客さんがもう色々と動いてしまっているので、それに合わせて商品を納品するしかありません。 なので、必然的に残業や忙しさに直結します 処方の採用率が非常に低い OEMをやると分かりますが、作っても作ってもほとんど採用されることはありません。 お客さんも相見積もりを取りますし、競合もたくさんいます。 これが結構開発者にとっては精神的苦痛です。 メーカーの場合、絶対はありませんが、作ったもの、研究したものが世に出る可能性が高いのに対し、OEMは作ったのものが圧倒的に世に出る可能性が低いです。 営業と同じで、数と値段が勝負になる世界です。 作ったものが担当者レベルで評価が良くても、相手の経営判断でやっぱりやめますとか、ブランド自体作るのやめますなんていうのもザラにあります。 半年とか1年とかかけてやってきたものが、ゼロになり、また一から頑張ろうというのが当たり前です。 その点、メーカーは失敗しても、その研究が次の商品に活かせたり色々できます。 OEMはどちらかというと研究というよりは技術営業職の要素が強い職場なので、その点は理解しておいた方が良いと思います 新しいことはほぼできないと考えた方が良い。 勉強する場としてならOK ぼくが研究開発をする上で最も嫌なことが新しいことができない点です。 OEMメーカーの場合、ほとんど新しいことはできないと思います。 まず、OEMメーカーにとって大事なことは、処方が安定的であること、そして絶対安全であることが化粧品メーカーよりもはるかに大事です。 なぜなら、例えば処方が3年持たなかったり、何かのきっかけで乳化が壊れたり、変色したりするとクレームに直結します。 最悪、賠償金ってこともありえます。 また、安全性も同じです。 つまり、処方的に絶対に冒険できません。 過去の実績のある処方を使うということが前提になり、全く新しいものを作るというか、過去に安定した実績のある処方から、お客さんの要望にあった処方を選んで、ほんの少し改良して、提案するということしかできない状態になります もし、ゼロから新規の処方から作りたいと思う場合にはお客さんに最低でも1年は待ってもらわないとできません。 少なくても1年です。 どうしてOEMメーカーを最後にしたのか それでも、なぜ選択肢の最後として化粧品開発の仕事ができるOEMメーカーを最後にしたのかについてもう少し書きたいと思います。 OEMメーカーは化粧品開発職を勉強する場としては、採用人数も多い、人の入れ替わりも激しい、色んな会社の処方を勉強できる、化粧品の基礎を勉強できるで、実は良い場所なんです。 でも 化粧品開発の勉強する場としてはすごく良いけど、それは将来的にその会社を辞める前提の話。 メーカーに転職する場合の話。 だと思います 誰しもが最初から会社を辞める前提、転職する前提で入りませんし、私も会社を経営する側から見るとはた迷惑な話です。 そして、何より決断する意思を表現するのが下手な大半の日本人は色んな理由をつけて、辞めれない状況に陥る人が多いからです 他人が考えたアイデアの化粧品を作りたいんだと思う研究者って、まあ珍しいと思うんですよね。 研究者って自分でアイデアを見つけて、理論を考えて、試行錯誤して、成功してヤッターっていう過程に魅力を感じているのに、その部分がすっぽり抜けている職場って、またちょっと違うと思うのです。 良い悪いではなく、そういうことが好きなんだと思う人は良いと思うんですよね。 例えば、APPLEではなく、iphoneの製造を請け負っている台湾のFOXCONNで研究者で働きたいと思う人はAPPLEで働きたいと思う人と、また違う考え方の人だと思っています。 それよりかは研究職の醍醐味が味わえる職場にストレートに行った方が僕は良いと思います。 OEMでも新しいことや新規処方は必ずやっていると思いますが、超熟練の長みたいな研究者のみだと思います。 なかなか新人、中堅ではやらしてくれないはずです。 その点、メーカーでは新人でも新しい研究はできます。 だったらそっちに行った方が良いと思っています。 最後に言っておきたい 色々書きましたが、最終的にはその会社がどうか、経営者がどうかってところが実は一番大事ですし、自分が何をしたいかが大事だと思います。 OEMメーカーでも良い会社、自分が望む会社はあるでしょうし、一応順位はつけましたが、順位をつけるのは私でも、他人でもなく、自分つまりあなたです。 あくまで、参考程度に、こういう意見もあるんだと思って考えのひとつとして思っておいてください。 また、今回は化粧品の研究開発という視点で書いてますので、そこはお忘れなく 就職は人生の大事な選択肢なので、良い会社に巡り合えることを願っています 化粧品関連のお仕事の依頼はこちらから info hyotang. com 会社のHPはこちらです Noteやっています。 フォローお願いします Twitterフォローお願いします Instagramもフォローお願いします.

次の

化粧品開発の仕事内容とは?

化粧品 開発

化粧品開発はどんな仕事? 化粧品開発のお仕事は、化粧品の新製品を新しく生み出し世の中に送り出すお仕事です。 しかし、「化粧品」と一言で言っても色々な種類があります。 例えば化粧品の一例を下記に挙げます。 メイクアップ用コスメ ファンデーションやアイシャドウ、口紅、マスカラといったメイクアップに特化したコスメ。 「色」や「質感」の開発がメインで、毎シーズン新しい新商品を販売する必要があります。 エンドユーザーの満足度を高めるため、バリエーションを色々開発する必要がある分野ですね。 スキンケア用コスメ 化粧水や美容液、クリーム、パックといった肌の質を上げるための剤の開発です。 最近は脱毛クリームなども人気があります。 エンドユーザーが自宅で使用するものだけでなく、エステサロンなどでプロが使う剤もあります。 ヘアケア用コスメ シャンプーやトリートメント、ワックスなどヘアケアに関係するものです。 こちらもスキンケアと同じく、美容室といったプロが使用するカラー剤やパーマ剤も含まれます。 上記すべてのコスメを製造している会社は、日本メーカでいえば資生堂やKOSE、花王といったように大手の会社に限られています。 ほとんどの会社は扱っている商品が違い、得意分野がそれぞれあります。 化粧品開発の大まかな仕事内容 化粧品開発の仕事は、マーケティング、商品企画、開発と分かれています。 多くの会社はこの4つの役割すべてをひっくるめ、化粧品開発と呼んでいることが多いです。 それでは、それぞれの職種に応じて求められる役割をご紹介していきます。 仕事上の役割とは? マーケティング 市場で売れている製品やエンドユーザーのニーズを分析する外部環境。 そして、自社のリソースの内部分析をして商品企画へマーケティング情報をつなぐ役割です。 商品企画 マーケティングデータをもとに、商品企画を作成します。 時には商品PR戦略や薬事法のチェックも行ったりすることもあり、業務は幅広いです。 開発 商品企画に基づいて、化粧品の処方組みをします。 例えばジェリー状のコスメが人気ありますが、あの質感をどうやって生み出せばいいのか。 品質の劣化はしないのかなど開発します。 また、コスメを使用した際の効果測定も行います。 化粧品開発の仕事はどんな人に向いている? それでは、化粧品開発のお仕事はどのような人に向いているんでしょうか。 以下にまとめました。 美容が好きな人 好きなことを仕事にすると張り合いが出ますよね。 その為、美容が好きな人には化粧品開発のお仕事はおすすめです。 女性 コスメを使うお客さまは女性が大多数です。 そのため、珍しく女性が優位となる開発職です。 何よりも女性の視点を重要視し、女性管理職の登用も多い業界です。 化粧品開発のお仕事は女性が活躍できるお仕事のため、女性の方にはお勧めです。 化学や生物の知見が深い人 化学や生物の知見は、化粧品開発にとても役立ちます。 化学は処方開発の際に役に立ちますし、生物の知識があることはエビデンス取りだけではなく、新しい開発をする際にも大いに役立ちます。 以上より、コスメ開発では女性の薬剤師の需要が高いです。 化粧品開発の仕事をするために活かせる、今までの経験は? それではどんな経験が化粧品開発に活かせるのでしょうか。 薬剤師 薬剤師の免許を持っている人は、化粧品メーカーで大変重宝されます。 化粧品と医薬品は表裏一体なところがあり、薬剤の知見は化粧品開発で即戦力となります。 また、薬事法について詳しい薬剤師は、さらにPR戦略などにも参画することができます。 化学や生物の学習経験 薬剤師とまではいかなくても、前述のとおり化学や生物の知見がある人を、化粧品メーカーはのどから手が出るほど欲しいです。 特に修士まで収めているような人材は、ぜひチャレンジしてくださいね。 語学力 最近はグローバルに商品展開をする企業も多く、英語が得意な方は重宝されます。 また化粧品を中国へ展開しようとすると、開発段階から様々な調整が必要になってきます。 そういったところで中国語の使える人材は大変強く求められています。 商品開発経験 また、まったく違う業界でも商品開発の経験がある人は化粧品開発にその経験が活かせると思います。 特にBtoC商品の開発経験があれば強いです。 化粧品開発で働くメリットとは? それでは化粧品開発で働くメリットは何でしょうか。 以下にまとめました。 女性が活躍できるフィールド まず、化粧品メーカーは女性が活躍できるフィールドです。 男女平等と叫ばれている世界ですが、まだまだ女性が活躍できない場面も多いです。 しかし、化粧品業界では女性が活躍しやすい環境が整っています。 その為、女性にとってはキャリアアップもできるメリットの多い職場と思います。 転勤が少ない 大抵の会社で本社に開発機能があるため、転勤が少ないことが多いです。 同じ化粧品会社でも営業職はどうしても転勤が多くなってきますが、開発は転勤することがほぼ無いため、家族がある人や家を購入している人にとっては大きなメリットですね。 自分が開発した製品が世の中に出る嬉しさがある 開発職はどの会社でも等しく言えますが、自分が会社でも開発した商品が世の中に出て人の役に立っているのは大変うれしいものです。 特に化粧品会社は商品の広告プロモーションを積極的に行うところも多く、TVCMや雑誌の広告で自分が開発した商品が紹介されていると、心から開発してよかったと感じます。 その後のキャリアについて この仕事についた後のキャリアアップの道は? 多くの人は、コスメ業界内のしかも開発職として転職することが多いです。 また、化粧品メーカー側の開発にいた人が、OEM会社側へ転職をしたり、より研究に特化したポジションにつくこともあります。 基本的にはコスメ業界の開発という職種内で、係長、課長、部長とキャリアアップすることが多いです。 他の仕事にもこの経験を活かせる? BtoCのメーカーであれば、化粧品会社の開発経験を生かすことができると思います。 美容業界以外ですと、食品業界や製薬会社などへの転職も人気があります。 私の化粧品会社での同僚も、製薬会社のサプリメント事業部へ転職しました。 人の健康や美容を生業としている会社とは相性がいいと思います。 まとめ いかがでしたでしょうか。 開発というと、ついつい男性のフィールドのように感じてしまいます。 しかし、化粧品開発ほど女性が活躍しやすいフィールドはありません。 ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。

次の

6/25 迫田先生からの化粧品ブランド開発秘話!

化粧品 開発

化粧品業界へ就職した私の経験を話そうと思います 化粧品業界といえば、大手の資生堂や花王、カネボウ、コーセーなど、大手メーカーしか知らないと思います。 私もそうでした。 私は2011年に、とある一部上場化学メーカーに入社しましたが、大学での専攻が界面活性剤だったので、界面活性剤の研究をするものと思い込んでいました。 しかし、配属されたのは化粧品の研究職。 そこでは、 化粧品OEMという業務で仕事をやっておりました。 入社当初はOEMって何?という感じでしたが、簡単に言うと、化粧品メーカーから開発の依頼を受けて、化粧品の中身(処方)の開発をする仕事です。 自分たちのブランドで化粧品を売るのではなく、黒子的な役割を担うイメージですね。 この部署は、会社規模に比べたら小さいので、非常に多岐にわたる仕事をさせてもらい、化粧品業界の様々な企業の方ともお会いすることができました。 このような経験から、大手の化粧品メーカー以外でも、 化粧品OEMメーカー、化粧品原料メーカー、化粧品原料商社、化粧品の企画など、たくさんの会社があることを知ったのです。 化粧品研究職・開発職・企画職の違い 化粧品業界への就活をする前に、まず、化粧品研究職、開発職、企画職の仕事の違いを知っておいて損はありませんので解説します。 化粧品研究職の仕事内容 研究職は、細かく言うと2つに分けられます。 処方開発• 細胞実験 1つは、原料をビーカーで混ぜて、実際の化粧品の中身を作る仕事。 もう1つは、植物エキスの肌への効果を調べたりするお仕事です。 私は主に1の処方開発でした。 入る会社の規模によって、1人が任せられる業務の幅が異なり、小さい企業だと、いろんなことを1人でやる必要があります。 私の会社は一部上場で会社自体は大きかったですが、化粧品研究部門は小さかったので、あらゆる業務をやらせてもらいました。 以下、主な業務内容の紹介です。 お客様への企画提案• 処方開発(ビーカーワーク)• 安定性試験• 安全性試験管理• 実製造フロー検討• 医薬部外品申請データ取得• 特許執筆 このように様々な業務に携われます。 募集要項は、ほぼ理系であり、大学卒でOKのところが多いですね。 化粧品開発職・企画職の仕事内容 開発職と企画職は、名前は違いますが実態は一緒です。 マーケティング職とも言いまして、化粧品業界で働きたい方の花形的職業です。 開発職あるいは企画職の人の仕事は、どんな商品を作るか、差別化ポイントはどこかなど、 1から新しい化粧品のコンセプトを設計する仕事です。 どんな成分を使うとか、この成分は使わないなどを具体化し、化粧品OEMメーカーに依頼します。 最近では、海外輸出の書類対応なども非常に多い印象です。 文系理系問わず就職できますが、中途採用が多いイメージです。 ちなみに、研究と開発は、似ているようですが、ちょっと違います。 研究はビーカーで実験する人で、開発は企画する人。 研究開発職という求人であれば、ビーカーで実験する研究職に当てはまります。 私は、研究職としてお客様の訪問することが多かったですが、その際にお会いするのはだいたい開発・企画職の方々で、女性が圧倒的に多かったです。 化粧品業界の企業にどんなところがあるかを知る方法 化粧品業界にどんな企業があるかを知る方法としては、 CITE JAPANという化粧品展示会のサイトを見てみるのがオススメです。 CITE JAPANは、毎年行われる日本最大級の化粧品展示会であり、化粧品メーカー、原料メーカー、OEMメーカー、容器メーカー、機械メーカーなど、ありとあらゆる化粧品業界企業が登場します。 パシフィコ横浜で、毎年5〜6月くらいに開催されています。 オススメの化粧品企業を業態別にまとめた 個人的に印象的で、素晴らしい企業をまとめましたので、業界別に紹介します。 化粧品企画会社 化粧品企画会社は、処方開発を自分たちではせず、コンセプトを設計する会社です。 実際の処方開発や、実製造は、化粧品OEM会社にお願いすることになります。 ドラッグストアで、化粧品パッケージの裏書きによく出てくる会社を見ると、どんな企業があるかわかります。 最近、よくみかける企画会社をまとめます。 ランクアップ 会社名 株式会社ランクアップ 資本金 10百万円 所在地 東京都中央区銀座3-10-7 ヒューリック銀座三丁目ビル 7階 HP URL 採用情報URL 初任給 23万円 マナラホットクレンジングゲルを作った会社です。 温感クレンジングのシェア50%という、驚異の数字。 さらに、働くママに嬉しい会社で、女性社長が働く女性のための制度を考えて、超ホワイト企業を作り上げています。 私も訪問したことありますが、みなさん、生き生きとして働いておられます。 化粧品以外にも新しい事業を一人一人が考え、新しいビジネスモデルにチャレンジしているようです。 I-ne(アイエヌイー) 会社名 株式会社I-ne(アイエヌイー) 資本金 200百万円 所在地 大阪府大阪市中央区南船場3丁目12-22 心斎橋フジビル HP URL 採用情報URL 初任給 24. 5万円 大阪に本社がある珍しい会社。 ボタニカルシャンプーブランド「BOTANIST」で、知名度が急上昇中の企画会社です。 友人も日本コルマーというOEM会社から、転職してこちらの会社に移りました。 インフルエンサー採用(ツイッターでいいねの数が多い方)や、バックパッカー採用(5カ国に旅した人)の採用など、新しい形の採用もやってます。 アンファー 会社名 アンファー株式会社 資本金 15. 25百万円 所在地 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー26F HP URL 採用情報URL 初任給 25万円 スカルプDで有名な会社です。 既存の育毛シャンプーブランドの他にも、スキンケアブランドも育てようとしています。 新卒採用も毎年積極的です。 グライド・エンタープライズ 会社名 株式会社グライド・エンタープライズ 資本金 9百万円 所在地 東京都渋谷区渋谷1-2-5 MFPRビル5F HP URL 採用情報URL 初任給 21万円 フェイスマスク「Lululun」が超有名。 パックは化粧品業界でもめちゃくちゃ売れてますので、伸び代が高い商品です。 営業職や制作職を募集していますね。 カラーズ 会社名 株式会社カラーズ 資本金 10百万円 所在地 東京都港区南青山6-11-1 スリーエフ南青山ビル8F HP URL 採用情報mail info colours. jp 初任給 ー アルジェランというオーガニックコスメを手がけるメーカーです。 私も訪問させてもらったことがありますが、結構、エビデンスにこだわる会社さんです。 普通の企画会社にはない、理系チックな考え方をされる会社です。 採用に関する問い合わせは、メールで聞いてみるといいようです。 大々的にリクルートしているわけではないので、転職がメインと思われます。 石澤研究所 会社名 株式会社石澤研究所 資本金 ー 所在地 東京都渋谷区神宮前4-4-9 フラッツ表参道 HP URL 採用情報URL 初任給 ー 毛穴撫子や紫外線予報など、数々のヒット商品を手がける会社です。 新卒採用は積極的ではないようです。 ドゥベスト 会社名 株式会社ドゥ・ベスト 資本金 90百万円 所在地 東京都渋谷区渋谷1-2-5 MFPRビル5F HP URL 採用情報URL ー 初任給 ー 100均のダイソーコスメを手がけるメーカー。 URGLAMというメイクアップブランドはSNSを中心に大ヒットしています。 新卒採用はあまりやってないようですが、もっと売れればやるようになるかも。 化粧品OEM(ODM)メーカー 自社研究ラボや、製造設備を持つOEM会社です。 メーカーから開発の依頼を受け、処方開発し、化粧品の中身の実製造を手がけます。 私が所属していたのもこのカテゴリーの会社です。 なお、化粧品OEM市場は右肩上がりで成長を続けており、2018年は、2012年から約1. 5倍に成長しています。 参考: 日本コルマー 会社名 日本コルマー株式会社 資本金 120百万円 所在地 大阪市中央区伏見町4丁目4番1号 日生伏見町ビル本館4階 HP URL 採用情報URL 初任給 20万円 化粧品OEMのトップ企業です。 単なるOEM(オリジナルイクイップメントマニュファクチャー)ではなく、ODM(オリジナルデザインマニュファクチャー)という、商品設計から手がけることを売りにしています。 お客様への提案の際は、ライバル企業として必ずと言っていいほど登場する会社。 有名どころでいえば、ボタニストのボディソープを手がけています。 私の大学の後輩や友人もこちらの企業に勤めていました。 東洋ビューティ 会社名 東洋ビューティ株式会社 資本金 45百万円 所在地 大阪市中央区久太郎町4丁目1番3号 大阪御堂筋ビル4F HP URL 採用情報URL 初任給 20. 6万円 大手化粧品原料商社の岩瀬コスファの関連会社です。 工場も大阪や栃木など複数あります。 私の大学時代の先輩も勤めていましたし、自社工場では生産が追いつかなかったときに、こちらの会社に製造をお願いすることもありました。 2019年は30名ほど新卒募集されています。 サティス製薬 会社名 株式会社サティス製薬 資本金 51. 2百万円 所在地 埼玉県吉川市中井57-1 HP URL 採用情報URL 初任給 ー マナラホットクレンジングゲル、メンズコスメのバルクオムなど、ヒット商品を手がけるOEMメーカーです。 比較的若いOEM会社ですが、非常に勢いのある会社。 安全性試験なども受託でき、研究開発力にも優れます。 化粧品原料メーカー 化粧品原料は、界面活性剤、油性原料、シリコーン、植物エキスなど、様々あります。 各社、自分たちで処方検討して、お客さんに提案したりしていますので、化粧品メーカーではないですが、化粧品の研究ができます。 簡単ですが、羅列します。 界面活性剤・油性原料メーカー• シリコーンメーカー• 植物エキス・機能性成分メーカー• 化粧品原料代理店(商社) 原料を取り扱う商社ですが、自社で処方開発できるラボを持っている会社です。 基本は営業職が多いですが、研究職もあります。 まとめ 化粧品業界に就職を考えている人は、大手企業だけでなく、無名だけど面白い仕事ができる会社にも目を向けてみるのもいいと思います。 特にOEMメーカー、原料メーカー、商社は、1人で色々な経験をさせてもらえることが多いので、知識は豊富につきますのでオススメです。

次の